・米国株を大きく分類する11のセクター
・期間ごとのセクター別パフォーマンス
・おすすめのセクターETF
・2026年に上昇が予想されるセクター
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こんにちは!
セクターETFの購入を検討している
『ここ屋』よ!
2026年7月の米国市場はS&P500が▲0.13%とわずかに下落する一方で、ダウが+0.32%の上昇、ナスダック100は▲6.04%と急落しました。
指数が下落しても、セクターによっては買い越されているものもあります。
今後を予測するのに重要な変化がありますので、個人投資家もトレンドを把握しておきたいところですね。
そこで今回の記事では、『2026年に強いセクターはこれだ!』2026年7月米国株セクター別パフォーマンスを解説していきたいと思います。
【2026年7月】米国株セクター別パフォーマンス

米国に上場する5,000以上の株を大きく分類すると、11セクターに分かれます。
それぞれのセクターが、どのようなパフォーマンスを出しているのかを確認していきましょう。
【1ヶ月】セクター別パフォーマンス
まずは直近1ヶ月(2026年7月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近1ヶ月は11セクターのうち6セクターがプラス、5セクターがマイナスとなった相場でした。
2026年7月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | エネルギー | +13.46% |
| 2位 | 金融 | +3.65% |
| 3位 | 生活必需品 | +2.44% |
| 4位 | 不動産 | +1.73% |
| 5位 | ヘルスケア | +0.44% |
| 6位 | 一般消費財 | +0.19% |
| 7位 | 素材 | ▲1.11% |
| 8位 | 公益事業 | ▲1.19% |
| 9位 | 通信 | ▲2.56% |
| 10位 | 情報技術 | ▲3.41% |
| 11位 | 資本財 | ▲7.03% |
2026年6月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | ヘルスケア | +6.72% |
| 2位 | 資本財 | +4.63% |
| 3位 | 金融 | +4.49% |
| 4位 | 公益事業 | +1.69% |
| 5位 | 不動産 | +1.58% |
| 6位 | 生活必需品 | +1.19% |
| 7位 | 情報技術 | ▲2.39% |
| 8位 | 一般消費財 | ▲4.90% |
| 9位 | エネルギー | ▲5.65% |
| 10位 | 素材 | ▲7.80% |
| 11位 | 通信 | ▲8.12% |

S&P500は▲0.13%の下落やったな
7月には続落が待っていましたが、指数をアウトパフォームしたのは6セクターもありました。
戦争懸念で急騰しているエネルギーを中心に、金融や生活必需品といったセクターが指数のリターンを上回っています。
一方で、資本財が2位から11位に、情報技術が7位から10位にランクダウンしています。

かなり景色が変わったわね!
・指数を上回ったのは6セクター
・エネルギーが1位にランクアップ
・金融や生活必需品が上位にランクイン
・資本財と情報技術がランクダウン
【3ヶ月】セクター別パフォーマンス
次に直近3ヶ月(2026年5月~2026年7月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近3ヶ月では11セクターのうち4セクターがプラス、7セクターがマイナスとなった相場でした。
2026年5月~2026年7月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 金融 | +9.78% |
| 2位 | ヘルスケア | +9.63% |
| 3位 | 情報技術 | +7.29% |
| 4位 | 不動産 | +2.56% |
| 5位 | 生活必需品 | ▲1.16% |
| 6位 | エネルギー | ▲1.50% |
| 7位 | 一般消費財 | ▲1.75% |
| 8位 | 資本財 | ▲3.82% |
| 9位 | 素材 | ▲6.85% |
| 10位 | 公益事業 | ▲6.95% |
| 11位 | 通信 | ▲7.52% |
2026年4月~2026年6月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 情報技術 | +37.83% |
| 2位 | 資本財 | +18.74% |
| 3位 | 金融 | +14.17% |
| 4位 | ヘルスケア | +11.82% |
| 5位 | 通信 | +11.19% |
| 6位 | 不動産 | +10.28% |
| 7位 | 一般消費財 | +9.29% |
| 8位 | 素材 | +0.91% |
| 9位 | 生活必需品 | +0.80% |
| 10位 | 公益事業 | ▲0.59% |
| 11位 | エネルギー | ▲13.10% |

S&P500は+3.89%の上昇やったな
直近3ヶ月で見ると指数を上回ったのは金融とヘルスケア、情報技術の3セクターのみ。
ただし、各セクターともに上げ幅は縮小しています。
エネルギーだけは下げ幅を縮小していますね。
一方で、通信や素材は大幅にリターンを縮小しており、ランクも一気にダウンしています。
公益事業は前月に続けて奮わないパフォーマンスでした。
・指数を上回ったのは3セクターのみ
・大きなリターンのセクターはなくなる
・金融とヘルスケアが好調
・エネルギーが下げ幅を縮小
【6ヶ月】セクター別パフォーマンス
直近6ヶ月(2026年2月~2026年7月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近6ヶ月では8セクターがプラス、3セクターがマイナスとなった相場でした。
2026年2月~2026年7月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 情報技術 | +17.71% |
| 2位 | エネルギー | +15.69% |
| 3位 | 資本財 | +8.02% |
| 4位 | 不動産 | +6.69% |
| 5位 | 公益事業 | +4.41% |
| 6位 | 生活必需品 | +2.12% |
| 7位 | 素材 | +1.98% |
| 8位 | ヘルスケア | +0.19% |
| 9位 | 金融 | ▲4.82% |
| 10位 | 通信 | ▲5.14% |
| 11位 | 一般消費財 | ▲9.67% |
2026年1月~2026年6月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 情報技術 | +20.63% |
| 2位 | エネルギー | +20.21% |
| 3位 | 資本財 | +18.47% |
| 4位 | 不動産 | +8.39% |
| 5位 | 公益事業 | +6.19% |
| 6位 | 生活必需品 | +5.87% |
| 7位 | 素材 | +5.26% |
| 8位 | ヘルスケア | +2.80% |
| 9位 | 金融 | +0.43% |
| 10位 | 通信 | ▲2.04% |
| 11位 | 一般消費財 | ▲6.71% |

S&P500は+7.94%の上昇だったわ!
指数を上回ったのは3セクター。下回ったのは8セクター。
情報技術とエネルギーが15%を超えるリターン。資本財も指数をアウトパフォーム。
一方で、一般消費財と通信、金融は、マイナスリターンとなりました。

かなりの上げ相場やな
・指数を上回ったのは3セクター
・情報技術とエネルギーが大きなリターン
・一般消費財と通信が大きなマイナス
【1年】セクター別パフォーマンス
さらに遡って、直近1年間(2025年8月~2026年7月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近1年では11セクターすべてがプラスとなった相場でした。
2025年8月~2026年7月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | エネルギー | +36.55% |
| 2位 | 素材 | +31.13% |
| 3位 | 情報技術 | +25.17% |
| 4位 | ヘルスケア | +21.90% |
| 5位 | 通信 | +17.15% |
| 6位 | 金融 | +15.18% |
| 7位 | 資本財 | +13.66% |
| 8位 | 不動産 | +8.34% |
| 9位 | 生活必需品 | +7.26% |
| 10位 | 公益事業 | +7.01% |
| 11位 | 一般消費財 | +3.07% |
2025年7月~2026年6月のパフォーマンス
| 順位 | セクター | 騰落率 |
|---|---|---|
| 1位 | 情報技術 | +38.75% |
| 2位 | 素材 | +34.57% |
| 3位 | 資本財 | +28.88% |
| 4位 | エネルギー | +24.99% |
| 5位 | ヘルスケア | +20.24% |
| 6位 | 通信 | +16.91% |
| 7位 | 公益事業 | +14.10% |
| 8位 | 金融 | +11.84% |
| 9位 | 不動産 | +8.21% |
| 10位 | 生活必需品 | +4.64% |
| 11位 | 一般消費財 | +3.41% |

S&P500は+16.53%の上昇やった
直近1年のリターンはS&P500を上回ったのは5セクター。
エネルギーが1位で+36%の爆上げ。2位に素材、3位に情報技術と大きなリターンが続きます。
一方で、6セクターが指数をアンダーパフォームしていますが、マイナスセクターはなし。
一般消費財や公益事業、生活必需品と不動産が1桁リターンでした。
盲目に指数を買い続けるのでも良いですが、S&P500全体を買うというのはこのようにパフォーマンスの悪いセクターも含んでいることも覚えておきましょう。
・エネルギーは36%の爆上げ
・5セクターが指数を上回る
・素材と情報技術が上位に続く
・一般消費財と生活必需品の上げ幅は限定的
・トレンドを把握すれば指数を上回るリターンが狙える
おすすめのセクターETF11銘柄とリターン比較

セクター別のパフォーマンス比較するのに、各セクターの代表的なETFで比較したいと思います。
筆者の独断と偏見でおすすめのセクターETFを紹介していきます。
おすすめのセクターETF11銘柄
おすすめのセクターETFを各セクターにつき1銘柄を紹介していますが、その下に比較記事のリンクを貼っておきます。

購入を推奨するものではないから
投資するなら自己責任よ!
| セクター | おすすめETF |
|---|---|
| 情報技術 | VGT |
| ヘルスケア | VHT |
| 一般消費財 | VCR |
| 通信 | XLC |
| 金融 | VFH |
| 資本財 | XLI |
| 生活必需品 | VDC |
| 公益事業 | VPU |
| 素材 | XLB |
| 不動産 | XLRE |
| エネルギー | XLE |
こちらのセクター別おすすめETFは『まとめ記事』がありますので、リンクを貼っておきます。
米国株7月のセクター別パフォーマンス まとめ
◎米国株は大きく11セクターに分類される
・切り取る時期によって上昇セクターが異なる
・セクターによってボラティリティの大きさが異なる
・経済状況によって上昇セクターが変わる
◎2026年に上昇が期待されるセクターは
・7月はエネルギーが大きなリターン
・指数を上回ったのは6セクター
・トレンドを把握すれば指数を上回るリターンが狙える
2026年7月は前月に続けて相場は下落しました。
物価高懸念から利上げ観測が高まっています。
指数はまだ高い水準にありますが、いつ大きな下落となるかわからない状況にあります。
このまま良い相場が続くとは限りませんから、資金の一部は好調なセクターに置いておくという選択肢もありますね。
本記事の予想は、過去に見る一般論と筆者の独断によるものですので、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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