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【徹底比較!】半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由

米国株
こんなことがわかる記事

・SOXLとNVDA(エヌビディア)のリターン比較
・SOXLとNVDA(エヌビディア)のバックテスト
・SOXLとNVDA(エヌビディア)のどちらに投資すれば良いか

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こんにちは!
NVDAを買いたくなってきた『ここ屋』よ!

近年、個人投資家に人気のレバレッジETFですが、その中でも爆益のチャンスの大きな半導体セクターETFのSOXLが注目されています。

一方、米国株で代表的な半導体銘柄と言えばNVIDIA(NVDA)エヌビディアを想像する人も多いのではないでしょうか?

NVIDIA(NVDA)エヌビディアは半導体セクター内でも時価総額が最大で、2021年も絶好調な個別株銘柄です。

どちらもリスクは高めですが、大きなリターンを狙える銘柄として世界の投資家から人気を集めています。

半導体の未来を信じて、リスクを抑えつつも大きなリターンを狙いたい投資家は、どちらに投資するのが正解なのでしょうか?

そこで今回の記事では、半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由を解説していきたいと思います。

SOXLについて詳しく知りたい人はこちらで解説しています。

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半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由

半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由を解説していきます。

5つの理由

・年初来リターンはNVDAの勝ち
・長期のリターンもNVDAの勝利
・最大ドローダウンはSOXLの方が大きい
・年間経費はバカにならない
・シャープレシオ的にもNVDAの方が投資効率が良い

年初来リターンはNVDAの勝ち

SOXLは、その爆発的なリターンから投資家に人気のETFです。

一方、NVDA(エヌビディア)は半導体関連株の個別銘柄として注目を集めています。

それでは、両者の年初来リターンを比較してみましょう。

NVDA(エヌビディア)SOXLをアウトパフォームしていることがわかると思います。

ここ
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NVDA70%に対して
SOXL37%よ!

リッヒ
リッヒ

ハイリスクのレバレッジETFに
投資する意味ないやんけ

長期(10年間)のリターンもNVDAの勝利

2011年から2021年現在までの11年弱の期間について、NVDA(エヌビディア)SOXLバックテストを行いました。

11年前に$10,000投資したら、今現在いくらになっているかといったテストです。

Final Balanceとはインフレ調整後の最終残高のことですが、SOXLが$511,725に対してNVDA(エヌビディア)は$585,635と、リターンが上回っていることがわかります。

ちなみに、CAGRは年平均成長率を示しており、両者とも年利45%と驚異的なリターンを叩き出しているんですね。

また、Stdevとは標準偏差のことでボラティリティの高さを表します。高いほどリスクがあるって意味ですね。

リッヒ
リッヒ

SOXLの方がリスク高いんか

最大ドローダウンはSOXLの方が大きい

先のバックテストで最大ドローダウンを確認すると、上のNVDA(エヌビディア)が▲52.45%に対して、下のSOXLは▲65.83%も大きく下落をしています。

NVDA(エヌビディア)の最大ドローダウンは、2018年10月から12月(3ヶ月)の暴落で回復までに1年以上の期間を有しています。

これに対して、SOXLの最大ドローダウンは、2011年の3月から9月(6ヶ月)の暴落で回復までに2年以上の期間を有しています。

どちらも大きな暴落ですが、回復までの期間が長いSOXLに投資していたら3年近い含み損を抱えたことになります。

あなたはSOXLの最大ドローダウンと含み損期間に耐えられますか?

年間経費はバカにならない

SOXLの経費率はレバレッジETFということもあって0.95%と、ETFにしては高めの設定です。

一方、NVDA(エヌビディア)は、個別株であるため年間経費は不要であり、むしろ微々たるものですが分配金が出ます。(現在0.07%)

長期間保有するのであれば、年間1%の経費というのは大きな差となってきます。

レバレッジETFが短期投資に適していると言われる所以ですね。

シャープレシオ的にもNVDAの方が投資効率が良い

先のバックテストの結果をもう一度見てみましょう。

Sharpe Ratio(シャープレシオ)についても上のNVDAの方が高いことがわかります。

シャープレシオとは

リスク(標準偏差)1単位当たりの超過リターン(リスクゼロでも得られるリターンを上回った超過収益)を測るもので、この数値が高いほどリスクを取ったことによって得られた超過リターンが高いこと(効率よく収益が得られたこと)を意味します。異なる投資対象を比較する際に、同じリスクならどちらのリターンが高いかを考えるときに役立ちます。(引用:SMBC日興証券)

ここ
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投資効率もNVDAが優ってるってことね!

その横のSortino Rasio(ソルティノレシオ)とは、シャープレシオの改良版で、数値が大きいほど優れている(下落に強い)ことを示します。

リッヒ
リッヒ

SOXLいいとこナシやんか

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半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由まとめ

半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由をまとめます。

まとめ

◎半導体に投資をするならSOXLではなくNVDA(エヌビディア)が正解な5つの理由まとめ
・年初来リターンはNVDAの勝ち
・長期のリターンもNVDAの勝利
・最大ドローダウンはSOXLの方が大きい
・年間経費はバカにならない
・シャープレシオ的にもNVDAの方が投資効率が良い

SOXLはレバレッジETFの中でも値幅の大きなリスク銘柄です。

NVIDIA(NVDA)エヌビディアも個別銘柄であることから(分散効果のない集中投資)決してリスクの低い銘柄ではありません。

どちらに投資するにしても、そのリスクを理解して投資をするように心掛けたいところです。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

レバレッジETFついて詳しくはこちらで解説しています。

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