昨日の米国市場は上昇し、ダウ平均はおよそ3ヶ月ぶりに最高値を更新しました。
イラン戦争を巡る外交的解決への期待から、原油価格が午後に入って下落に転じ、株式相場はマイナス圏からプラス圏に浮上しました。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
5/21 米国市場の値動き
昨日の米国市場はわずかに上昇しました。
大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.17%
・ダウ平均 …+0.55%
・NASDAQ100…+0.20%

ダウが強かったわね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.572%とさらに低下しました。
為替(ドル円)
為替は1ドル158円926銭とほとんど変わりませんでした。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。

WMTが決算ミスね!

マグニフィセント7は4銘柄が上昇、3銘柄が下落。AMZNが+1.30%と大きく上昇、NVDAが▲1.77%と大きく下げています。
ハードウェアが急騰していますが、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。
・RL(ラルフローレン)…+13.87%
・IBM(アイビーエム)…+12.43%
・LITE(ルメンタム)…+11.11%
・SNDK(サンディスク)…+10.75%
・STX(シーゲイト)…+7.91%
・WSM(ウィリアムズソノマ)…+6.49%
・GLW(コーニング)…+6.20%
・CIEN(シエナ)…+5.85%
【PR】米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。

取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。

・公益事業 …+0.96%
・素材 …+0.76%
・情報技術 …+0.66%
・一般消費財…+0.65%
・ヘルスケア…+0.63%
・金融 …+0.31%
・通信 …+0.14%
・不動産 …+0.09%
・資本財 …+0.05%
・エネルギー…▲0.59%
・生活必需品…▲1.77%
公益事業や素材が上げていますが、1%未満といった限定的な上げ幅。
一方で、ウォルマートの急落によって生活必需品が大きく下げています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.17%上昇して、終値では7,445に上げました。
前日には大きく反発していたS&P500ですが、昨日も上昇して連騰を2日に伸ばしました。
先週末からの3日続落によって2%近く下げていましたが、高値まで0.75%のところまで戻しています。
4月から絶好調な相場が続いていますが、50日移動平均線からもかなり乖離していますので、そろそろ調整が入りそうなチャートをしています。

また高値更新して欲しいわね!
FEAR&GREEDインデックスは61から58にに下げGREEDですがNEUTRAL寄り。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米イラン主要問題はなお対立
米国とイランはウラン備蓄とホルムズ海峡の管理を巡り対立する姿勢が続いています。
イランがホルムズ海峡で通航料徴収制度を導入した場合、米国とイランの外交合意の実現は不可能になると示されています。
一方で、戦争終結に向けたイランとの協議で一定の進展があったようで、両国の溝は縮小しているとのこと。

もうトラちゃんは黙ってて欲しいわ!
ウォルマート決算通期見通し予想を下回る
昨日発表されたウォルマートの決算発表では、通期の売上高見通しが据え置かれ、株価は▲7.27%と大幅に下げました。
イラン戦争の影響で燃料価格が高騰する中、インフレが高止まりすれば消費者への圧力は一段と強まると見込まれています。
インフレの加速が懸念されていますが、エネルギー価格が元に戻るまではかなりの時間がかかりそうですね。

まずはホルムズ海峡の開放やな
アンソロピックがマイクロソフト半導体利用を協議
アンソロピックがAIサービスの需要拡大に対応するため、マイクロソフトの自社設計半導体を搭載したサーバーの利用を検討しているとのこと。
実現すればマイクロソフトの自社半導体事業にとって大きな追い風となりそうです。
グーグルやアマゾンは社内利用向けに開発したプロセッサーを、新興企業に貸し出すことで相当規模の利益を得ていますからね。

マイクロソフトも続いて欲しいわ!
5月の注目イベントについて
5月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・5/28 PCEデフレーター
・5/29シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【5/21 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.17%
・ダウ平均 …+0.55%
・NASDAQ100…+0.20%
【経済トピックス】
・米イラン主要問題はなお対立
・ウォルマート決算通期見通し予想を下回る
・アンソロピックがマイクロソフト半導体利用を協議
昨日の米国市場は上昇して、ダウが高値を更新しました。
依然としてイラン紛争の進展は見られず、インフレ圧力は高まるばかりです。
次回FOMCの6月16日・17日までに何かしらの進展がなければ、FRBも利上げを示唆する発言もあるかも知れません。
そうなれば株式市場も総崩れになる可能性もありますので、ここはちょっと慎重にならざるを得ませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
enjoy your life!
利益があるうちに値上げ前に滑り込みで買っておきましょう。
私が出演するYouTubeが公開されました。今回は株式投資のプロJudyさん@judy_madonna との対談動画です。
筆者がどうやってFIREできたのか、資産形成のプロセスを解説しています!

【PR】SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な紹介特典がもらえるURLです。














コメント