昨日の米国市場は前日に続けて下落しました。
米国とイランの和平協議が、停戦期限前に実現しないとの懸念が広がったことが嫌気されました。
ただし、引け後にはトランプ大統領が、イランとの停戦を協議が終わるまで無期限に延長すると発表しています。
まったくどんな結末が待っているのかわからなくなってきましたね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場は下落しました。
停戦は無期限の延期になりましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …▲0.63%
・ダウ平均 …▲0.59%
・NASDAQ100…▲0.42%

久しぶりの続落ね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.299%に上昇しました。
為替(ドル円)
為替は1ドル159円32銭とわずかにドル高に向かいました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落したことが分かります。

メガテックが弱かったわね!

マグニフィセント7は2銘柄が上昇、5銘柄が下落。MSFTが+1.46%と大きく上げていますが、AAPL▲2.52%、TSLA▲1.55%、GOOG▲1.52%、NVDA▲1.08%と大きく下げています。
好決算銘柄などには大きく上げているものもあるようです。
・NTRS(ノーザン・トラストン)…+8.02%
・HPQ(HP)…+7.66%
・UNH(ユナイテッドヘルス)…+6.96%
・DHI(ディーアール・ホートン)…+5.78%
・MSCI(エムエスシーアイ)…+5.37%
・STLD(スチール・ダイナミクス)…+5.19%
・NTAP(ネットアップ)…+4.69%
・CF(シーエフ・インダストリーズ)…+4.63%
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは1セクターのみが上昇、他10セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+1.16%
・情報技術 …▲0.21%
・生活必需品…▲0.57%
・一般消費財…▲1.00%
・金融 …▲1.04%
・資本財 …▲1.25%
・ヘルスケア…▲1.26%
・通信 …▲1.38%
・不動産 …▲1.71%
・公益事業 …▲1.82%
・素材 …▲2.59%
エネルギーが大きく反発していますが、それ以外のセクターはマイナス。
8セクターが1%以上の下げ幅といったセルオフ相場となりました。
特に素材や公益事業、不動産などには大きな売りが入りました。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は▲0.63%下落して、終値では7,064に下げました。
前日には高値更新が途切れていたS&P500ですが、昨日も下落して2日連続の売り。
プレマーケットでは買われていたので比較的長い陰線で引けています。
とはいえ、何か大きな材料があったワケではありませんので、長く上げ続けてきた分の調整かと考えています。
アフターには買い戻されていますので、上昇トレンドは変わっていないようです。

もう一段階上げてきそうね!
FEAR&GREEDインデックスは70から68に下げましたが、GREEDのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
トランプ大統領イラン停戦を無期限に延期
トランプ大統領は期限を翌日に控えたイランとの停戦について、無期限で延長すると表明しました。
一方で、21日に実施するはずだった両国間の協議は開催されず、ホルムズ海峡は封鎖されたままとなります。
これだけコロコロと意見が変わる大統領相手に、イランも方針を固めることができない様子ですね。

もう誰も信じてくれないわね!
小売売上高1年ぶりの強い伸び
昨日発表された3月の小売売上高は、前月比1.7%増と過去1年で最大の伸びを示しました。
戦争をきっかけとしたガソリン価格の急騰にもかかわらず、消費者が幅広い分野で支出を続けたことを示しています。
ここ数週間で通常より多額の税還付があったことを反映している可能性が高いとのこと。

国民は意外と楽観的や
アップルのCEOが15年ぶりに交代
アップルがCEOを長年務めたティム・クック氏の後任に、ジョン・ターナス氏を起用すると発表しました。
ターナス氏はより決断力のあるリーダーシップを発揮すると期待されており、ジョブズ氏に近い経営スタイルになると予想されています。
クック氏は会長職にとどまりますが、50歳で世界屈指の大企業を率いることになったターナス氏に期待ですね。

王者復活なるかしら!
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・4/28・29 FOMC
・4/30 PCEデフレーター
・4/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
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【4/21 米国市場の値動き】
・S&P500 …▲0.63%
・ダウ平均 …▲0.59%
・NASDAQ100…▲0.42%
【経済トピックス】
・トランプ大統領イラン停戦を無期限に延期
・小売売上高1年ぶりの強い伸び
・アップルのCEOが15年ぶりに交代
昨日の米国市場は前日に続けて下落しました。
停戦期限を目前にして協議が行われないことが嫌気されて売られたようです。
ただ、時間外でトランプ大統領は停戦の無期延期を発表していますので、市場はこれを好感すると考えられます。
とはいえ、ホルムズ海峡は封鎖されたままですから、まずはこれを解除しない限りインフレ懸念は拭えません。
企業決算も本格化しはじめましたが、各企業ともにインフレを織り込むかどうか悩ましいところですね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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