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【投資初心者向け】投資における6つのリスク『自分のリスク許容度を知ろう』

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・投資におけるリスクを知りたい
・投資のリスクの種類を知りたい
・投資のリスクの大きさを知りたい
・投資のリスク回避の方法を知りたい
・自分のリスク許容度を知りたい

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ここ
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こんにちは!以前はリスクって聞いて
『危険』『怖い』『失敗』って
イメージしてた『ここ屋』よ!

投資を始めようと思っているみなさんにとって、最大の壁は『リスク』ですよね。

『資金を減らしたくない』
『大損してしまうのではないか』
『知らないうちに損してしまわないか』

などと考えるものです。

リッヒ
リッヒ

そや!ノーリスクで儲けたいわな!

しかし、先に言っておきますと、投資にリスクはつきものです。
ノーリスクでお金が増えるほど、投資はあまい世界ではありません。
しかし、リスクの種類リスクの大きさ、自分のリスク許容度リスク回避の方法を知ることで、自分に見合ったリスクと上手に付き合うことができるようになります。

ここ
ここ

何ごとも知らないって怖いわね!

この記事では『投資におけるリスク』と共に『リスク回避の方法』も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

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投資におけるリスクとは?

リスクと聞いて、まず初めに思い浮かぶワード。
それは『危険』ですよね。
現代の日本では『リスク=危険』という観念が一般的です。

しかし、投資におけるリスクとは『振れ幅』を示します。
計ることのできない不確実な未来に対して、上下にどのくらい振れるのかを推し量るために『リスク』という言葉を用います。

振れ幅である以上、下がることもありますが、当然上がることもあります。
リターンの大きさも含めて『リスク』と呼びます。

リッヒ
リッヒ

もちろん、ハイリターンのためには
ハイリスクをとらなければならんのやな

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投資にはどんなリスクがあるの?【リスクの種類】

それでは次に、投資におけるリスクの種類について見ていきましょう。

リスクの種類

・価格変動リスク
・信用リスク
・為替リスク
・金利変動リスク
・カントリーリスク
・インフレリスク

それぞれわかりやすく解説していきます。

価格変動リスクとは

みなさんの想像しているように、投資した商品の価格が上下することです。
これにより、価格が下落すると投資元本が割れてしまう場合があります。

信用リスクとは

有価証券の発行体(国や企業)が、財政難や経営不振などの理由により、債務不履行が起こること。

デフォルトとも呼び、場合によっては有価証券が紙切れになってしまう場合もあります。

為替リスク

外国の有価証券を購入する際には、日本円を外貨に換金する必要があります。

また、商品を売却して日本円に戻すときにも為替が発生します。

この売買時に発生する為替レート変動のことを、為替リスクと呼びます。

為替リスクの例

・$1=100円の時に1,000円で買った株が、売却時に$1=110円になっていたら100円の差益

・$1=100円の時に1,000円で買った株が、売却時に$1=90円になっていたら100円の損失

リッヒ
リッヒ

円高の時に買って
円安の時に売れば儲かるんやな

金利変動リスク

金利の変動により、債券や株式の価格が変動するリスクのことを指します。
一般的には市場金利が上昇すると、債券の価格が下がると言われています。
市場金利と債券価格は、逆相関の関係にあります。

一方、長期金利の急激な上昇はハイリスクな株価の暴落にもつながります。
これはハイリスクな株に投資しなくとも、金利による資産運用にお金が流れることが理由だと言われています。

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カントリーリスク

リッヒ
リッヒ

なんだか美味しそうな名前やな

投資先の国や地域の政治・経済環境の変化による価格変動のことを指します。
カントリーリスクの発生は急激なインフレや国債のデフォルト、暴動や政治不安、内乱や紛争などで起こると言われています。

また、大規模な地震、津波や噴火などの自然災害でも起こり得るとされています。

インフレリスク

インフレとは物やサービスの価値が上昇すること。
言いかえればお金の価値が下がることを指します。

日本を含む先進国のインフレ率は年間2%が目標とされています。
実際に米国などではここ数十年の平均は2%程度の水準で推移しています。

一方、近年の日本では政策金利の調整や政府の政策などにより、目標の2%はおろか、デフレが起きている状況です。

税金だけは上昇しているのに、サービスの価格が上昇せず、給料も上がらないという悪循環に陥っているのです。

しかし、順調にインフレが進行した場合、今現在のあなたの100万円を銀行に預金していた場合、将来はその100万円の価値は10~20%下落している可能性があります。
これをインフレリスクと呼びます。

ここまで聞くと『そんなにリスクだらけだったら、やっぱり投資は恐くてできないよ~』という声も聞かれそうですが、後ほどリスク回避の方法についても紹介していきます。

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投資におけるリスクの大きさ

投資におけるリスクの種類を理解した上で、今度はそれらのリスクの大きさを確認してみましょう。

投資の種類投資の方法投資の対象投資の期間などによりリスクの大小を見ていきます。

リスク大小投資の種類
銀行預金
国内債券
海外債券
国内投信
リスク海外ETF
国内株式
海外株式
レバレッジ取引
信用取引
FX
仮想通貨
リスク大小投資の方法
インデックス投資
スポット購入
スイングトレード
デイトレード
リスク大小投資の対象(株式)投資信託
ETF
全世界株式
先進国株式
分散投資新興国株式
全米株式
リスクS&P500
集中投資NASDAQ
テーマ型投信
テーマ型ETF
個別株式

S&P500について詳しくはこちら

投資できるNASDAQについて詳しくはこちら

米国ETFについて詳しくはこちら

リスク大小投資の期間
長期投資
中期投資
短期投資

リスクとリターンは表裏一体

リスクとリターンの大きさはほぼ等しく、ハイリスクにはハイリターンの可能性もありますが、ローリスクにはローリターンしか期待できません。

しかし、例外でローリスク・ハイリターンIPO投資というものもあります。

IPOについて詳しくはこちら

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【初心者向け】投資のリスク回避の方法

先ほどあげたリスクの種類の中には、そのリスクを小さくしたり回避できる方法があります。
こちらでその一部を紹介していきます。

価格変動リスクの回避方法

株価の変動がわかる人はいません。ですから完全な回避をすることは難しいでしょう。
しかし、大ダメージを受けないようにする術はあります。
まず慣れない初心者のうちは小額投資をしましょう。
そして、集中投資しないように分散投資をすることです。
もうひとつ重要なのは長期投資です。

信用リスクの回避方法

国や自治体がデフォルトすることは、ほとんどありません。
しかし、会社が潰れることはあります。
これを回避する方法として、決算書の確認や経済ニュースに耳を傾けるなどがあげられます。

投資金額が多くあつまる有価証券は、デフォルトする可能性は低いとされています。
純資産総額の確認をすることにより、デフォルトの回避の可能性が高まります。

為替リスクの回避方法

基本的には為替の予測はプロにでもできないことですので、回避のしようがないとされています。
しかし、ある程度の対策をとることは可能です。
ドル円で考えた場合、数十年の変動の歴史から見て、$1=100円を切っているような場合は『円高』とされています。一方で$1=120円以上の場合は『円安』と言われます。

この辺りを目安として、円高の時に外貨に換金しておくことで外貨証券を購入する際には有利になります。
また、外貨証券を売却したとしても、その時が円高であれば円安になるまで外貨で保有しておくこともひとつの対策案となります。

この場合、外貨のままにしておくよりMMFで運用しておいた方がお得です。
MMFとは外貨預金のようなものです。日本の銀行に預金しているよりも、よっぽど金利が高いのでおすすめです。

MMFについて詳しくはこちら

どうしても為替リスクが苦手な方は、投資信託でも海外の指数に連動したものもありますので、そちらに投資することをおすすめします。

金利リスクの回避方法

金利と株価は逆相関の関係にあります。金利が上昇することは悪いことではありませんが、急激な金利上昇は株価を下落させます。

長期金利が値上がりすると、特にハイリスクの株価は下落します。
これは、ハイリスクな株に投資するよりも、安全な預金にお金が流れるからです。

金利が上昇することは予測することは難しいですが、少なくとも金利上昇時に株を購入することはオススメしません。

Investing.comでアメリカ10年債利回りを確認することができます。

カントリーリスクの回避方法

日本を含む先進国の国債や公債は、ほとんどデフォルトの心配はありません。
しかし、新興国や途上国では政治や経済状況が不安定なため、株価、金利、インフレ率などの変動が激しいとされています。

新興国や途上国は、経済成長の伸びしろが大きい分、カントリーリスクがあることも理解しておきましょう。
それらの国に投資する場合は、政治経済活動の動向をニュースなどで、逐一確認することでリスクが回避できるでしょう。

インフレリスクの回避方法

銀行預金はノーリスク・ローリターンと思われがちですが、銀行預金にも大きなリスクがあるんです。
先ほどの『インフレリスク』ですね。

銀行預金がダメな理由はこちら

これを回避するには、投資をすることが一番です。
不動産投資や、事業に投資することも良いですが、一般的な会社員でも株式投資ならすぐに始めることができます。
まずは、証券口座を開設しましょう。

おすすめの証券口座について詳しくはこちら

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投資のリスク許容度とは?

投資にはリスクがつきものであることが理解できたとして、自分にはどのくらいのリスクを背負うことができるのでしょうか?

人それぞれの背負えるリスクを計る指標として『リスク許容度』があります。

リスク許容度は、高ければ大きなリスクに耐えられるとされており、逆に低ければリスクに耐えられない指標です。

リスク許容度は、その人の年齢、家族構成、職種、投資経験などが大きく左右します。

以下に、リスク許容度の度合いを計るための一覧表を表示します。

リスク許容度高い低い
年齢若い年配
家族独身子どもがいる
職業会社員フリーランス
世帯収入共働き専業主婦(主夫)
資産額多い少ない
負債なしあり
投資経験長い短い
投資の知識多い少ない
本人の性格のんびりせっかち

繰り返しとなりますが、リスク許容度は人によって異なります。
リスク許容度を見誤ると、投資の世界から退場することになります。
今までにも非常に多くの人が、投資の世界から退場しています。
このことから、自分のリスク許容度を理解することは、非常に重要であることがわかります。

リスク許容度の個人差

投資した金額が、どのくらい減っても大丈夫なのかでリスク許容度を計ることができます。

1割でも耐えられない人もいれば、3割までは耐えられる人もいます。場合によっては5割まで平気と言う人もいるでしょうね。

自分のリスク許容度を計るために、まずは小額投資から始めることをおすすめします。

リッヒ
リッヒ

自分がどのくらい
耐えられるかガマン比べやな

ここ
ここ

耐えられる程度で
のんびり投資することを
おすすめするわ!

自分のリスク許容度を見極めながら、徐々にポートフォリオを構築していくことがいいでしょう。

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投資のリスクまとめ

リスクの種類

・価格変動リスク
・信用リスク
・為替リスク
・金利変動リスク
・カントリーリスク
・インフレリスク

ここまで、リスクの種類と大きさ、回避の方法とリスク許容度について解説してきました。

これらすべての回避の方法として『長期投資』『分散投資』『積立投資』であるインデックス投資をおすすめします。

また、インデックス投資をする際に、お得な非課税制度がありますので、自分に合った非課税制度(iDeCo、NISAなど)を利用しましょう。

お得な非課税制度について詳しくはこちら

まずは、つみたてNISAから始めることが良いと思います。

つみたてNISAについて詳しくはこちら

何から始めたらいいかわからない人は、こちらから確認してみて下さい。

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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
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