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【相場反転】レバレッジETF13ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』

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米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるのか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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ここ
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こんにちは!
レバレッジETFでは爆損中の
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

9月には年初来安値を更新してしまった米国市場は、10月にはわずかながら上昇に転じています。

このまま上昇トレンドとなってくれるといいのですが、まだまだ油断できない相場が続きそうです。

特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人にとっては、資産の変動に一喜一憂している人も多いのではないでしょうか。

これからレバレッジETFの購入を検討している人も、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいと考えるのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(13ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

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レバレッジETFの運用実績(13ヶ月)公開

growthchart

それではここから筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL
・CURE

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

ここ
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WEBLも以前は保有していたけど
売却して正解だったわ!

リッヒ
リッヒ

SOXLにも興味あるんやけど
買い時はいつやろか?

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績とチャート解説をしていきます。

SPXL

SPXLの直近1年の日足チャートですが、9月の底値からリバウンドしています。

年初の最高値からは▲53%の急落をしていますが、10月の底値からは+28%反発しています。

現在は50日移動平均線にタッチしていますが、上にブレイクアウトできないと再び安値を試す展開になりそうです。

なんと現在の株価はコロナショック前よりも低い水準まで下がってしまっています。

やはりレバレッジ銘柄を長期で保有することは、このようなリスクすら抱えなければならないということなんですね。

リッヒ
リッヒ

そろそろ買い増しも考えたいな

ここ
ここ

高値に戻るのはいつよ!

チャートには筆者の購入ポイントを記載していますが、初期購入は13ヶ月前となりますので1年チャートからは消えてしまっています。

初期購入が昨年の9/17でしたが、追加購入しているので平均取得単価は$116といったところです。
(保有口座が2つに分かれているので見にくくてすみません)

現在の価格が$67.46のため、13ヶ月のリターンはドルベースで▲41.84%の下落でした。
(先月の▲53.81%からは11.97%アップ)

ここ
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なんとか半値には回復したわね!

TECL

TECLの直近1年の日足チャートですが、こちらも大きく下落しています。

年初から続くダウントレンドからは何とか抜けたようにも見えますが、6月の底値がレジスタンスになってしまっています。

2021年末からのドローダウンは▲70%を超えており、SPXL同様に10月の底値からはリバウンドしています。

もはや高値でつかんだポジションはポートフォリオを圧迫するまでに膨れ上がっていますが、ここからの買い増しも検討しています。

こちらも口座が2つに分かれています。

初期購入からは13ヶ月経過していますが、平均取得単価$67に対して現在価格は$26.74のためドルベースのリターンは▲60.09%の下落でした。
(先月の▲67.94%のからは7.85%のアップ)

ここ
ここ

ここからの下落は限定的に見えるわ!

リッヒ
リッヒ

買い増しするには絶好のタイミングや

CURE

CUREの直近1年の日足チャートですが、今月は急激にリバウンドしていることがわかります。

4月の高値からはまだ▲26%も下落していますが、10月は1ヶ月で30%も上昇しています。

現在は50日移動平均線をブレイクアウトして200日移動平均線を試す展開です。

相場の地合いもヘルスケアには追い風となっていますので、このまま年初来高値に向かって欲しいところです。

昨年10月の買い増し以降は追加していませんが、こちらも含み損が続いています。

平均取得単価は$117に対して現在価格が$109.09ですから、13ヶ月のトータルリターンはドルベースで▲6.98%の下落です。
(先月の▲28.0%からは21.02%のアップ)

ここ
ここ

ヘルスケアが上昇してきたわね!

リッヒ
リッヒ

毎月それ言っとるな

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。(運用実績1ヶ月は把握していません。。。)

ティッカー13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
CURE▲6.98%▲28.00%▲15.73%▲6.25%▲9.04%+1.33%+4.35%+9.76%▲9.25%▲5.65%+18.26%+2.26%

レバレッジ銘柄への投資額は総資産から比較すればそれほど大きくないとはいえ、ここまで損失が拡大するとポートフォリオを痛めています。

リッヒ
リッヒ

もう気長に待つことにするわ

CUREはもう少しでプラ転してくれそうですが、SPXLとTECLはいつになったら回復するのやら見当もつきません。

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
ここ

どこが大底なんてわからないわ!

それでも売却する気はありません

『レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、多少は理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、まだ元本の半分に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。

リッヒ
リッヒ

今買えば下落方向は限定的やな

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レバレッジETFとは

レバレッジETFとは原指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TNA
・SOXL
・TECL
・CURE
・WEBL

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

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レバレッジETF13ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ

レバレッジETF13ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・BOX相場に弱い
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場で、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

金融引き締め状況にある米国市場ですが、インフレの抑制のためには引き続き利上げが予想されます。

このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者はどこかで更にレバレッジETFの買い増しを考えています。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!

レバレッジETF12ヶ月の運用実績はこちら

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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インフレに備えてコモディティに投資できる準備をしておきましょう。

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