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【2024年からの対策を考える】つみたてNISA23ヶ月間の運用実績

つみたてNISA
こんなことがわかる記事

・2022年つみたてNISAの運用実績
・つみたてNISAの20年後の予想リターン
・つみたてNISAおすすめ銘柄
・2024年からのNISA方針

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こんにちは!つみたてNISAは
投資とは別物だと考えている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

2018年から開始された『つみたてNISA』ですが、投資の入り口として人気の非課税制度です。

YouTubeやブログなどでもおすすめしていることが多いため、すでに開始している人も多いとは思います。

それでも2024年からはじまる新しいNISA制度になってから、どうしたらいいのか迷っている人も多いのではないのでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者が運用しているつみたてNISA『eMAXIS Slim全米株式』23ヶ月の運用実績の公開していきながら、新しいNISAでの投資方針について解説していきたいと思います。

リッヒ
リッヒ

基本的に積立投資は続けるのが正解やで

つみたてNISA実績公開23ヶ月【eMAXIS Slim全米株式】

引用:三菱UFJ国際投信株式会社

つみたてNISAとは、2018年から開始された『少額非課税制度』です。年間120万円まで投資できるNISA(一般NISA)と違って、つみたてNISAの年間限度額は少額(40万円/年)ですが、非課税期間が20年間と長期投資に向いている非課税口座として投資家から注目を集めています。

(法改正により2024年からは新しいNISAとして恒久化されることが発表されています。)

すでに口座開設して運用開始している人も多いかと思いますが、2021年から運用を開始した筆者のつみたてNISA口座の運用実績を公開していきたいと思います。

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2024年からは大幅改正されるわね!

2024年からはじまる新しいNISAについて詳しくはこちら

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)

筆者がつみたてNISAで運用しているのは『eMAXIS Slim全米株式(S&P500)』で、全米の大企業500社に分散投資ができるS&P500指数に連動を目指した投資信託です。

近年は投資信託の保有コスト(信託報酬)も以前に比べてだいぶ安くなってきましたが、その中でもeMAXIS Slimシリーズは最安クラスの投資信託です。

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新しいNISAでもおすすめの投信よ!

ファンドの詳細については割愛しますが、現在日本で買える投資信託の中でもTOP3に入る人気銘柄ですね。

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管理費用は最安クラスの0.0968%よ!

楽天証券での『積立設定件数ランキング』と『買付ランキング』は1位のファンドです。

リッヒ
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みんな大好きeMAXIS Slimシリーズや

投資対象の組入れ銘柄は、もちろんS&P500と同じで米国の大型株に連動を目指しています。

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上位組入れ銘柄は
みんなが知ってる企業ばかりよ!

ハイテク株が下落する中でもアップルやマイクロソフト、グーグルやアマゾン、テスラなどメガテックが上位に名を連ねています。

リッヒ
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テスラがどんどん順位を落としとる

23ヶ月運用実績公開

筆者は2020年まで一般NISA口座で運用をしており、2021年からつみたてNISAに変更したため(変更手続きに2ヶ月かかり)、2021年の運用開始は3月からとなっています。

2021年3月からつみたてNISAの運用を開始して、2023年1月現在で23ヶ月間の運用実績ですが833,329円の投資によるリターンは+47,940円(+6.75%)でした。
【先月は+16,109円(+2.01%)のため+4.74%のアップです】

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少しプラスが増えたわね!

S&P500は6.4%ほど上昇しましたが、為替が円高に向かっているため『為替ヘッジなし』のeMAXIS Slim全米株式S&P500の評価額はそこまで上昇しませんでした。

とはいえ、円高は長期投資家にとって喜ばしいことで、過度な円安では米ドル資産を購入する際に不利に働くため、為替はある程度落ち着いてくれてた方がプラスの効果があります。

ほったらかし投資が実践できるつみたてNISA

アクティブファンドはインデックスファンドに勝てない』と言われている相場の世界ですから、素人の我々が銘柄を売買しても大きなリターンを出すってのは難しいと言えます。

ましてやタイミングを計って投資をするなどプロでも難しいことですから、無理に資産を増やそうものなら損失につながってしまいます。

やはり投資の最適解である『長期・分散・積立』を実践するのであれば、インデックス投資を継続することが最も効率的だと言えそうです。

特に『つみたてNISA』のような1度設定してしまえば、何十年もほったらかすことができる投資法はそう多くありません。

ほったらかし投資ができるつみたてNISAは、現代でもっとも高効率の資産形成ツールなのかも知れません。

年平均7%を20年間続けたらどうなる?

ほったらかし投資の効果を信じられない人のために、将来のシミュレーションをしてみましょう。

年平均7%を20年間続けたらどうなるかを、世界一無駄な皮算用をしていきます。

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本当はやっちゃダメなやつよ!

年利7%シミュレーション

・平均年利7%として20年間運用
・40万円(つみたてNISA限度額)
・非課税運用
⇩⇩⇩
約150万円

年利7%は米国市場の長期的な平均値ですので、綺麗な右肩上がりにはなりませんからご注意ください。

つみたてNISAは2023年で終了してしまいますが、2024年からはNISAが恒久化します。人によっては20年以上の投資期間が非課税となるため、できるだけNISA口座をフル活用したいところです。

リッヒ
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これまで通りの投資金額でも
老後2000万円問題は余裕でクリアや

ちなみにeMAXIS Slim全米株式S&P500のパフォーマンスは、直近6ヶ月では下落していますが3年の実績は15%もありますので安心ですね。

昨年は米国株が大きく下落していましたが、S&P500は長期的に分類平均をアウトパフォームしています。

この先20年間の年次リターンが15%を超えることは考えにくいですが、もしもパフォーマンスが継続するようだと、元本の40万円は750万円を超えてしまうことになります。

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簡単ではないけど夢があるわね!

投資期間が浅い人にとってみたら今の相場は厳しいと感じるかも知れませんが、長期で考えれば『上がる時もあれば下がる時もある』って思える日がくると思いますよ。

つみたてNISA人気銘柄ランキング

つみたてNISAは一般NISAと違って長期投資を基本としています。ですから、つみたてNISAで投資する商品というのは長期投資に向いている銘柄を選ぶべきです。

では、長期積立投資において、世の中の投資家が選んでいる投資商品はどのような銘柄なんでしょうか?

分散投資ができるインデックスファンドが人気

SBI証券で積立投資ランキングを見ても、投資の最適解である『長期』『分散』『積立』を実践できるインデックス投資が人気です。

2位にはSBI証券でしか購入できない『SBI・Vシリーズ』がランクインしていますが、トップ3はS&P500と全世界株式に投資ができる投信が占めています。

つみたてNISAにおすすめな銘柄

私自身は、楽天証券でeMAXIS Slim全米株式(S&P500)をつみたてNISAで買い付けをしています。eMAXIS Slim全米株式(S&P500)は、現在つみたてNISAを含む投資信託の中でも人気の銘柄です。

他にも、つみたてNISAにおすすめの銘柄について紹介したいと思います。

リッヒ
リッヒ

SBI証券でしか買えない銘柄もあるで

銘柄名投資対象信託報酬購入できる証券会社
SBI-SBI・V・S&P500
インデックス・ファンド
S&P5000.0938%SBI証券のみ
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
S&P5000.0968%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
SBI-SBI・V・全米株式
インデックス・ファンド
全米株式0.0938%SBI証券のみ
楽天・全米株式
インデックス・ファンド
全米株式0.162%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
SBI-SBI・V・全世界株式
インデックス・ファンド
全世界株式0.1438%SBI証券のみ
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
全世界株式0.1144%SBI証券
マネックス証券
楽天証券 など
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ナスダックはまだ金融庁に
認められてないのね!

リスクについては『S&P500』≒『全米株式』>『全世界株式』といったところで、リターンはリスクと同様の期待値となります。

上記のうちSBI証券でしか購入できない銘柄については、同様のインデックスが他証券会社では購入できますが、SBI証券ではお得にポイントがもらえるクレカ決済がありますので、これからNISA口座を開設するのであればSBI証券をおすすめします

リッヒ
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将来的にもポイントがザクザクやで

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2024年からはじまる新しいNISAの投資方針

2024年からはじまる新しいNISAでは、つみたてNISAと一般NISAが統一化され、非課税期間も無期限となります。

『成長投資枠』なる一般NISA同様に株式などに投資できる枠もありますが、いったいどうすればいいのでしょうか?

積立投資はこれまで通り継続する

新しいNISAでは生涯投資可能限度額が1,800万円となります。そのうち1,200万円までは『成長投資枠』として利用できますが、これまで通り積立投資を継続することが正解と考えています。

投資商品に関しても、これまでつみたてNISAで積立していた銘柄と変更する必要もありません。

積立金額は無理なくマイペースに

これまでのつみたてNISAは年間40万円と少額でした。しかし、新しいNISAでは年間投資可能額が積立枠で120万円、成長投資枠で240万円となりますので、最大で毎月30万円となります。

ツイッター界隈では『最短(5年間)で1,800万円をぶち込むことが正解』と言われていますが、投資は無理なくマイペースで行うことが健全です。

毎月3万円でも5万円でも構いませんが、マイペースに投資を続けることが長続きの秘訣と言えそうです。

新しいNISAはSBI証券がお得

これまで他の証券口座でつみたてNISAを続けていた人でも、新しいNISAはSBI証券ではじめることをおすすめします。

2021年まででしたら、『つみたてNISAをはじめるなら楽天証券がおすすめだよ』と胸を張って言えましたが、改悪が続く楽天グループでは長期に渡るポイントメリットが小さくなってしまいました。

楽天証券では毎月5万円を上限にポイント還元率が0.2%にダウングレードしました。

また、投資信託を保有しているだけでもらえる『保有ポイント』に関しても、楽天証券が大幅な改悪を実施しました。

リッヒ
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こっちの方が痛いな

長期投資を前提に投資信託を保有するつもりであれば、生涯での獲得ポイントには大きな差が出ます。

特に三井住友ゴールドカードでの積立投資は、現状では最強クラスの投資方法だと思います。

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つみたてNISA運用実績23ヶ月まとめ

つみたてNISA運用実績23ヶ月をまとめます。

まとめ

つみたてNISA運用実績23ヶ月
23ヶ月のリターンは+5.75%
(投資額833,329円に対して+47,940円
◎つみたてNISAにおすすめはインデックス・ファンド
◎新しいNISAでもこれまで通りの投資を継続
◎新しいNISAはSBI証券ではじめるとお得

2024年からはじまる新しいNISAに対して、投資戦略を考えている投資家も多いのではないでしょうか?

それでも長期に渡って投資を続けるのであれば、低コストのインデックス投資を継続することが多くの人にとっての正解となるはずです。

無理に成長投資枠にチャレンジすることなく、これまで通りコツコツと積立投資を継続させましょうね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

2024年からはじまる新しいNISAについての記事を書いています。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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