当サイトは広告費で運営費をまかなっており、個人サイトが公平なレビューをする収入源の確保のため、ご理解いただけたら幸いです。

【FIREまでの道のり】第9弾~マイクロ法人設立編その2~

スポンサーリンク
FIRE

クリックでランキングの応援をしてください!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

応援してくれるみなさんいつもありがとうございます。

ここ
ここ

こんにちは!
今日はFIREに関する記事よ!

こんなひとにおすすめな記事

・いつか今の会社を退職したい
・FIREするまでの道のりを知りたい
・これまでの投資経歴を知りたい

私事で恐縮ですが、この度ここ屋は30年近く勤めてきた会社を退職することとなりました。

そうです、FIREです。

およそ5年前にFIREという生き方を知ってから『いつか自分もFIREしたい』といった夢を抱き、資産形成にいそしんできた結果が実ることになりそうです。

そこで、新たに自由な人生を手に入れることができる人がひとりでも増えるよう、自分がFIREに至るまでの経緯をここで情報共有していこうと思います。

リッヒ
リッヒ

今回は法人設立編その2

【FIREまでの道のり】第1弾~投資開始編~はこちら

【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~はこちら

【FIREまでの道のり】第3弾~2億円までの資産推移編~はこちら

【FIREまでの道のり】第4弾~早期退職編その1~はこちら

【FIREまでの道のり】第5弾~早期退職編その2~はこちら

【FIREまでの道のり】第6弾~早期退職編その3~はこちら

【FIREまでの道のり】第7弾~早期退職編その4~はこちら

【FIREまでの道のり】第8弾~マイクロ法人設立編その1~

スポンサーリンク

マイクロ法人設立後の手続き

前回までは退職日の設定や退職の理由、マイクロ法人のつくり方などを解説してきました。

今回は第8弾~早期退職編その5として法人設立後の手続きのお話をしていこうと思います。

正式に法人設立も認められましたので。

法人設立後の手続き

法人設立後の手続きには年金から健康保険、税金やら何やらがあります。

面倒くさそうですけどひとつずつ潰していくしかなさそうですね。

設立後の届け出

①年金事務所
②税務署

③都道府県税事務所
④市町村役場
⑤労働基準監督署
⑥ハローワーク

僕は法人設立には『MoneyForward(マネーフォワード)クラウド会社設立』を利用しましたので、必要書類や届け出先はマネーフォワードが教えてくれました。

詳しくはこちらの記事で解説していますので、興味のある方はご参考に。

ただ実際に届け出したのは②税務署と③都道府県税事務所、④市町村役場だけで⑤労働基準監督署や⑥ハローワークは従業員を雇った時など必要に応じてですね。

役員報酬ゼロの法人代表が爆誕だ!

①年金事務所に届け出していないのは、まだ前職を正式に退職していないのと退職後数ヶ月間は妻の扶養に入る予定だからです。

ちなみに妻はまだ正社員ですが、現在は育休中の身。

9月に育休期間が終了した後には有休を消化して、11月には正式に退職となります。

それまでは手厚い社保を受けるために扶養に入るって寸法です。

しかもその後は役員報酬ゼロの法人代表になる予定なので、引き続き妻の扶養に入る予定です。

事業開始前の準備

法人を設立して届け出が完了したら、いよいよ事業開始です。

といっても僕の場合はガチでビジネスをするわけでもなく、ゆるゆるとこれまでの個人事業(収益はほぼない)を継続するのと、新たに法人としてやれることをやっていこうかなといった程度。

普通ならこんなことをするんですけどね。

事業開始前の準備

①銀行口座の開設
②法人カードの作成

③会計ソフトの検討

①銀行口座の開設はマストといえばマスト。

会計処理をするためには個人の資産とは別にしておく必要がありますね。

ただ、新規事業の法人に対して銀行口座開設は少しハードルが高いようです。

ちなみに『マネーフォワード会社設立』からは以下の4行が紹介されていますので、比較的開設しやすいのではないでしょうか。

GMOあおぞらネット銀行
・法人口座と言えばGMOあおぞらネット銀行と言われるほどメジャーなネットバンクです。

Trunk
・聞き馴染みのない方もいると思いますが、Trunk三井住友銀行の法人口座です。

住信SBIネット銀行
・SBI証券で投資をしている人であれば、住信SBIネット銀行をすでに利用している方も多いのではないでしょうか。

PayPay銀行
・電子決済でおなじみのPayPayのネットバンク。PayPay経済圏をご利用の方であれば使いやすいですね。

僕はGMOあおぞら銀行と住信SBIネット銀行を開設しました。

Xではこんなポストをしましたが、僕の場合は個人事業の契約書や請求書を提出したらすんなり開設することができました。

ちなみに何故この2行を開設したのかというと、住信SBIネット銀行は役員報酬振り込み用。(同行への振り込み手数料が無料のため)

GMOあおぞらネット銀行は社会保険料振り込み用の口座のため。(ペイジー決済に対応しているため)

ホントにビジネスする人であれば、融資を引くためには地元の信用金庫や地銀なんかも開設した方がいいんでしょうけどね。

僕には必要ありませんので。

あと、法人用の証券口座の開設手続きも続けています。

こちらは使い慣れているSBI証券にしようと考えているのですが、現在のところ必要書類を送ってあるので審査中といったところでしょうか。

その後どのように法人の証券口座を運用していこうかまだ定かに決まっていません。

どこかに投資やマイクロ法人の節税に強い税理士さんいないかな。汗

FIREが決まってからの消費(浪費?)

正直言うと僕は世間で言うところのいわゆる『ケチ』という部類になるのかと思っている。

資産形成をはじめる前から無駄遣いには否定的で、なるべくお金を使いたくないといった生活をしていました。

特に投資をはじめてからは少しでも節約できるところはお金を絞って資金を捻出してきました。

一方で、FIREが決まってからというものは、せっかく増やしたお金を使わずにどうするんだといった危機感を感じるようになり、人生を豊かにすることに対しては消費(浪費?)していこうと考えを新たにしました。

特に家族のためになるのであれば、持ってるお金はどんどん使おうと思っています。

税金は最適化していきたい

FIREしてマイクロ法人をつくったからには、税金に対しては少しでも最適化を図りたいと考えています。

社会保険料だけではなく、色んな税金に対しても敏感に反応していきたいですよね。

特に控除に対してはどのように向き合うかによって大きな節税につながる可能性がありそうです。

ちなみにこちらのポストは僕の勘違いもあり、正確にはリプ欄にあるように控除額が変更されていたり住民税を考慮する必要がありますので、実践するのであればご自身で良く調べてみてください。

充実した1ヶ月でした

最終出勤日の7月11日から1ヶ月を経過したころ、直近の生活を振り返ってみました。

せっかくFIREしたのに何だか忙しそうに見えるかも知れませんけど、実際には会社に行っていない分時間はたくさんあります。

無理に予定を詰めたわけではありませんが、それなりにやりたいことは勝手に計画しちゃうもんですね。

こどもが夏休みということもあり、川やプールばかり行っていました。

やっぱりFIREするのであればこどもが幼いうちがおすすめです。

スポンサーリンク

まとめ

kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。

⇧購入はこちらをタップ

おかげさまで好評いただいています。Kindle unlimitedなら無料で読むことができます。

今回は【FIREまでの道のり】第9弾~マイクロ法人設立編その2~として記録していきました。

今後は正式な退職後の生活や、法人運営の続編などを残していきたいと考えております。

【FIREまでの道のり】第1弾~投資開始編~はこちら

【FIREまでの道のり】第2弾~米国株投資家誕生編~はこちら

【FIREまでの道のり】第3弾~2億円までの資産推移編~はこちら

【FIREまでの道のり】第4弾~早期退職編その1~はこちら

【FIREまでの道のり】第5弾~早期退職編その2~はこちら

【FIREまでの道のり】第6弾~早期退職編その3~はこちら

【FIREまでの道のり】第7弾~早期退職編その4~はこちら

【FIREまでの道のり】第8弾~マイクロ法人設立編その1~はこちら

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
ここ

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

👇FIREに関する記事はこちらにまとめています。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

ブログランキングに登録しています。
1日1回『ポチっと』応援していただくとブログを頑張る励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な『紹介特典』がもらえるURL

売りから入れるCFD取引をはじめるなら取扱銘柄数がダントツに多いIG証券がおすすめ!

FX取引をはじめるならスワップ最狭みんなのFXがおすすめ!

米国投資をはじめるなら手数料が安くて取扱銘柄も多いSBI証券がおすすめ!

moomoo証券

新NISAのことがよくわかるおすすめの書籍はこちら

コメント