【VGLT・TLT・EDV】株価暴落時に爆上げする債券ETF『AGG・BNDはいらない!?』あなたにはどっちが必要?

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ポートフォリオを組み直したい
・債券ETFを購入しようと思っている
債券ETFを買っている
*AGG・BNDを買っている
*株価暴落時に値上げする債券ETFを知りたい

ここ
ここ

こんにちは!『ここ屋』です!

今回は債券ETFについてよ!

ポートフォリオの見直しに
お役に立てたら嬉しいわ!

AGGBND
買ってる人は必見やな!

投資を始めると必ず耳にする言葉。
それはポートフォリオ
そして必ず債券が何割かを占めているでしょう。

果たして本当にその債券は必要なのでしょうか?
債券を必要とする理由は何ですか?

債券の役割

・株価が下落した際の資産全体のクッション材

・株価下落時に、値上がりした債券を売却して買い時の株を買う

このような理由で債券を保有するであれば、どんな債権が本当に必要なんでしょうか?

それは『株価が下落した時に値上がりする債券』ですよね。
つまり、その債権は『株価と逆相関の関係』でなければならないのです。

タイトルにあるようにAGGBNDは、果たして株価と逆相関の関係にあるのでしょうか?

株価暴落時に爆上げする米国債券ETFはこちら

株価暴落時に爆上げする米国債券ETFはTLTEDVVGLTです!

聞いたことのないETFかも知れませんが、これらは長期債券ETFです。

では実際に株価が下落した時に、爆上げするのかを検証していきます。

【長期債券ETF】TLT・EDV・VGLT概要

【長期債券ETF】TLT・EDV・VGLT概要比較です。

ティッカーTLTEDVVGLT
名称iシェアーズ
米国国債
20年超ETF
超長期
米国債
ETF
米国長期
国債ETF
運用会社ブラックロックバンガードバンガード
設定日2002/7/222007/12/62009/11/19
純資産総額170億米ドル12億米ドル23億米ドル
経費率0.15%0.07%0.05%
分配金回数12回/年4回/年12回/年
分配利回り1.55%2.23%1.93%
騰落率(1年)3.95%4.41%4.04%
 〃 (3年)33.23%43.36%32.68%
 〃 (5年)26.05%33.51%26.18%
投資対象20年超
米国債
20~30年
米国ストリップス債
10年超
米国債

(騰落率は分配金再投資累計2021/2/10)

期間が長期のため、リスクが大きくなり、リターンも非常に大きいですね。

破綻リスクがあるってことか?

ここ
ここ

ETFは分散されているし

ベンチマークは米国債だから

米国が破綻しない限り大丈夫よ!

3銘柄の直近2年(2019.2~2021.1)チャートを見てみましょう。

長期債券ETF【TLT・EDV・VGLT】チャート

長期債券ETF【TLT・EDV・VGLT】チャート比較です。

下のチャートは直近2年のチャートです。

3銘柄とも同様な値動きをしています。2020年3月のコロナショック時にはどれも値上がりしているのがわかります。

では、株価暴落時に、本当にこれら債券ETFは爆上げしているのでしょうか?

検証するために、代表的なS&P500指数とTLTで直近2年チャート比較をしてみましょう。

ちなみに、この比較チャートは『Yahooファイナンス』を使用していますが、無料で色々な機能があり非常に便利です。
使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。

TLTとS&P500のチャート比較

TLTとS&P500の直近2年のチャート比較です。

チャート比較を見ると、逆相関にあるように見えます。

2020年のコロナショックの際は、TLTは爆上げしています。

より分かりやすくするために、リーマンショック後の2008年から2013年の5年間のチャートを見てみます。

キレイな逆相関をしていますね。

株価が暴落した際に、逆相関の債券ETFは爆上げします。
これらがポートフォリオに組み入れられていれば、高値の債券ETFを利益確定し、暴落して絶好の買い時である『お目当ての株』を大量購入することができます。

逆に、株価急騰時には、株の利益確定をして、下落中の債券ETFを買い増しすることができます。

それが上手くいけば

完全に勝ちパターンやな!

これなら、ポートフォリオに組み込む意味があるかも知れません。

一方、AGGやBNDはどうでしょうか?

【米国債券ETF】AGG・BNDの値動き

【米国債券ETF】AGG・BNDの値動きを確認してみます。

米国の代表的な債券ETFと言えば、『AGG』や『BND』があげられます。

このふたつの銘柄は、非常に人気も高く、インカムゲインキャピタルゲインも両方狙える優秀な債券ETFとして、頂点に君臨しています。

しかし、ここで疑問が沸きます。

常に成長し続ける債券

ポートフォリオにおける、債券の枠割は『株価と逆相関なのでは?!

実際の直近の値動きをS&P500と比較してみましょう。

AGGとS&P500のチャート比較

AGGとS&P500のチャート比較をしてみます。

AGGとBNDのベンチマークは同様のため、ここではAGGのチャートを使用しました。
直近2年間(2019.2~2021.1)のチャートです。

AGGの価格は、S&P500の変動を無視してジリジリと上昇していることが分かります。

そして、コロナショック時には、株価同様に少し値を下げていますね。

しかし、株価と逆相関ではありません

これなら普通にS&P500に

投資していた方がマシやないか?

ここ
ここ

株価の騰落率に関係なく

地味な利益を狙いたいのなら

意味はあるわね!

ポートフォリオにおける、債券の役割として、株価と逆相関の債権が欲しいと思いませんか?

株価と逆相関の債券が欲しいであれば、VGLT・TLT・EDVはいかがでしょうか?

ここからは、もう一度、債券についておさらいしてみましょう。

今回比較対象としたS&P500について、詳しくはこちらで解説しています。

債券とは【投資基礎編】

債券とは、国や地方公共団体、企業などが一般の投資家から借り入れを行う目的で発行されたもの。満期まで待てばお金が戻ってくるほか、利子も得られます。

債券の種類

・『国債』国が発行しているもの
・『地方債』
地方自治体が発行しているもの
・『公債』
中央政府や地方政府が発行しているもの(上記を含む)
・『社債』
会社が資金調達を目的として起債したもの
・他にも『ワラント債』や『仕組債』など
 多岐にわたります

満期時(償還日)には、発行体が破綻しない限り債券の額面金額が払い戻される仕組みです。
投資家は最終的に当初投資した債券の額面金額と利子の両方を得ることができます。

また、債券には『信用リスク』があり、破綻の可能性が低い発行体では利子も低く、破綻の可能性が高い発行体では利子も高くなります。

債券の値動き【基礎知識】

債権価格の変動に、深く関連している要因はふたつあります。

ひとつは『金利』、もうひとつは『株価』です。

ひとつずつ検証してみましょう。

金利が上がると債券価格は下がる

これは、消費者の投資先が、より優遇される商品に移るため、至極当然のことです。

債券(利子)3%の時に、金利が5%に上がったら、もちろん預金に回しますよね。

お金を集めたい債券発行者は、値段を下げないとお客さんが来てくれないからです。

株価が上がると債券価格は下がる

株価が下落した際、投資家はどのような行動に出るのでしょうか。

資産の減少を防ぐために、株を損切りしたり、株の購入を見合わせたりします。

その場合、値動きの安定した債券を購入する場面も増えることでしょう。

これにより、株価が下落すると、債券価格は上昇します。

逆もまた然りで、株価が上がる債券価格は下がるのです。

このように、債券価格と株価は『逆相関の関係』にあるのです。

ポートフォリオにおける債券の役割

ポートフォリオにおける債券の役割を確認してみます。

先ほどの解説のように、債券価格と株価が逆相関の関係にあることから、多くの投資家は、その両方を保有することを推奨します。

その理由はいくつかあると考えられますが、代表的なものをふたつ上げてみましょう。

ひとつは、『自らの総資産の減少を抑制する

これは、どちらかと言えば金持ちの発想です。

株価が下落した際に、債券価格が上昇していれば、総資産額の大幅な下落は抑制できます。
リスクヘッジをとる』と言い換えれます。

ここ
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お金を増やしたい!と言う考えよりも

お金を減らしたくない!的な考えね!

もうひとつの考えは、『株価の下落局面で、逆張りしたい

株価が下落している際は、投資家にとって絶好の買い増しチャンスとなります。

この時、手持ち金がない投資家は、指をくわえて見ていなければならないのです。

一方、債券を保有していれば、株価の下落局面で(債券価格が上昇していれば)、債券を高価格で売却して、値下がった株を買い増しできるのです。

その後また、株価が上昇した際に、株を売却して、再度値下がった債権を購入する。

株価の値下がり時にも、値上がり時にも、利益を得ることができる、見事な逆張りの完成です。

これが成り立つなら、債券がポートフォリオに役立ちます。
(まあ、底値も天井もわからないので、そこまでキレイには出来上がりませんけどね。)

債券を持っていない筆者のポートフォリオはこちら

債券ETFのポイントまとめ

債券ETFのポイントをまとめていきます。

総資産額が大きい人

資産を守るためのポートフォリオであれば
AGG・BND
リスクヘッジのため

守備的ポートフォリオを組みたい人

安定した利益を確保したければ
AGG・BND
分散投資型

攻撃型ポートフォリオを組みたい人

資産を増やしたいなら
TLT・EDV・VGLT
その中でも、経費の安いVGLTが1番のおすすめ!
逆にAGG・BNDは不要
株価下落局面でも増収狙い

債券ETFをポートフォリオに組み入れるであれば、その役割を考え、自分に必要な債券を検討してみてください。

もしあなたが株価下落時に、値上がりするカウンター型の債券を必要としているのであれば、それはAGGやBNDではなく、今回紹介したようなTLT、EDV、VGLTなどではないでしょうか

筆者の考える理想のアセットアロケーションはこちら

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!

他にもお得な情報がたくさんあるので

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米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

米国投資をはじめるなら、手数料が安くて取扱銘柄も多いSBI証券がおすすめです。

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