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大人気投資信託【eMAXIS Neoシリーズ】新商品登場!運用実績公開2021.7『第6弾』

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投資信託
こんな人におすすめな記事

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・eMAXIS Neoシリーズの運用実績を知りたい
・eMAXIS Neoシリーズの今後の展望を知りたい

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ここ
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こんにちは『ここ屋』よ!

運用6ヶ月が経過した
eMAXIS Neoシリーズの運用報告よ!

eMAXIS Neoシリーズの運用報告の第6弾です。

2021年の1月をメインに購入した銘柄ですので、今回はおよそ6ヵ月のリターンになります。

1月~7月の運用実績の報告と共に、成長を続けるNeoシリーズの今後の展望を解説していきたいと思います。

eMAXIS Neoシリーズ

・自動運転
・ウェアラブル
・フィンテック
・ナノテクノロジー
・バーチャルリアリティー
・ドローン
・宇宙開発
・ロボット
・遺伝子工学

・クリーンテック(new)
・電気自動車(new)

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eMAXIS Neoシリーズと不透明な米国市場

eMAXIS Neoシリーズは、構成銘柄をAIが選定するのですが、その大半が米国のハイテク株が占めていると考えられます。
2021年6月以降も好調な米国市場ですが、2021年上半期はNYダウやS&P500に遅れを見せていたNASDAQ100も、6月から上昇トレンドを続けており、現在では最高値を更新するまでに成長しています。

NASDAQの上昇につられてハイテクを中心としたeMAXIS Neoシリーズも上昇をしているのでしょうか?

7月の下旬からはGAFAMの決算発表もはじまり、米国市場とeMAXIS Neoシリーズの向かう先を占う意味では重要な時期を迎えています。

今後の米国市場の見通し

2021年上半期では、コロナワクチン接種率の高い米国でしたが、6月に入りワクチン接種率は鈍化し目標としていた独立記念日(7/4)までの集団免疫は達成できない結果となりました。
7月に入ると、デルタ株(インド型変異株)が世界で猛威を振るいはじめ、再びコロナへの恐怖がよみがえる状況が広がっています。

市場に目を向け、雇用統計や新規失業者申請数などを眺めてもマーケットの完全回復は遠い未来かのように感じます。

6月のFOMCでもテーパリングに関する議論がされることはありませんでしたが、金融緩和縮小を示唆するニュースは日に日に多くなってきていると感じます。

FRBのパウエル議長は『インフレは一時的だ』と言及するものの、足元では7月の消費者物価指数も予想を上回る5.4%と、インフレ上昇に歯止めが効いていないことも事実です。

今後は、米経済の回復と共にインフレ懸念、金融引き締めのタイミング、長期金利の上昇などに目が離せない状況が続いています。

はたして、株式市場のアノマリー通り『夏枯れ相場』が訪れるのでしょうか。

リッヒ
リッヒ

今後の3ヶ月が山場か

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eMAXIS Neoシリーズの概要解説

eMAXIS Neoに新たに追加された2銘柄を合わせて、11銘柄の概要を解説していきます。

eMAXIS Neoは、三菱UFJ国際投信より2019年5月28日に発売開始された商品です。

eMAXIS Neoが連動を目指すインデックスは、AI(人工知能)が数百万ページ以上の企業の開示資料等を自動で読み込み、テーマに関連するコトバの有無を基本に銘柄を自動で選び出します。
AIだから、銘柄の取りこぼしが少なく、テーマの恩恵を十分に享受することが期待されます。

ドローン

ドローンを開発する航空関連企業や、ドローンに搭載される画像・動画システムの開発に関連する企業など

ナノテクノロジー

製品にナノテクノロジーを活用する企業、ナノスケールの材料を生産している企業、ナノスケールのサイズ等を測定可能な機器を製造する企業など

宇宙開発

発射機材などの宇宙ロケット関連を始め、衛星宇宙用車両通信システム等、宇宙開発に関連するサービスを提供する銘柄など

バーチャルリアリティー

VRヘッドセットを製造する企業や、VR/ARシミュレーションを提供する企業、VR/AR用プロセッサを開発する半導体企業など

自動運転

自律走行車を製造・開発する企業や、自律走行に必要なソフトウェアを開発する企業、歩行者や交通標識を認知する際に使用するセンサー等を開発する企業など

ウェアラブル

スマートウォッチスマートグラス(眼鏡)、外骨格など、家庭、軍事、医療用に装着可能(ウェアラブル)な機器を製造する企業など

フィンテック

金融機関を通さない直接貸付や、クラウドファンディング自動資産管理オンデマンド保険サービスデジタル通貨ブロックチェーンなどを含む、革新的な金融サービスを提供する企業など

ロボット

工場の作業を自動で行うロボットを製作する企業のみならず、手術用ロボット等の開発を行う医療機器関連の銘柄など

遺伝子工学

バイオ医療品ゲノム編集技術の研究により、がんや難病の克服を目指すバイオテクノロジーに関連する銘柄など

クリーンテック

環境にやさしい方法でエネルギーを生み出すテクノロジーまた製品に特化している企業など

電気自動車

電気自動車や関連するサブシステム、エネルギーの貯蔵システム、充電インフラなどの生産に特化する企業など

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eMAXIS Neoシリーズ運用実績【2021.7.14現在】

ここ屋のeMAXIS Neoシリーズ保有銘柄(全銘柄)

・遺伝子工学
・ドローン
・ロボット
・ナノテクノロジー

・フィンテック
・グリーンテック
・宇宙開発
・バーチャルリアリティー
・自動運転

・電気自動車
・ウェアラブル

2021.7.14現在の運用実績です。

2021.7.14現在で、投資金額は4,130,000円
評価金額は、4,810,184円
現時点での含み益は680,184円(16.47%)です。
先月(6/12)の662,705円から17,479円のアップでした。

今月は米国市場が好調の割に、Neoシリーズは軟調でした。

それでは、各銘柄の値動きと6/12から7/14までの損益を見ていきましょう。

eMAXIS Neo 遺伝子工学

eMAXIS Neo 遺伝子工学
10,000円→9,652円【▲348円】

eMAXIS Neo ドローン

eMAXIS Neo ドローン
18,952円→18,122円【▲830円】

eMAXIS Neo ロボット

eMAXIS Neo ロボット
10,000円→9,957円【▲43円】

eMAXIS Neo ナノテクノロジー

eMAXIS Neo ナノテクノロジー
1,156,604円→1,155,571円【▲1,033円】

eMAXIS Neo フィンテック

eMAXIS Neo フィンテック
10,000円→9,569円【▲431円】

eMAXIS Neo クリーンテック

eMAXIS Neo クリーンテック
10,000円→10,550円【+550円】

eMAXIS Neo 宇宙開発

eMAXIS Neo 宇宙開発
1,071,297円→1,079,960円【+8,663円】

eMAXIS Neo バーチャルリアリティー

eMAXIS Neo バーチャルリアリティー
1,226,819円→1,236,849円【+10,030円】

eMAXIS Neo 自動運転

eMAXIS Neo 自動運転
1,238,696円→1,239,070円【+374円】

eMAXIS Neo 電気自動車

eMAXIS Neo 電気自動車
10,000円→9,667円【▲333円】

eMAXIS Neo ウェアラブル

eMAXIS Neo ウェアラブル
30,550円→31,217円【+667円】

新登場の2銘柄(クリーンテックと電気自動車)は明暗が分かれました。

筆者からのお知らせ

eMAXIS Neoシリーズの記事を書いているのに、保有していない銘柄があるというのは、信憑性に欠けると思い、先月の記事にて全ての銘柄を保有することを宣言しました。
購入金額は10,000円と少額ですが、騰落率を追う分なら十分かと思いますのでご了承ください。

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eMAXIS Neoの運用実績の推移

2021年1月からのeMAXIS Neoの運用実績の推移を一覧にしました。

銘柄名7月実績6月実績5月実績4月実績3月実績2月実績
遺伝子工学9,652円10,000円
ドローン18,122円18,952円16,952円18,348円7,887円9,999円
ロボット9,957円10,000円
ナノテクノロジー1,155,571円1,156,604円1,048,396円1,267,773円978,528円1,205,611円
フィンテック9,569円10,000円
クリーンテック10,550円10,000円
宇宙開発1,079,960円1,071,297円1,006,209円1,045,461円981,217円1,001,303円
バーチャル
リアリティー
1,236,849円1,226,819円1,087,275円1,295,682円984,047円1,370,604円
自動運転1,239,070円1,238,696円1,105,337円1,198,505円1,122,781円1,253,361円
電気自動車9,667円10,000円
ウェアラブル31,217円30,550円28,971円36,436円20,406円22,570円
合計損益680,184円662,705円213,140円782,205円44,866円813,448円

今月はほとんど値動きはありませんでした。

リッヒ
リッヒ

いつになっても
2月の高値を更新できないな

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今後の方針【eMAXIS Neoシリーズ】まとめ

Neoシリーズはテーマ型投資信託のため、長期保有には向いていない商品だと思います。

運用1ヶ月(2月中旬時点)が1番の含み益状態で、その後は3月の下落、4月は上昇、5月でまた下落、6月は回復、7月は低迷しています。

テクノロジー系のハイテク株が多いテーマ型投資信託ですが、2021年上半期は好調のハイテクセクターでした。

しかし、アノマリー通りの夏枯れ相場が来ると、8月のジャクソンホール会議でもテーパリング発言による株価下落が予想されているため、2021年下半期のハイテク株は難しい状況となりました

今後は利確するタイミングを見定めて、Neoシリーズのポジションを少しずつ落としていこうと考えています。

不透明な行く末の『eMAXIS Neo』シリーズは、ボラティリティの高いリスク資産であることを認識しておく必要がありそうです。

そしてなにより、投資は自己責任でお願いします。

ここ
ここ

最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!

eMAXIS Neoシリーズ2021年2月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年3月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年4月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年5月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年6月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年8月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年9月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年10月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年11月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2021年12月報告はこちら

eMAXIS Neoシリーズ2022年1月報告はこちら

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