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【7月PPI伸び鈍化で利上げ観測後退】ホルムズ海峡を巡る着地点を予想

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市場分析

昨日の米国市場は前日に続けてハイテク株を中心に上昇しました。

発表された7月の生産者物価指数(PPI)が発表され、インフレ鈍化が示され相場の追い風となりました。

ホルムズ海峡は相変わらず進展がありませんが、市場はすでに開放に期待していないようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/13 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

インフレ指標が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+0.65%
・ダウ平均  …+0.13%
・Nasdaq100…+1.15%

FEAR&GREEDインデックスは62から66に上げGREEDを深めました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.649%に低下しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル159円482銭と横ばいが続きます。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

マグニフィセント7は6銘柄が上昇。TSLAが+3.80%、METAが+2.79%と大きく上げている一方で、AMZNが▲0.80%と下げています。

メモリーやソフトウェアには大きな買いが入った銘柄もありました。

・WDAY(ワークデイ)…+17.78%
・SNDK(サンディスク)…+13.67%
・GDDY(ゴーダディ)…+9.45%
・CSGP(コスター)…+8.36%
・TTD(トレードデスク)…+7.93%
・FISV(フィサーブ)…+7.64%
・FDXF(フィデックス・フレイト)…+7.61%
・WDC(ウェスタン・デジタル)…+7.31%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは6セクターが上昇5セクターが下落した1日となりました。

・通信   …+1.45%
・情報技術 …+1.27%
・不動産  …+1.18%
・生活必需品…+0.86%
・金融   …+0.52%

・一般消費財…+0.16%
・公益事業 …▲0.01%
・エネルギー…▲0.11%

・ヘルスケア…▲0.25%
・資本財  …▲0.53%

・素材   …▲1.64%

通信や情報技術が1%を超える大きな上昇をしました。

一方で、素材は大きく売られています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.65%上昇して、終値では7,798に上げました。

1週間ほどヨコヨコが続いていたS&P500ですが、昨日は大きく上昇して今年25回目の高値更新となりました。

前日に続き発表されたインフレ指標が低下していたことが、市場の安心材料となったようです。

9月FOMCでの利上げ観測はかなり後退していますが、米国のインフレは5年以上も高いままなのは気になりますね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

7月PPI伸び鈍化で利上げ観測後退

昨日発表された7月の消費者物価指数(PPI)は、前年比4.7%上昇で前月の5.5%から鈍化したことで利上げ観測が後退しました。

ガソリンやエネルギーの価格も前月よりも低下しており、原油供給網のひっ迫はモノの価格に影響する範囲は限定的なようです。

reuters.com

コア指数は前月比で0.4%上​昇と前月の0.1%上昇から伸びが加速しているのが少し気になりますね。

ホルムズ海峡めぐり双方が支配を主張

ホルムズ海峡においてイラン側は『イランの支配と管理下にある』、トランプ大統領は『米国による完全な掌握』主張しており、‌同海峡のを巡る両国の応酬が続いています。

reuters.com

両国が停戦合意にサインしてからというもの、まったくの平行線が続いていますが、いつになったら出口が見えてくるんでしょうね。

マスク氏スペースX株48.4%保有

イーロン・マスク氏が6月30日時点で宇宙開発企業スペースXの株​式を48.4%を保有していることがわかりました。

現在の市場価格に基づく保有株の評価額は9000億ドルを超えており、単独で議決権と処分権​を行使しています。

reuters.com

スペー​スX株は7月末までに33%近く下落した後、複数あるロックアップのうち最初の1つが失効したことを受け8月に入り30%急⁠伸し​ています。

8月の注目イベントについて

8月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【8月の注目イベント】
・8/14 小売売上高
・8/14 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・8/17 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・8/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/26 PCEデフレーター
・8/28シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
*8/27~29 ジャクソンホール会合

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【8/13 米国市場の値動き】
S&P500   …+0.65%
・ダウ平均  …+0.13%
・Nasdaq100…+1.15%

【経済トピックス】
・7月PPI伸び鈍化で利上げ観測後退
・ホルムズ海峡めぐり双方が支配を主張
・マスク氏スペースX株48.4%保有

昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。

発表された7月の消費者物価指数(PPI)では、前月発表のCPIに続けてインフレ鈍化が示され、9月FOMCでの利上げ観測が後退しています。

一方でホルムズ海峡を巡る環境は米イラン双方が支配を主張しており、いつまでも平行線が続いています。

まったく進展が見えない中東情勢ですが、そのうちウクライナ情勢のように市場への影響は薄れていくんでしょうね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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