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投資初心者が絶対にやってはいけないこと6選!【それに学ぶやるべきこと6選】

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投資理論
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こんにちは!やってはいけないこと
してきちゃった『ここ屋』よ!

投資をはじめた時から、失敗しないで順調に資産を形成できている人は多くありません。

何ごとにも失敗は付きものであると共に、投資の世界はそれほど甘くないからです。

しかし、投資をはじめる前や、はじめたばかりの時に知っていたら、痛い思いをしなくて済んだといった失敗も多くあります。

今回の記事では、投資初心者のために絶対にやってはいけないことと、それに学ぶやるべきことについて解説していきたいと思います。

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投資初心者が絶対にやってはいけないこと

投資初心者が絶対にやってはいけないことを、6つ紹介します。

投資初心者がやってはいけないこと

1,証券窓口・銀行窓口・保険会社で投資商品を買う
2,生活防衛資金で投資をする
3,ハイリスク・ハイリターンの投資からはじめる
4,タイミング(押し目買い)で短期投資をする
5,個別株や日本株のみに集中投資をする
6,臨時収入(退職金・相続金)で一括投資をする

それぞれを簡単に解説していきます。

1,証券窓口・銀行窓口・保険会社で投資商品を買う

証券会社の窓口や銀行窓口、保険会社などでも投資商品を扱っていますが、そこでは絶対に投資商品を買ってはいけません。

そこで紹介される商品は、彼らの利益のためであって、あなたのためのものではありません。

購入手数料や信託報酬の高いものをおすすめされ、あなたの資金によって彼らの収入になる商品です。

彼らはeMAXIS Slimシリーズのような、手数料が安くあなたのためになるような商品はおすすめしてくれません。

リッヒ
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自分たちが儲からんからな

2,生活防衛資金で投資をする

投資をはじめると、現金を持っていることに危機感を覚えます。

リターンを生まないキャッシュを、少しでも多く投資に回そうと考えますが、生活防衛資金まで投資に回すことは絶対にしてはいけません

生活防衛資金で投資をはじめると、評価額が生活に必要な金額を下回ることもあります。

そうすると、何とか取り返そうと考えハイリスクな商品に手を出し始めます。

これが負のスパイラルを生み出し、投資の成功から遠のく結果となります。

3,ハイリスク・ハイリターンの投資からはじめる

投資の勉強を始めると、値上がりの底堅いS&P500やVTIよりも、リターンの大きいハイリスクな銘柄に目が行きがちです。

投資のはじめをハイリスクな銘柄でスタートを切ることで、いきなり投資元本を大きく下回る場合があります。

すると、投資初心者の多くは、投資の世界から退場することになってしまうのです。

ですから、ハイリスク・ハイリターンの投資からはじめることは絶対にしてはいけません

4,タイミング(押し目買い)で短期投資をする

投資をはじめると、必ず過去チャートを見ることになります。

すると簡単に、『安いところで買って、高いところで売り抜ければ利益になる』と考えがちです。

いわゆる『押し目買い』による短期投資です。

しかし、安値がどこかも判断できず、値上がったとしても欲を出し利益確定もできずに、再び下落トレンドを迎えてしまいます。

また、値下がりの際にも損切りできずに『いつかまた上がる』などと根拠のない期待を抱き、『塩漬け株』としてしまいます。

ですから、タイミング(押し目買い)で短期投資をしては絶対にいけません

5,個別株や日本株のみに集中投資をする

投資をはじめた頃に、個別株というのは非常に魅力的に見えます。

ニュースひとつで爆上げしたり、短期で大きな上昇を見せるからです。

しかし、その反面リスクも大きいことに目を背けがちです。

投資初心者のうちは、絶対に集中投資をしてはいけません

また、日本株のみに投資している人も注意が必要です。

日本経済とは非常に偏った投資先でもあるので、もう少し視野を広げた投資が必要かと思われます。

6,臨時収入(退職金・相続金)で一括投資をする

投資に一発逆転はありません。

一発逆転でお金儲けができるのは、投機(ギャンブル)の類か詐欺かです。

日本人の投資家が1番失敗するのは、退職金などの一時金を一括で投資することで、取り返しのつかない失敗をすることです。

投資初心者のうちは臨時収入などで、一括投資をすることは絶対にやってはいけません

投資は、臨時収入でするものではなく、計画性を持ってありがたみを理解した資金で行うことをおすすめします。

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投資初心者がやるべきこと

投資初心者がやるべきことは、先ほど見てきた『投資初心者がやってはいけないこと』の反面教師です。

6項目を順に見ていきましょう。

1,ネット証券で投資商品を買う

証券会社の窓口、銀行、保険会社などは、自分たちの利益になる商品を勧めてきます。

これを避けるためには、自ら投資商品を選択し、手数料の安いネット証券を選ぶべきです。

今では、ほとんどの銘柄を扱っていて、ネットで十分な情報を得ることができますので、窓口を訪れる必要はありません。

また、ネット証券の中でも、手数料が安く信頼度の高いものを紹介していますので、下の記事も参考にしてみて下さい。

2,余剰資金で投資をする

余剰資金とは、生活防衛資金以外のお金のことを示します。

万が一、減っても無くなっても生活に支障をきたさない余剰資金で投資をすることで、余裕が生まれ無理のない投資計画を立てることができます。

投資をはじめるにあたっては、投資の目的をハッキリさせ、生活に無理のない程度で行うことがコツです。

生活資金を切り崩してまで、投資に資金を回すことは絶対にやってはいけません。

まずは、ライフマネープランを立てることをおすすめします。

3,ローリスク・ローリターンの商品に投資をする

ローリスク・ローリターンと聞くと、何か魅力を感じないかも知れませんが、これが『確実に資金を増やす投資法』なんです。

ローリターンと言えども、銀行預金や債券などとは異なり、株式のリターンは年間5~7%と言われています。

投資の神様と言われているウォーレン・バフェットですら年間20%のリターンがやっとというのに、投資初心者のみなさんがイキナリ2桁リターンを出せるとでも思いますか?

そんな中で、ローリスクでも2桁近いリターンを出せるインデックス投資があります。

それがVTIやVOOなどです。

投資初心者のうちは、このようなローリスクなインデックス投資で、コア部分を形成することをおすすめします。

4,長期投資をする

投資初心者のうちは、押し目買いや短期投資でリターンを出すことは難しいと考えられています。

これは何より、売買のタイミングを学ぶには経験が必要だからです。

また、短期投資では5勝5敗でも資産を増やすことは難しいとされています。

大きな利益を出すのは難しいのに、すぐに大きな損失につながってしまうからです。

手数料のことなどを考慮しても、投資初心者にはタイミング売買の不要な長期投資をおすすめします。

長期投資をおすすめする理由はこちら

5,分散投資をする

個別株や日本株のみに投資をすることは、ちょっとした下落で自分の資産を大きく損失することにつながります。

これを避ける手段として、投資初心者におすすめするのは分散投資です。

分散投資には、セクター、地域、通貨などの分散が考えられますが、日本株のみに投資している場合は、地域と通貨の分散ができません。

インフレ対策なども考慮すると、全世界株式全米株式など、幅広い分野に分散投資できる銘柄がおすすめとなります。

6,積立投資をする

退職金や相続金で投資をすると、大きな失敗をした際に取り返しのつかない状況になってしまいます。

株式相場には下落がつきものです。

一括投資をした矢先に、30%以上の大暴落をしたなんてことになったら一生取り戻せない状況にもなりかねません。

これを避けるためには、積立投資をおすすめします。

積立投資をすることで、暴落が来ても慌てることなく淡々と毎月の定額積立をすることで、ドルコスト平均法を利用できます。

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投資初心者が絶対にやってはいけないこと6選まとめ

投資初心者がやってはいけないこと6選

投資初心者がやってはいけないこと

1,証券窓口・銀行窓口・保険会社で投資商品を買う
2,生活防衛資金で投資をする
3,ハイリスク・ハイリターンの投資からはじめる
4,タイミング(押し目買い)で短期投資をする
5,個別株や日本株のみに集中投資をする
6,臨時収入(退職金・相続金)で一括投資をする

投資初心者がやるべきこと6選

投資初心者がやるべきこと

1,ネット証券で投資商品を買う
2,余剰資金で投資をする
3,ローリスク・ローリターンの投資からはじめる
4,長期投資をする
5,分散投資をする
6,積立投資をする

パッと見は地味に見える投資法かも知れませんが、この方がよっぽど資産形成の近道になります。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

リスク許容度に関しては、こちらの記事で解説しています。

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