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つみたてNISA実績公開9ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】

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つみたてNISA
こんなことがわかる記事

・2021年つみたてNISAの実績
・S&P500投資信託のリターン
・eMAXIS Slim全米株式の実質コスト
・投資信託の隠れコストの調べ方
・つみたてNISAをしている人の数

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こんにちは!
2021年からつみたてNISAに
乗り換えた『ここ屋』よ!

2018年から開始された『つみたてNISA』ですが、投資の入り口として人気の非課税制度ですね。

YouTubeなどのインフルエンサーからの配信で注目を浴びていますが、まだはじめていない人がいるようならば、これを機にぜひ口座開設していただきたいところです。

また、すでにはじめている人の中でも投資対象の違う人のパフォーマンスを知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者が運用しているつみたてNISA『eMAXIS Slim全米株式』9ヶ月の運用実績の公開と、投資信託のマメ知識について解説していきたいと思います。

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つみたてNISA実績公開9ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】

引用:三菱UFJ国際投信株式会社

つみたてNISAとは、2018年から開始された『少額非課税制度』です。

年間120万円まで投資できるNISA(一般NISA)と違って、年間限度額は少額(40万円/年)ですが、非課税期間が20年間と長期投資に向いている非課税口座として投資家から注目を集めています。

すでに口座開設して運用開始している人も多いかと思いますが、今回は2021年から運用を開始した筆者のつみたてNISA口座の運用実績を公開していきたいと思います。

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)

筆者がつみたてNISAで運用しているのは『eMAXIS Slim全米株式(S&P500)』で、全米の大企業500社に分散投資ができるS&P500指数に連動を目指した投資信託です。

近年は投資信託の保有コスト(信託報酬)も以前に比べてだいぶ安くなってきましたが、その中でもeMAXIS Slimシリーズは最安クラスの投資信託です。

ファンドの詳細については割愛しますが、現在日本で買える投資信託の中でもTOP3に入る人気銘柄ですね。

リッヒ
リッヒ

買付ランキングは1位やな

投資対象の組入れ銘柄は、もちろんS&P500と同じで米国の大型株に連動を目指しています。

リッヒ
リッヒ

GAFAMやテスラなんかが
トップに名を連ねとる

9ヶ月運用実績公開

筆者は2020年まで一般NISA口座で運用をしており、2021年からつみたてNISAに変更したため、2021年の運用開始は3月からとなっています。

3月からつみたてNISAの運用を開始して、11月現在で9ヶ月間の運用実績ですが36万円の投資によるリターンは+53,540円(+14.87%)でした。

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年率7%でも優秀って言われる中で
15%って凄い成長率なの!

まだまだ長期投資とはほど遠い状況ですが、これからも20年間は入金を続けて最終非課税期間の終了まで、ガッツリ非課税運用していきたいと考えています。

積立投資の効果はあるのか

積立投資の利点のひとつに『ドルコスト平均法』があります。

ドルコスト平均法とは

価格が変動する金融商品を、一定の金額で時間分散して定期的に買い付ける手法です。
この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなります。

楽天証券での『つみたてNISA』をクレジットカード決済した場合の決済日は、毎月1日となります。

3/1に一括投資した場合のリターン23.28%ですから、右肩上がりの指数に投資をする場合は一括投資の方がパフォーマンスは良くなるようです。

ここ
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下落相場の時こそ
積立投資の威力を発揮するの!

年平均7%を20年間続けたらどうなる?

年平均7%を20年間続けたらどうなるかを、世界一無駄な皮算用をしていきましょう。

ここ
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本当はやっちゃダメなやつよ!

年利7%シミュレーション

・平均年利7%として20年間運用
・40万円(つみたてNISA限度額)
・非課税運用
⇩⇩⇩
約150万円

年利7%は長期でみた平均ですので、綺麗な右肩上がりにはなりませんのでご注意ください。

とはいえ、つみたてNISAの投資可能期間は2042年までですので、2022年からはじめた人でも21年間は投資することができます。

非課税期間が終わった20年後から、毎年(平均)150万円が入ってきたら生活は楽になるでしょうね。

投資信託の運用にかかるコストは3段階

投資信託の運用にかかるコストは、大きく分けて3段階あります。

投資信託にかかるコスト

購入にかかるコスト
保有中にかかるコスト
売却にかかるコスト

①と③の売買手数料に関しては、ネット証券を利用することで0円(無料)で売買ができますので、まだ対面証券口座で投資をしているような人がいましたら、すぐにでもネット証券の口座を開設することをおすすめします。

②の『保有中にかかるコスト』については、どうしても発生してくる費用ですが、長期の資産形成において大きな影響を及ぼしますので、少しでも安いコストで抑えたいところです。

ところで、『②保有中にかかるコスト』って何のことか知っていますか?

リッヒ
リッヒ

知っとるわ
信託報酬のことやろ?

ここ
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信託報酬以外にも
隠れコスト』ってのがあるの!

リッヒ
リッヒ

げ!
そんなこと知らんわ
それ目論見書にないんやけど
詐欺とちゃうか?

ここ
ここ

いいえ!
目論見書にもちゃんと書いてあるの!

信託報酬以外にも隠れコストがある

信託報酬以外にも隠れコストってのがあるのを知っていますか?

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)の信託報酬は0.0968%ですが、それ以外にも『隠れコスト』といった経費を支払っています。

ここからは、隠れコストの調べ方についても少し触れていきます。

隠れコストの調べ方

まずは、投資信託のトップページで『目論見書(もくろみしょ)』と『運用報告書』があるのを確認しておきましょう。

下記は楽天証券のeMAXIS Slim全米株式(S&P500)のファンドページです。

ここで『目論見書』をクリックしてみましょう。

すると下の方に『手数料』が見えるページがありますので、そこで『信託報酬』を確認することができます。

ちなみにeMAXIS Slim全米株式(S&P500)は、信託報酬が0.09680%と良心的な低コストであることがわかります。

注目すべきは、下段に記載されている赤枠の部分です。

何やら、取引や保有にかかる費用については『あらかじめ金額を記載することができない』と書かれています。

リッヒ
リッヒ

あらかじめ記載できんって
いつになったらわかるんや

ここ
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1年後の『運用報告書』を
見ることでわかるの!

運用報告書で隠れコストを確認する

運用報告書で『隠れコスト』を確認する方法を紹介していきます。

先ほどのファンドページのトップにあった『目論見書』の下にあった『運用報告書』をクリックします。

するとこのような『運用報告書閲覧』の画面がありますので、最新の報告書を開いてみましょう。

a)信託報酬以外にも、b)売買委託手数料、c)有価証券取引税、d)その他費用がかかってくることが確認できます。

これらが『隠れコスト』と呼ばれる費用です。

投資信託の実質コストとは

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)の隠れコストは0.026%あり、信託報酬と合わせると実質コストは0.124%がかかってきます。

実質コストとは

実質コスト=信託報酬+隠れコスト

新しく発売された投資信託では信託報酬しか確認することができず、隠れコストを含んだ実質コストは発売から1年後の運用報告書が出るまでわかりません。

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つみたてNISAしてる人ってどのくらいいるの?

日本人の成人の人口は、およそ1億人ほどいます。(ザックリね)

その中でも投資口座を保有している人は、5,000万人ほどいるそうです。

日経新聞の記事によると5,981万人だそうです。(日本人の2人に1人は投資用の口座を持っているなんて思えませんけど。。。)

では、つみたてNISA口座を保有している人は、どのくらいいるのでしょうか?

つみたてNISA口座数は年々増加している

つみたてNISA口座数は年々増加しています。

こちらは、2021年6月時点の金融庁『つみたてNISA口座数』の調査結果です。

引用:金融庁

417万口座ってことは、投資人口の約7%の人しか利用していないんですね。

ちなみに、一般NISA口座数は1,200万口座以上だそうです。

日本では、投資している人の年代別分布は年配者に偏っているため、20年後、30年後よりも、5年後の生活費のほうが大切なんでしょうね。

それでもつみたてNISA口座数は急増中

2021年6月のつみたてNISA口座数は417万でしたが、2年前の2019年からは270万口座ほど増えており、+182%も増加しています。

引用:金融庁

老後2,000万円問題が取りざたされて、年金問題に揺れる日本政府を信じることができない日本人が増えてるってことでしょうかね。

リッヒ
リッヒ

NISAに課税するって言いだした
アホ議員が出てくるくらいやからな

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つみたてNISA実績公開9ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】まとめ

つみたてNISA実績公開9ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】をまとめます。

まとめ

つみたてNISA実績公開9ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】
・9ヶ月のリターンは+14.87%
(36万円に対して+53,540円)
◎投資信託には信託報酬以外に隠れコストがある
・隠れコストは運用報告書で確認できる
・実質コスト=信託報酬+隠れコスト
◎日本人の投資人口は5,000万人を超える?
・つみたてNISA口座数は417万(2021年6月調べ)
・つみたてNISAをはじめる人は急増中

老後資金を中心とした将来のお金の心配を少しでも減らせるように、資産形成は早いうちから取り組みたいですね。

投資のリスクを減らしてリターンを最大化させるためには、投資期間を長くすることがもっとも有効だと言われています。

『自分にはまだ関係ない』と思っている若者がいたら言ってあげたい。

『投資は早くはじめた方が有利やで!』

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

つみたてNISA10ヶ月の運用実績はこちら

つみたてNISAについての全てが、ここに詰まっています。

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