昨日の米国市場はダウを中心に上昇しました。
イラン戦闘終結に向けた進展が投資家を後押しする中、ダウは終値での最高値を更新しています。
一方で、ブロードコムの見通しに失望して半導体が急落したことで、ナスダックは続落といった1日となりました。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
6/4 米国市場の値動き
昨日の米国市場はS&P500とダウ上昇しました。
毎日のようにスペースXについてのニュースがありますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.41%
・ダウ平均 …+1.73%
・NASDAQ100…▲0.53%

ダウが強かったわね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.475%に低下しました。
為替(ドル円)
為替は1ドル160円012銭と大台を巡る攻防。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

半導体はボコボコね!

マグニフィセント7は6銘柄が上昇、TSLAのみが▲1.24%の下落。GOOGL+3.68%、NVDA+1.82%、AMZN+1.51%と大きく上げています。
半導体が下げたなかでも買われた銘柄も多かったようです。
・BX(ブラックストーン)…+7.50%
・HUM(ヒューマナ)…+6.80%
・HOOD(ロビンフッド)…+6.61%
・AXON(アクソン)…+6.59%
・AMT(アメリカン・タワー)…+6.40%
・ARES(アレス)…+6.01%
・ERE(イリー・インデムニティー)…+5.92%
・CCI(クラウン・キャッスル)…+5.83%
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは8セクターが上昇、3セクターが下落した1日となりました。

・ヘルスケア…+3.06%
・金融 …+2.29%
・通信 …+1.87%
・不動産 …+1.82%
・資本財 …+1.23%
・公益事業 …+0.63%
・一般消費財…+0.31%
・エネルギー…+0.29%
・素材 …▲0.07%
・生活必需品…▲0.11%
・情報技術 …▲0.90%
ヘルスケアや金融が大きく上げていますが、連日大きく上げているヘルスケアのターンがはじまったのかも知れません。
一方で、半導体の急落によって情報技術が下げています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.41%上昇して、終値では7,584に上げました。
前日には10日ぶりに下落していたS&P500は、昨日は反発しています。
はじまり値は▲0.5%の下落からはじまり、場中では1%ほど戻していますので長めの陽線をつけています。
これまでの急激な上昇ではなく、緩やかに上げていくチャートに変わってくれると安心できそうですね。

大きな調整は来なくていいわね!
FEAR&GREEDインデックスは54から55に上げましたが、GREED寄りのギリギリNEUTRALです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
ヒズボラが停戦合意を拒否
イスラム教シーア派組織ヒズボラは、レバノンとイスラエルが合意した停戦を拒否すると発表しました。
イスラエル国防相も当面の間レバノンへの攻撃を継続し、軍を撤退しないと述べています。
双方は停戦合意の条件を守っていないことから、実質停戦していないことになりそうです。

なかなか進展しないわね!
スペースXのIPO価格135ドルを堅持
スペースXはIPOの引受銀行に対して、1株当たり135ドルというIPO価格を堅持すると伝えました。
通常であればロードショー後に銀行より価格が設定されますが、イーロン・マスクの強気な資金調達の意思が伝わってきます。
実際にはIPOまでに価格は変更される可能性もありますが、投資家にはかなり人気のIPOになりそうです。

史上最大規模やからな
S&Pは指数採用ルール変更せず
S&Pグローバルは主要株価指数への新規銘柄採用ルールを変更しないと発表しました。
これによりスペースXは少なくとも1年間はS&P500に組み入れられないことが決まりました。
これで今後のOpenAIやアンソロピックがS&P500に組み入れられるのも先送りになりそうですね。

ナスダックがさらに人気になりそうね!
6月の注目イベントについて
6月になりましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
*6/ 5 雇用統計
*6/10 消費者物価指数(CPI)
・6/11 生産者物価指数(PPI)
・6/12 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・6/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
*6/16~17 FOMC
・6/17 小売売上高
・6/25 PCEデフレーター
・6/30 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
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【6/4 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.41%
・ダウ平均 …+1.73%
・NASDAQ100…▲0.53%
【経済トピックス】
・ヒズボラが停戦合意を拒否
・スペースXのIPO価格135ドルを堅持
・S&Pは指数採用ルール変更せず
昨日の米国市場はS&P500とダウが上昇して、ダウは高値を更新しました。
一方で、半導体の急落により、ナスダックは続落となりました。
ヒズボラが停戦合意を拒否する中で、終結への道はさらに困難となっています。
また、スペースXのIPOが近付く中で、毎日のようにニュースが飛び込んでいます。
ここまで期待されてしまうと、IPOした時点で『実現売り』となってしまうかも知れませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
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