142万円の投資先【2023年7月の売買銘柄を公開】今後の投資方針の発表

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2023年7月の米国市場は続伸しましたが、みなさんの運用実績はいかがだったでしょうか？

今後の相場が上昇を続けるのかは誰にもわかりませんが、自分以外の投資家がどのような銘柄を売買しているのか気になる人も多いのではないでしょうか？

そこで今回の記事では、筆者が7月に購入･売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。

2023年7月の購入・売却履歴

2023年7月に購入した銘柄について公開していきます。

7月は合計で約142万円の購入でしたが、売却もありました。

2023年7月の積立投資（投資信託）

2年以上前から積立投資を続けている銘柄は以下の2銘柄です。

夫婦2人分のつみたてNISAを含む合計20万円の積立投資をしました。

つみたてNISAの運用実績についてはこちら

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ゴールドカードの年会費を永年無料にするための『100万円修業』については、筆者本人の分と奥さん名義のカード（2枚目）も達成しました。

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2023年7月のスポット購入（投資信託）

2023年7月にはスポット購入した投資信託はありませんでした。

投信のスポット購入は、コア・サテライト戦略のコア強化のために行ってきましたが、現在は来年からはじまる新NISAのために追加投資を控えている状況です。

また、投資信託より経費の安い米国ETFに投資しない理由は以下の通り。

日本円で購入できるインデックスファンドについては、米国ETFで購入するよりも買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。

米国ETFより投資信託の方がお得な理由はこちら

筆者はNASDAQ100への投資は『eMAXIS NASDAQ100』を購入していますが、他にも様々な方法があるので、自分にあった方法を探してみて下さい。

7月の投資信託のスポット投資は0円でした。

2023年7月に購入した米国ETF

2023年7月に購入した米国ETFはありませんでした。

筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。中短期的なETFは、レバレッジETFやセクターETFを購入しています。

今年に入って購入したETFは3倍レバレッジETFのみですが、セクターETFの検討も行っています。

米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。

7月の米国ETFの購入金額は0円でした。

2023年7月に売却した米国ETF

2023年7月には1銘柄の米国ETFを売却しました。

VTWOはRussell2000をベンチマークとする中小型株ETFですが、上昇相場では大型株よりも小型株のパフォーマンスがアウトパフォームすると考えての購入でした。

ところが今の米国市場の上昇相場では、GAFAMを筆頭に大型株のリターンの方が大きく、小型株がアンダーパフォームしています。

VTWOのリターンは、2年間でわずかに10％程度でした。

他にも保有しているETFの中には長期投資のつもりではない銘柄もありますので、トレンド転換があれば売却しようと考えているETFもあります。

2023年7月に購入した米国株

2023年7月に購入した米国株（個別株）は1銘柄でした。

テスラはすでに保有している銘柄ですが、7月には買い増しをしています。

筆者は長期投資として大型株を保有していますが、テスラもまた長期投資目的で保有しています。

実はテスラを購入するためにVTWOを売却したのですが、もう少し円高になればドル転してさらなる追加投資も検討しています。

他にもマイクロソフトやエヌビディアなどが、大きく下落するようなタイミングがあれば買い増ししていこうと考えています。

また、今後はウォッチしている小型グロース株の購入も検討しています。

◎個別株への投資額は約107万円でした。

2023年7月に売却した米国株

7月に売却した個別株はありませんでした。

これまで相場急落のリスクヘッジのためにエネルギー株とヘルスケア株を数銘柄保有してきました。

特にエネルギー株は2022年の下落相場では良いクッション材の役割を果たしてくれましたが、その後のパフォーマンスは低迷しています。

しかし、景気の底上げが見えはじめた米国市場では、もう一度エネルギー株が飛躍すると考えて保有を続けています。

7月の米国株（個別株）の売却は0円でした。

2023年7月暗号資産の購入履歴

2023年7月の暗号資産の購入は約5万円でした。

こちらはビットコインの年初来のチャートですが、何度か急騰する場面もありました。

年初来で+90％以上上昇しているビットコインですが、7月の1ヶ月では▲5％ほど下落しています。

これまで1月、3月、6月と急騰させてきたビットコインですが、現在は再び下値を固めているように見えます。

今後ビットコインETFが承認されたりすれば、再び価格は跳ね上がると考えています。

賛否両論ある暗号資産への投資ですが、筆者は長期的に上昇が期待できるアセットだと考えていますので、すぐに売却するようなことは考えていません。

筆者はいくつかの暗号資産口座を開いていますが、コインチェックが一番使いやすいと感じているので、これから暗号資産の取引をはじめようと考えている人がいるなら、コインチェックの口座開設をおすすめします。

2023年7月のCFD投資

筆者は昨年からCFD投資にもチャレンジしています。CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。

レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため資産減少のリスクヘッジとして利用できます。

現在、筆者はナスダック100指数や原油などを取引しています。

購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、レバレッジがかけられるため比較的少額投資でも大きなリターンが狙えます。

CFD取引は様々な指数や銘柄、コモディティなどの取引が可能なため、市場の大まかな動きをとらええることができる人であれば、結構な利益を出せると思いますよ。

CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。

購入・売却の理由

2023年7月現在で、筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。

購入理由

今後もそれぞれの資産への追加購入を考えていますが、各々への投資理由は以下の通りです。

売却理由

基本的に売却はあまり考えていませんが、短期的なうねりを取りに行く銘柄に関してはタイミングを見て売却していきます。

2023年の投資方針『新NISAを見据えた投資戦略を』

2023年の投資方針ですが、『新NISAを見据えた投資戦略を』考えています。

2024年からの新NISAに備える

来年からはじまる新NISAは、非課税期間が無期限となる神改正です。

しかも生涯限度額が1,800万円に跳ね上がり、毎年最大360万円の投資が可能になります。

筆者は投資限度額（夫婦2人分）を最短で埋めにいくつもりなので、今年は投資余力を残しておこうと考えています。

新NISAについて詳しくはこちら

最短で非課税枠に投資する

1人1,800万円の限度額ですが、夫婦2人分で3,600万円を最短5年でぶち込もうと思ったら、年間720万円の投資が必要となります。

12ヶ月で割ると毎月60万円となりますね。

それでも投資効率を考えたら最短での投資が最適解と考えていますので、何とか最短で新NISA枠を埋めるつもりでいます。

新NISAのための種銭を確保する

さすがにこれまで通りに投資を続けていたら、種銭をつくることはできません。

今年は来年の新NISAのための種銭を確保するための、売却を含めた投資戦略を考えています。

2023年7月売買銘柄公開まとめ

2023年の米国市場は大きく上昇しています。

特にハイテク株に関してはAIブームの追い風になって歴史的な高騰をしています。

とはいえ、いつまた急落するかわからないのが株式市場ですから、経済指標は引き続きウォッチしていきたいと考えています。

このまま株価が上がり続けると考えるほど簡単な相場ではありませんから、お互い相場から退場しないようにリスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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