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こんにちは!テンバガー候補の
追加購入をしてる『ここ屋』よ!
2021年の後半戦を迎えても好調な米国市場ですが、資産形成に苦労している個人投資家も多いのではないでしょうか?
コア・サテライト戦略で市場平均を上回るリターンを狙ってはみたものの、なかなか結果を出せていないのが現実ではないでしょうか?
そんな状況下でも、将来のテンバガー候補を発掘したいと考えている個人投資家は多いはずです。
そこで今回の記事では、テンバガー候補14銘柄を紹介しながら、7ヶ月の運用実績を公開していきたいと思います。
また、テンバガー候補の購入銘柄数が多くなったので、前半・後半に分けて投稿しています。(前半の記事は昨日アップしています)
追加投資をした銘柄がありますので、最後まで読んでいってください。
【2021年】米国株有望テンバガー候補14銘柄(後半)
【2021年】米国株有望テンバガー候補14銘柄運用実績公開していきますが、実際に購入している銘柄の詳細については過去記事を参照してください。
まずは、テンバガー候補14銘柄の簡単な紹介をして、その後に運用実績(後半)を解説していきます。
【2021年】米国株有望テンバガー候補14銘柄紹介(後半6銘柄)
2021年米国株テンバガー候補の14銘柄は以下となります。
【前半8銘柄】
・SQ(スクエア)
・OKTA(オクタ)
・CRWD(クラウドストライク)
・U(ユニティ)
・AFRM(アファーム)
・DOCU(ドキュサイン)
・ZM(ズーム)
・NAPA(ザ・ダックホーン・ポートフォリオ)
【後半6銘柄】
・COIN(コインベース)
・MQ(マルケタ)
・DOCS(ドクシミティー)
・LZ(リーガルズーム)
・LAW(CSディスコ)
・DLO(ディーローカル)
初期の購入額は各々10万円~20万円と少額でしたが、好決算を出した銘柄については追加購入をしています。
追加投資した銘柄や売却した銘柄、新規購入した銘柄などは都度解説していきます。
COIN(コインベース)概要
コインベース・グローバルは、金融テクノロジー企業。主に、ブロックチェーンテクノロジーを使用した暗号資産を活用する金融システムである暗号経済の構築に焦点を当てる。プラットフォームにより、約100か国以上の約4300万人の小売ユーザー、約7000の機関、約115000のエコシステムパートナーが暗号経済に参加できる。小売ユーザー向けに、暗号資産を投資、保管、支出、獲得、使用するための主要な金融口座を提供する。
MQ(マルケタ)概要
MQ(マルケタ)は、2010年に設立された米国のフィンテック企業で、2021年6月9日にIPOしたばかり。マルケタのプラットフォームを利用すると、銀行でない企業でもプリペイドカードやデビットカード、クレジットカードを発行することができる。2020年の売上高は前年の+103%。今後もデジタル決済は増加する傾向で、参入障壁の高いビジネスモデルのためライバル企業が少ない。
DOCS(ドクシミティー)概要
DOCS(ドクシミティー)は、 2010年に設立されたサンフランシスコシスコに本社を置くソフトウェアサービス企業で、2021年6月24日にIPOした。 多くの医師が、医療に関する多くの情報を得ることができるプラットフォーム。医師は無料で登録、使用することができドクシミティーはヘルスケア企業から集金するビジネスモデル。
LZ(リーガルズーム)概要
LZ(リーガルズーム)は、2001年に設立された米国における法的及びコンプライアンス・ソリューションのオンライン・プラットフォームで6/30にIPOしたばかり。新規事業の設立から継続的なコンプライアンス、税務アドバイスや商標登録をサポートする中小企業向けの登録エージェントプロバイダー。
LAW(CSディスコ)概要
LAW(CSディスコ)は、弁護士、企業の法務部門、政府機関のための検索エンジンを提供しているSaaS企業です。 2021年7月21日にIPOしたばかりですが、9/2に好決算を出した後に公募増資をしています。
DLO(ディーローカル)概要
DLO(ディーローカル)は、 新興国向けのクラウドベースの決済サービスプラットフォームを開発・提供する企業です。 国境を越えた取引に対応したウルグアイのフィンテック企業。
米国株有望テンバガー候補14銘柄運用実績(7ケ月)『後半6銘柄』
テンバガー候補14銘柄運用実績のうち、後半の6銘柄に関しての運用実績です。
本記事で解説する銘柄については、4月から10月にかけての購入のため7ヶ月間運用ではないことをご承知ください。それでは早速、それぞれのチャート分析と運用実績を見ていきましょう。
COIN(コインベース)実績
4/14上場来からの日足チャートです。大注目のダイレクトリスティングでのIPOでしたが、その後の株価は低迷していました。
COIN(コインベース)は、ビットコイン相場の影響をもろに受ける性質を持ち合わせており、先のビットコイン暴騰に合わせてコインベースの株価も上昇しています。
これからも上昇して欲しいとこや
6ヶ月の運用実績はドルベースで+9.07%の上昇です。
(先月の▲18.87%から一気に+27.94%アップ)
前回の決算が良かったのでホールドできましたが、価格だけを見ている投資家は狼狽売りしてしまったでしょうね。
次回11/9の決算次第では、買い増しも考えています。
MQ(マルケタ)実績
6/9上場来の日足チャートです。MQ(マルケタ)は6/9にIPOしたばかりの銘柄で、テンバガーが期待されるフィンテック企業です。
IPO後ズルズルと株価を下げてきましたが、10/11に底を打ち一気に上昇しています。
$30付近のレジスタンスを上に抜け、上場来高値にチャレンジして押し戻されていますね。
昨日は一時15%以上の暴騰したのに
終わってみればマイナスか
これで含み損を抱えている投資家がいなくなったので、上値が軽い展開になるかも知れません。
低迷してた時に
もっと買い増ししたかったわ!
筆者はMQ(マルケタ)のビジネスモデルに将来性を期待しているため、下落のタイミングで更に追加投資をしています。
5ヶ月の運用実績はドルベースで+20.34%の上昇です。
(先月の▲2.01%からは+22.35%アップ)
次回の決算は11/10予定ですが、テンバガー候補の筆頭のため好決算を期待したいですね。
DOCS(ドクシミティー)実績
6/24上場来の日足チャートです。DOCS(ドクシミティー)は6/24にIPOしたばかりの銘柄で、テンバガー候補の大本命として下馬評が高かったのですが、急落が続いています。
8/10の決算後に高騰をはじめたものの、9月のレイバーデイ明けの暴落に巻き込まれたまま上昇転換できていません。
一時は$100に達した株価も、現在は$66付近のサポートラインで踏ん張っている状況です。
筆者は下落のタイミングで大きくナンピン買いしています。($4,000ほど)
購入から2.5ヶ月程度ですが▲13.16%の下落です。
(先月の+11.07%からは▲24.23%ダウン)
現在は含み損を抱えている投資家も多いと思いますが、筆者は次回11/9の決算を最高に期待しています。
LZ(リーガルズーム)実績
6/30上場来の日足チャートです。
LZ(リーガルズーム)は、IPOしてからヨコヨコしていたのですが、9月中旬より急落しています。
現在は、10/11に底を打って反転上昇しているので、このまま元のレンジに戻って欲しいですね。
購入から2.5ヶ月程度ですが▲6.19%の下落です。
(先月の▲24.31%からは+18.12%アップ)
前回決算も良かったので、次回11/10の決算にも期待したいところです。
決算が良かったら辛抱強くホールドや
LAW(CSディスコ)運用実績
7/21上場来の日足チャートです。
LAW(CSディスコ)は、IPOしたばかりの銘柄ですが9/2の決算後に大きく買われています。
しかし、その後の取引公募によって下落しています。
2021年9月13日、テキサス州オースティン-CS Disco、Inc.(NYSE:LAW)は本日、特定の者が提供する5,000,000株の普通株式の引受公募の開始を発表しました。 DISCOの売却株主(「売却株主」)。さらに、売却株主は、引受人に、引受割引や手数料を差し引いた公募価格で最大500,000株の普通株式を追加購入する30日間のオプションを付与することを期待しています。
引用:Yahooファイナンス
好決算の後に株価が上昇し、そのタイミングで引受公募しているといった教科書通りの公募のため、この下落は問題ないと思っています。
現在の株価は、続落が止まり落ち着いている様子です。
筆者が新規購入してからまだ1ヶ月ですが、運用実績は▲7.59%の下落です。
(先月の▲12.20%からは+4.61%アップ)
ここからの上昇に期待ね!
当面の目標は公募価格の$53ですが、11/9の決算にも期待したいところです。
DLO(ディーローカル)運用実績
6/3上場来の日足チャートです。
DLO(ディーローカル)は、IPOしてすぐに値を上げ8/18の決算後には公開初値からのダブルバガーを達成しています。
しかし、その後はズルズルと下落トレンドを形成してしまっています。
下落の原因は、『セカンダリーオファリング』ですが、詳しくはこちらの記事で解説しています。
$53付近のサポートラインも割り込み、どこまで下落するのか心配されている銘柄です。
筆者が新規購入してからまだ1ヶ月ですが、運用実績は▲12.4%の下落です。
(先月の+6.74%からは▲19.14%ダウン)
次回決算は11/16ですが、再び最高値を取り戻してほしいですね。
期待のテンバガー候補運用実績の合計(8銘柄/14銘柄)
VTI(全米株式)が4.35%の上昇、QQQ(NASDAQ100)が5.59%の上昇に対して、先月比で5.05%の上昇であれば善戦しているのではないでしょうか。
順調に伸びてる銘柄もあるしな
テンバガー候補7ヶ月の推移
テンバガー候補の後半は、購入から2ヶ月から6ヶ月の運用実績となります。
また、追加購入銘柄もありますので、実質リターンとは異なります。
ティッカー | 6ヶ月 | 5ヶ月 | 4ヶ月 | 3ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|---|
COIN | +9.07% | ▲18.87% | ▲9.32% | ▲20.01% | ▲18.38% | ▲25.76% |
MQ | +20.34% | ▲2.01% | ▲6.82% | ▲4.60% | ▲3.53% | |
DOCS | ▲13.16% | +11.07% | +9.49% | |||
LZ | ▲6.19% | ▲24.31% | +1.21% | |||
LAW | ▲7.59% | ▲12.20% | ||||
DLO | ▲12.40% | +6.74% |
直近1ヶ月のETFヒートマップ
直近1ヶ月のETFヒートマップを見てみます。
こちらは直近1ヶ月のETFのヒートマップですが、特にエネルギーセクターハイテクセクターが強かった印象です。
全体的に上昇相場でしたが、ヘルスケアセクターだけは軟調でしたね。
テンバガー候補14銘柄の今後
テンバガー候補14銘柄の今後ですが、年内のテーパリングが確定路線になり、相場の目線はインフレ懸念と2022年の利上げの時期に注目が集まっています。
実際にテーパリングが開始されると一時的な混乱が予想されますが、絶好の買い場になるかも知れませんね。
現在は決算シーズン真っ只中ですが、これからテンバガー候補銘柄の決算がはじまります。
決算内容を確認し、決算が良い限りは握力強くホールドするとともに、決算をミスしたら容赦なく売却をしていきたいと思っています。
2021年10月テンバガー候補運用実績(後半):まとめ
2021年テンバガー候補運用実績(7ヶ月)は、大きく株価を上昇させた銘柄と大幅に下落した銘柄に明暗が分かれました。
好決算を出したため追加投資した銘柄もありますが、売却した銘柄もありました。
今後も、これら保有銘柄については、売買記録を記事にしていこうと考えていますので、よかったらまた記事を読みに来てください。
投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。
最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
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