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【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~

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こんにちは!
今日はFIREに関する記事よ!

こんなひとにおすすめな記事

・いつか今の会社を退職したい
・FIREするまでの道のりを知りたい
・これまでの投資経歴を知りたい

私事で恐縮ですが、この度ここ屋は30年近く勤めてきた会社を退職することとなりました。

そうです、FIREです。

およそ5年前にFIREという生き方を知ってから『いつか自分もFIREしたい』といった夢を抱き、資産形成にいそしんできた結果が実ることになりそうです。

そこで、新たに自由な人生を手に入れることができる人がひとりでも増えるよう、自分がFIREに至るまでの経緯をここで情報共有していこうと思います。

リッヒ
リッヒ

今回は米国株投資家誕生編

👇前回(投資開始編)までの流れはこちら

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米国株投資で資産を2億円まで増やした話

前回までは投資開始から米国株投資にたどり着くまでを解説してきました。

今回は米国株投資で資産を2億円まで増やしたお話をしていこうと思います。

米国への投資開始はETF

投資の勉強をはじめてから、いつの間にやら米国ETFに興味を持つようになり、ブログやYouTubeをあさりまくってETFの情報をかき集めました。

ティッカーコードを覚えるところから始め、ベンチマークや組入れ銘柄、経費率や配当率、直近のリターンなどをノートにまとめていきました。

当時は単身赴任中でしたが、ワンルームの布団の上で明け方までETFのことを調べていたあの頃が懐かしいです。

そして投資対象をいくつかに絞り、いよいよ投資することになったのですが、投資の勉強をはじめてから数か月後のことでした。

4年半ほど前の記事ですがETFについてはこちらで詳しく解説しています。

はじめてのETFはVOO

はじめての投資はS&P500指数をベンチマークに持つVOOでした。

今であればS&P500に投資をすることは当たり前のように感じるかも知れませんが、当時の日本ではS&P500の認知度はそこまで高いものではありませんでした。

米国の成長に魅力を感じた僕にとって、500社に分散投資できるVOOはピカピカの存在でした。

他にも大型グロース株に投資できるVUGやVONG、連続増配株に投資できるVIGなどにも興味があり、その後は家族のNISA口座を開設して購入することになります。

米国ETFへの投資は一般NISAで

先ほどはじめてのETFはVOOと口述しましたが、これは自分のNISA口座での購入。

ほどなくして妻のNISA口座では大型グロース株ETFのVONGを。

次いで娘のジュニアNISAで連続増配株ETFのVIGを購入しました。

2020年末頃のことですが、この時の為替は1ドル105円以下だったと記憶しています。

旧NISAのリターンはこちらで解説しています

米国株投資開始時の預金はおよそ6,000万円以上?

それまで投資の重要性に気付いていなかった僕は、資産のほとんどを銀行に預金していました。

ハッキリは覚えていませんが、その頃の預金は6,000万円は超えていたと思います。

複数の銀行に分けて預金していたのですが、いくら持っているのかなど気にしていませんでしたので、総資産をはじめて集計したのはそれから数か月後のことだったと思います。

多い時は一晩で1,000万円の投資も

2020年後半から2021年にかけて、米国市場は飛ぶ鳥を落とす勢いで上昇を続けていました。

そんなさなかに投資をはじめた僕は『少しでも早く市場に資金を投入しなければならない』といった心境に陥っていました。

『一括投資はリスクが高い』とは理解していたのですが、それよりも投資に回していないキャッシュがこれほど多くあるといった状況の方がハイリスクと考えるほどでした。

だって1ヶ月に100万円の積立投資をしても、5,000万円を市場に投入するためには4年以上といった期間を必要としますから。

と言うことで、2021年の初旬には数ヶ月で5,000万円ほど、多い時には1晩で1,000万円以上も投資したことがあると記憶しています。

基本はコア・サテライト戦略で

これまでの話を聞くと、投資初心者が無謀にも短期間で一括投資をしたように聞こえたかも知れませんが、私はその頃からコア・サテライト戦略を意識していました。

コアは投資の核となる安定成長を意識したベンチマークへ、サテライトは市場平均よりも大きなリターンを狙うべくリスクの高い商品へ。

これまでの急ピッチな一括投資は、コアを早めに固めたいといった意図によるものでした。

コア・サテライト戦略について詳しくはこちら

同時に投資信託も購入

当初は投資の中核を米国ETFで埋めようと考えていましたが、同時に投資信託の積立投資も継続していました。

個別株でもETFでも配当金や分配金が出るものが多く、受け取る際には課税されます。

長期投資を前提に複利効果を最大化するには、内部的に配当金自動再投資をしてくれる投資信託の方が有利になるって話です。

といっても、少しでも早く市場に資金を投下したかった私は、投資信託への一括投資も同時に行っていましたが、、、

はじめての個別株はハイパーグロース株

米国ETFをコアに据えて、少額ですがサテライト運用の開始を検討しました。

その頃はイケイケだった米国市場において、人気の個別株はハイパーグロース株でした。

IPOして間もない若い株は短期間で急成長するような爆発力があり、当時人気だったYouTuberも良く取り上げていましたね。

今となっては失敗だったと自覚していますが、複数のハイパーグロース株への投資は、いずれすべて2022年の急落時には損切りする結果となりました。

レバレッジETFの長期投資も

2021年から2023年までの3年間はジュニアNISAでも投資をしました。

もう廃止になってしまったこの制度は、廃止が決まってからの方が利用勝手が良くなったので3年間は投資をしていました。

そのころ子供は2人だったので、年間80万円x2人分x3年間の480万円は非課税枠を利用できたことになります。

一年目は連続増配株ETFのVIGと、S&P500連動の投資信託を購入しました。

しかし、せっかくの非課税枠なんだからもう少しリスクをとった商品を運用しようと考えて、翌年からはレバレッジETFを購入することとしました。

一人はS&P500ブル3倍レバのSPXL。もう一人はテック株ブル3倍レバのTECLです。

各々160万円ほどの投資に対して、今のところ大きなリターンを生んでくれています。

レバレッジETFの運用実績はこちら

個別株への投資が加速

サテライト部分で運用しようと考えていた個別株ですが、ハイパーグロース株以外にも大型株への投資を開始しました。

当時はGAFAMと呼ばれるメガテックが人気で、年間リターンを50~80%といった爆益を出していました。

私もアマゾンやグーグル、マイクロソフトやエヌビディアといった大型株を購入して、資産を大きく増やすことになりました。

エヌビディアで資産を大きく増やす

半導体に興味を持ったのは2021年のはじめ。

そのころはETF投資が正義だと思っていたので、2021年1月には半導体ETFのSMHを購入しました。

その頃の半導体は急成長しており、僕が購入したSMHも順調にリターンを伸ばしていました。

しかし、SMHの中には思わしくないパフォーマンスの銘柄も含まれていたため、半年後にはSMHを売却して全てエヌビディアに乗り換える決断をしました。

その後エヌビディアは2022年に急落することになるのですが、この時に少しずつ買い増ししていましたので、今までの上昇を大きく取ることができました。

一年経たずして運用実績はプラス1,000万円へ

VOOに投資をしたので2020年の11月のことだった思うのですが、2021年11月には含み益が1,000万円を超えていました。

当時のブログ記事の引用画面ですが、ビットコインへの投資も2021年1月からはじめていたことを思い出しました。

含み益が1,000万円を超えたときの記事

これまでの総資産の推移は次の記事にでもアップしようと考えています。

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まとめ

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今回は【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~として記録していきました。

今後は総資産の推移や退職までの道のりなどについて続編を書いていきたいと考えております。

【FIREまでの道のり】第1弾~投資開始編~はこちら

【FIREまでの道のり】第3弾~2億円までの資産推移編~はこちら

【FIREまでの道のり】第4弾~早期退職編その1~はこちら

👇FIREに関する記事はこちらにまとめています。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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