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【2024年おすすめグロースETF5選!徹底比較】VOOG・SPYG・VUG・VONG・QQQ!S&P500を超えるリターン

米国ETF
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・米国ETFに興味がある
・グロースETFのことを知りたい
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*S&P500以上のリターンを求めている

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こんにちは!
投資の軸は米国のグロースETF
『ここ屋』よ!

近年の投資人気は若者にも大きな影響を与え、特に長期のインデックス投資などが推奨されています。

インデックス投資では、底堅い値動きを見せる全世界株式やS&P500などが人気ですね。

しかし、多少のリスクを背負っても市場平均より高いリターンを望む投資家も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、『おすすめのグロースETF』を比較解説していきます。

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2024年米国株おすすめグロースETF5選!

それでは早速、おすすめのグロースETF5選を紹介していきます。

VOOG(バンガードS&P500グロースETF)

SPYG(SPDRポートフォリオS&P500グロース株式ETF)

VUG(バンガード・米国グロースETF)

VONG(バンガード・ラッセル1000グロース株ETF)

QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)

米国グロースETFとは?

グロースETFとはその名の通り成長株であり、そのほとんどがS&P500にも含まれています。

しかし、S&P500は広く分散されたETFのため、熟成企業なども多く組み込まれているのです。

今回紹介するグロースETFとは成長著しい大型株をピックアップして、ファンドが構成されているのが特徴です。

ここからはファンドの驚愕のリターンをお見せしながら、『おすすめの厳選グロースETF5選!』を比較していきたいと思います。

おすすめのグロースETF概要比較

ティッカーVOOGSPYGVUGVONGQQQ
運用会社バンガードステート・ストリートバンガードバンガードインベスコ
設定日2010/09/092000/09/292004/01/302010/09/221999/03/10
純資産額85.15億ドル207.40億ドル1013.41億ドル166.48億ドル2241.37億ドル
ベンチマークS&P 500
Growth Total
Return Index
S&P 500
Growth Total
Return Index
CRSP US
Large Cap
Growth TR
Russell 1000
Growth TR
NASDAQ
100 TR
経費率0.10%0.04%0.04%0.08%0.20%
分配利回り1.39%1.30%0.78%0.87%0.81%
引用元:bloomberg(2024.1)

QQQがもっとも歴史が古く、時価総額も最大ですね。

経費率はSPYGとVUGが並んで最安です。

グロースETFベンチマーク比較

VOOG・SPYG

S&P 500 Growth Total Return Index

S&P500指数の中の大型グロース株のパフォーマンスを表し、3年間の1株当たり利益成長率、3年間の1株当たり売上高成長率、モメンタム(12カ月間の株価変動)の3つの要素によってグロース株を定義する。

ここ
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S&P500に含まれる大型株の中で

3年間の成長著しい株ってことね!

VUG

CRSP US Large Cap Growth TR

CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。

リッヒ
リッヒ

アメリカ全体の大型成長株のことか

VONG

Russell 1000 Growth TR

ラッセル1000インデックス構成銘柄のうち株価純資産倍率が高く、成長指標の予想値・実績値がともに高い企業が組み込まれている。

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ラッセル1000の中の大型成長株ね!

QQQ

NASDAQ 100 TR

ナスダック100指数の構成証券の全てを保有する。
同信託の投資目的は同指数の価格・利回り実績に連動する投資成果を提供すること。

リッヒ
リッヒ

ナスダック100のうち

金融銘柄を抜いてるんやな

おすすめグロースETFのリターン比較

ここからはおすすめグロースETF5銘柄のリターン比較をしていきます。

(VOOGはSPYGと同インデックスあり、VOOGは経費率が高いためSPYGの表記のみとしています。)

ティッカー1年3年5年
SPYG27.35%5.86%15.28%
VUG42.22%7.09%18.20%
VONG41.55%8.12%18.56%
QQQ50.15%9.01%21.26%
(引用元Bloomberg 2024.1)
リッヒ
リッヒ

S&P500のSPYは
1年リターンが23.63%や

直近1年はグロース株が大きく上昇していますが、3年となると2022年の下落を含んでいるためパフォーマンスが低下します。

それでもコロナショックを含んだ5年のリターンが2桁プラスと驚異のパフォーマンスを見せています。

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もちろん大きなリターンには

大きなリスクが伴うことも

忘れてはいけないわ!

人口の増え続ける数少ない先進国であり世界の経済のトップランナーである米国であれば、今後の成長も見込める可能性は高いと考えています。

おすすめグロースETF比較チャート

おすすめグロースETFの直近5年(2019年2月~2024年1月)のチャートを比較していきます。

QQQ(黄色)が頭ひとつ抜けており、次いでVONG(青)VUG(緑)が続き、SPYG(赤)が劣後するといったリターンです。

特に近年はコロナショック後は金融相場が続いており、ハイテク株が強い期間が続いていました。それでも今後の米国の経済成長を信じるのであれば、これからも大きく上昇していくことが期待できます。

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それではS&P500との

比較を見ていくわよ!

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グロース株ETFとS&P500の比較

それではグロースETFと代表的なS&P500指数とは、どのような違いがあるのでしょうか?

グロースETFからは代表してVUG、S&P500ETFからはVOOをピックアップして比較してみます。

上位組入れ銘柄比較

VUGとVOOの上位組入れ銘柄の比較をしていきます。

VUG組入れ銘柄割合(%)
1位AAPL
アップル
12.98
2位MSFT
マイクロソフト
12.95
3位AMZN
アマゾン
6.24
4位NVDA
エヌビディア
5.05
5位GOOGL
アルファベット
3.62
6位META
メタ
3.34
7位GOOG
アルファベット
3.04
8位TSLA
テスラ
2.98
9位LLY
イーライリリー
2.32
10位V
ビザ
1.84
引用元:Bloomberg (2024.1)
VOO組入れ銘柄割合(%)
1位MSFT
マイクロソフト
7.33
2位AAPL
アップル
7.27
3位AMZN
アマゾン
3.45
4位NVDA
エヌビディア
3.01
5位GOOGL
アルファベット
2.05
6位META
メタ
1.89
7位GOOG
アルファベット
1.76
8位TSLA
テスラ
1.73
9位BRK-B
バークシャー・ハサウェイ
1.71
10位UNH
ユナイテッド・ヘルス
1.33
引用元:Bloomberg (2024.1)

両銘柄共にアップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット、エヌビディア、メタ、テスラといった大型株が上位を占めていますが、やはりグロースETFにおけるメガテックの構成比率は高めですね。

チャート比較

グロースETFのVUGと、S&P500ETFのVOOの10年チャートを比較してみましょう。

VOO+155%のリターンを叩き出していますが、VUG+225%とS&P500をアウトパフォームしています。

S&P500とは

投資家の方であれば今までに何度も耳にしてきた『S&P500』でしょうが、まだ聞いたことがない人のためにも簡単に解説しておきます。

・米国の格付け会社『Standard & Poor’s』が算出している株価指数

・米国の株式市場に上場している大型株500銘柄の株価を基準にした時価総額加重平均指数

・その選出された500社で米国上場企業の時価総額のほぼ80%を占める

上位組入銘柄はApple・Microsoft・Amazon・Alphabet・Teslaなど、世界のトップ企業が名を連ねます。ちなみにAlphabetとはGoogleの親会社です。

S&P500について詳しく知りたい方はこちら

S&P500に連動する代表的な銘柄として、ETFであれば『VOO』『SPY』『IVV』があげられ、投資信託であれば『eMaxis Slim全米株式(S&P500)』や『バンガードS&P500』などが有名ですね。

おすすめのグロースETF5選まとめ

おすすめのグロースETF5選をまとめます。

まとめ

【おすすめの米国グロースETF5選】
・VOOG
・SPYG
・VONG
・VUG
・QQQ
◆グロースETFとは成長株を集めたファンド
◆リターンは大きいが投資リスクも高まる
◆S&P500同様に大型株が構成するETF
◆米国市場の成長を信じるのであれば投資検討の余地あり

S&P500は素晴らしい指数だということは言うまでもありませんが、大きなリターンを望む人には少し物足りない気がしますね。

その点、グロースETFの威力はとても魅力的に感じます。リターンが大きい分、リスクも大きくなりボラティリティも高いので、ご自身のリスク許容度の範囲で投資をするように気を付けてください。

ちなみに、ここ屋はポートフォリオの多くはグロースETFです!(笑)

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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