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こんにちは!
投資の軸は米国のグロースETF
『ここ屋』よ!
近年の投資人気は若者にも大きな影響を与え、特に長期のインデックス投資などが推奨されています。
インデックス投資では、底堅い値動きを見せる全世界株式やS&P500などが人気ですね。
しかし、多少のリスクを背負っても市場平均より高いリターンを望む投資家も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、『おすすめのグロースETF』を比較解説していきます。
2026年米国株おすすめグロースETF5選!

それでは早速、おすすめのグロースETF5選を紹介していきます。
◎VOOG(バンガードS&P500グロースETF)
◎SPYG(SPDRポートフォリオS&P500グロース株式ETF)
◎VUG(バンガード・米国グロースETF)
◎VONG(バンガード・ラッセル1000グロース株ETF)
◎QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1)
米国グロースETFとは?
グロースETFとはその名の通り成長株であり、そのほとんどがS&P500にも含まれています。
しかし、S&P500は広く分散されたETFのため、熟成企業なども多く組み込まれているのです。
今回紹介するグロースETFとは成長著しい大型株をピックアップして、ファンドが構成されているのが特徴です。
ここからはファンドの驚愕のリターンをお見せしながら、『おすすめの厳選グロースETF5選!』を比較していきたいと思います。
おすすめのグロースETF概要比較
| ティッカー | VOOG | SPYG | VUG | VONG | QQQ |
|---|---|---|---|---|---|
| 運用会社 | バンガード | ステート・ストリート | バンガード | バンガード | インベスコ |
| 設定日 | 2010/09/09 | 2000/09/29 | 2004/01/30 | 2010/09/22 | 1999/03/10 |
| 純資産額 | $23.037B | $45.166B | $204.693B | $36.908B | $405.605B |
| ベンチマーク | S&P 500 Growth Total Return Index | S&P 500 Growth Total Return Index | CRSP US Large Cap Growth TR | Russell 1000 Growth TR | NASDAQ 100 TR |
| 経費率 | 0.05% | 0.04% | 0.04% | 0.07% | 0.20% |
| 分配利回り | 0.52% | 0.60% | 0.41% | 0.45% | 0.51% |
QQQがもっとも歴史が古く、時価総額も最大ですね。
経費率はSPYGとVUGが並んで最安です。
グロースETFベンチマーク比較
S&P 500 Growth Total Return Index
S&P500指数の中の大型グロース株のパフォーマンスを表し、3年間の1株当たり利益成長率、3年間の1株当たり売上高成長率、モメンタム(12カ月間の株価変動)の3つの要素によってグロース株を定義する。

S&P500に含まれる大型株の中で
3年間の成長著しい株ってことね!
CRSP US Large Cap Growth TR
CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。

アメリカ全体の大型成長株のことか
Russell 1000 Growth TR
ラッセル1000インデックス構成銘柄のうち株価純資産倍率が高く、成長指標の予想値・実績値がともに高い企業が組み込まれている。

ラッセル1000の中の大型成長株ね!
NASDAQ 100 TR
ナスダック100指数の構成証券の全てを保有する。
同信託の投資目的は同指数の価格・利回り実績に連動する投資成果を提供すること。

ナスダック市場から
金融銘柄を抜いてるんやな
おすすめグロースETFのリターン比較
ここからはおすすめグロースETF5銘柄のリターン比較をしていきます。
(VOOGはSPYGと同インデックスあり、VOOGは経費率が高いためSPYGの表記のみとしています。)
| ティッカー | 1年 | 3年 | 5年 |
|---|---|---|---|
| SPYG | 21.46% | 28.91% | 15.17% |
| VUG | 18.78% | 32.30% | 14.84% |
| VONG | 18.11% | 30.92% | 15.50% |
| QQQ | 20.65% | 32.45% | 15.44% |

S&P500のSPYは
1年リターンが17.87%や
直近1年ではグロース株とS&P500はそれほどリターンは変わりませんが、直近3年となるとグロース株が大きく指数を上回ります。ただし、5年となると2022年の下落を含んでいるためパフォーマンスが少し低下しますね。
とはいえ、大きく下落した2022年を含んだ5年のリターンが2桁プラスと驚異的なパフォーマンスを見せています。

もちろん大きなリターンには
大きなリスクが伴うことも
忘れてはいけないわ!
人口の増え続ける数少ない先進国であり世界の経済のトップランナーである米国であれば、今後の成長も見込める可能性は高いと考えています。
おすすめグロースETF比較チャート
おすすめグロースETFの直近5年(2021年1月~2025年12月)のチャートを比較していきます。
QQQ(黒)がわずかにパフォーマンスがいいようですが、VONG(青)とVUG(緑)、SPYG(赤)もほとんど変わらないリターンを叩き出しています。
近年では2022年に下落した以外では上昇相場が続いており、ハイテク株が強い期間が多かったようです。今後も米国の経済成長を信じるのであれば、これからも大きく上昇していくことが期待できます。

それではS&P500との
比較を見ていくわよ!
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グロース株ETFとS&P500の比較

それではグロースETFと代表的なS&P500指数とは、どのような違いがあるのでしょうか?
グロースETFからは代表してVUG、S&P500ETFからはVOOをピックアップして比較してみます。
上位組入れ銘柄比較
VUGとVOOの上位組入れ銘柄の比較をしていきます。
| VUG | 組入れ銘柄 | 割合(%) |
|---|---|---|
| 1位 | AAPL アップル | 11.2 |
| 2位 | NVDA エヌビディア | 11.1 |
| 3位 | MSFT マイクロソフト | 9.9 |
| 4位 | AMZN アマゾン | 5.8 |
| 5位 | AVGO ブロードコム | 5.1 |
| 6位 | GOOGL アルファベット | 4.9 |
| VOO | 組入れ銘柄 | 割合(%) |
|---|---|---|
| 1位 | NVDA エヌビディア | 7.4 |
| 2位 | AAPL アップル | 7.1 |
| 3位 | MSFT マイクロソフト | 6.2 |
| 4位 | AMZN アマゾン | 3.9 |
| 5位 | AVGO ブロードコム | 3.2 |
| 6位 | GOOGL アルファベット | 3.2 |
両銘柄共にアップル、エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、ブロードコム、アルファベットといった大型株が上位を占めていますが、やはりグロースETFにおけるメガテックの構成比率は高めですね。
チャート比較
グロースETFのVUGと、S&P500ETFのVOOの10年チャートを比較してみましょう。
VOOも+240%のリターンを叩き出していますが、VUGは+367%とS&P500を大きくアウトパフォームしています。
S&P500とは
投資家の方であれば今までに何度も耳にしてきた『S&P500』でしょうが、まだ聞いたことがない人のためにも簡単に解説しておきます。
・米国の格付け会社『Standard & Poor’s』が算出している株価指数
・米国の株式市場に上場している大型株500銘柄の株価を基準にした時価総額加重平均指数
・その選出された500社で米国上場企業の時価総額のほぼ80%を占める
上位組入銘柄はApple・Microsoft・Amazon・Alphabet・Teslaなど、世界のトップ企業が名を連ねます。ちなみにAlphabetとはGoogleの親会社です。
S&P500に連動する代表的な銘柄として、ETFであれば『VOO』『SPY』『IVV』があげられ、投資信託であれば『eMaxis Slim全米株式(S&P500)』や『バンガードS&P500』などが有名ですね。
おすすめのグロースETF5選まとめ
おすすめのグロースETF5選をまとめます。
【おすすめの米国グロースETF5選】
・VOOG
・SPYG
・VONG
・VUG
・QQQ
◆グロースETFとは成長株を集めたファンド
◆リターンは大きいが投資リスクも高まる
◆S&P500同様に大型株が構成するETF
◆米国市場の成長を信じるのであれば投資検討の余地あり
S&P500は素晴らしい指数だということは言うまでもありませんが、大きなリターンを望む人には少し物足りない気がしますね。
その点、グロースETFの威力はとても魅力的に感じます。リターンが大きい分、リスクも大きくなりボラティリティも高いので、ご自身のリスク許容度の範囲で投資をするように気を付けてください。
ちなみに、ここ屋はポートフォリオの多くはグロースETFです!(笑)
米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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