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【トランプ大統領は署名済み】米イラン和平合意ホルムズ海峡再開へ

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市場分析

昨日の米国市場は大きく上昇して、ダウは高値を更新。

 米国とイランが戦争終結の条件で合意したと発表され、株式市場には強い追い風となりました。

また、注目のIPO銘柄スペースXは、上場2日目でも19.6%の上昇をしています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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6/15 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく上昇。

FOMCを間近に控えていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+1.65%
・ダウ平均  …+0.92%
・Nasdaq100…+3.06%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.473%に下げました。

為替(ドル円)

為替は1ドル160円320銭と為替介入が意識されるところまで上げています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

マグニフィセント7は4銘柄が上昇、3銘柄が下落。METAが+4.67%、NVDA+3.54%、AMZN+3.13%と大きく上げています。

昨日も半導体やメモリ株に大きな買いが入りました。

・WDC(ウェスタン・デジタル)…+16.10%
・DASH(ドアダッシュ)…+11.63%
・MU(マイクロン)…+10.84%
・STX(シーゲイト)…+9.43%
・ON(オン・セミコンダクター)…+7.8%
・CVNA(カーヴァナ)…+7.49%
・COHR(コヒレント)…+7.48%
・TER(テラダイン)…+7.24%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは7セクターが上昇4セクターが下落した1日となりました。

・資本財  …+3.63%
・情報技術 …+3.38%
・通信   …+2.17%
・素材   …+1.87%
・一般消費財…+1.67%
・公益事業 …+0.64%

・金融   …+0.47%
・ヘルスケア…0.41%

・生活必需品…0.64%
・不動産  …0.85%
・エネルギー…3.27%

資本財と情報技術が3%を超え、1%を超えたのが5セクターもあったリスクオン相場。

一方で、原油価格の低下によりエネルギーが急落。

他にも生活必需品やヘルスケアなど、ディフェンシブセクターが売られた1日となりました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+1.65%上昇して、終値では7,554に上げました。

3日連続で上昇したS&P500ですが、戦争終結に向けた合意という好材料を消化しました。

振り返ってみれば、高値から▲5%近く下げていた6月10日が押し目だったのかも知れません。

気付けば6月初旬に付けた最高値まで、あと0.73%のところまで戻してきました。

次のビッグイベントはFOMCとなりますが、FRBの新議長のウォーシュ氏がどれほどタカ派発言するのかに注目が集まっています。

FEAR&GREEDインデックスは34から41に上げましたが、まだFEARのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

米イラン和平合意ホルムズ海峡再開へ

米国とイランが和平の枠組みで一致したと明らかにしました。

2月末に始まった戦争の終結、米国によるイランの港湾封鎖解除、ホルムズ海峡の開放などが含まれています。

イランの核計画については今後の交渉に委ねられるこ​とになりましたが、イラン側はまだ戦争は終わっていないとも主張しています。

合意は19日にスイスで正式に署名される予定とのことですが、詳細な内容は明らかになっていません。

トランプ大統領『イラン合意は署名済み』

G7首脳会議のためフランスを訪れているトランプ大統領は、イランとの戦争終結に向けた合意は双方が署名済みであると明らかにしました。

合意内容には不明な点が多く残り、恒久的な停戦については‌これから交渉する必要があるとしています。

さすがに今回はTACOトレードではなく、本気で落としどころを見つける交渉となりそうです。

原油先物は反発、供給回復にも時間

米国とイランとの合意を受け原油価格が急落していましたが、再び反発をはじめています。

覚書の​詳細が公表されていないほか、ホルムズ海峡‌経由の原油供給再開には予想より時間がかかる可能性があるとの見方が広がっています。

ホルムズ海峡が開放されても、これまで起きたサプライチェーンの混乱は一朝一夕では戻らないかも知れませんね。

6月の注目イベントについて

6月になりましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

*6/16~17 FOMC
・6/17 小売売上高
・6/25 PCEデフレーター
・6/30 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【6/15 米国市場の値動き】
・S&P500   …+1.65%
・ダウ平均  …+0.92%
・Nasdaq100…+3.06%

【経済トピックス】
・米イラン和平合意ホルムズ海峡再開へ
・トランプ大統領『イラン合意は署名済み』
・原油先物は反発、供給回復にも時間

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

3ヶ月以上も続いた米国とイランの戦争が、合意に至ったことを受けて市場に好感されています。すでにトランプ大統領も署名しているということで、今回は本気で終戦に向かっているようです。

ただし、詳細が不明なためこれから交渉が必要となりそうです。

一方で、今夜からFOMCが開催されますが、ウォーシュ議長にとってははじめての会合となります。

おそらく金利据え置きとなりますが、記者会見でどのような姿勢を見せるのかに注目が集まります。

ちなみに今週の金曜日は米国は祝日。ジューンティーンスで株式市場は休場となります。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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