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【好調な相場は下半期にも続くのか】FRBインフレ高止まりなら利上げも

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市場分析

昨日の米国市場は3指数が続伸して、ダウが高値を更新しています。

6月はS&P500が▲1.06%、ナスダック100は▲0.19%の下落となりましたが、ダウは+2.52%の上昇となりました。

今年も半年が終わりましたが、激動の上半期でしたね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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6/30 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+0.79%
・ダウ平均  …+0.26%
・Nasdaq100…+1.68%

FEAR&GREEDインデックスは27から31に上げましたがFEARのままです。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.461%に急騰しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル162円518銭に急騰しました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、半導体が強かったことが分かります。

マグニフィセント7は6銘柄が上昇。AAPL+2.71%、NVDA+2.63%、TSLA+2.13%と大きく上げていますが、AMZNは▲0.75%と下げています。

昨日は半導体を中心にAI関連銘柄に資金が戻ってきたようです。

・SNDK(サンディスク)…+10.89%
・AXON(アクソン)…+9.79%
・VRT(バーティブ)…+9.07%
・KLAC(ケーエルエー)…+8.38%
・APD(エアー・プロダクツ)…+8.04%
・AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)…+7.68%
・MRVL(マーベル・テクノロジー)…+7.25%
・ON(オン・セミコンダクター)…+6.74%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは5セクターが上昇6セクターが下落した1日となりました。

・情報技術 …+2.67%
・資本財  …+1.81%
・素材   …+0.75%

・一般消費財…+0.12%
・金融   …+0.02%
・通信   …0.07%

・エネルギー…0.48%
・ヘルスケア…0.96%
・公益事業 …1.36%
・生活必需品…1.46%
・不動産  …1.92%

半導体とメモリー株の急騰で情報技術が大きく上げています。資本財や素材にも資金が戻ってきました。

一方で、不動産や生活必需品、公益事業やヘルスケアといったディフェンシブセクターが売られた1日となりました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.79%上昇して、終値では7,499に上げました。

前日には6日ぶりに反発していたS&P500ですが、昨日も上昇して続伸を2日に伸ばしました。

6月は1ヶ月で▲1.06%の下落となり、3月以来の3か月ぶり月間マイナスリターンとなりました。

今後は6月入ってからの三角持ち合いのチャートを継続するのであれば、もう少し高値を切り下げるのかも知れません。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

イランが米特使と会談しない意向表明

イランはカタール入りした米国の特使らと、会談しない方針​を表明しました。

核開発制限といったより難しい議題に取り組む前に、両国が2週間前に署名した停戦の条件をなお詰める必要があると​も述べました。

両国には大きな隔たりがありますので、仲介国を介して恒久的な和平につなげたいところですね。

インフレ高止まりなら利上げも

クリーブランド地区連銀のハマック総裁は、インフレ圧力が緩和しなければFRBが利上げに踏み切る‌可能性があるとの考えを示しました。

コアインフレ‌は高⁠止まりしており、エネルギーだけの問題ではないとの認識を示しています。

堅調な労働市場が持続されるようであれば、年内の利上げの可能性も高そうですね。

ナイキ減収見通しで株価下落

ナイキは決算で2027年‌度上期の売上高が減少するとの見通しを示しました。

競争激化や過剰在庫を背景に、業績立て直しに苦戦しているようです。

株価は時間外で▲3.24%下落しています。

7月の注目イベントについて

7月に入りましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【7月の注目イベント】
・7/ 1 ISM製造業景気指数
・7/ 3 ISM非製造業景気指数
*7/ 5 雇用統計
*7/10 消費者物価指数(CPI)
・7/11 生産者物価指数(PPI)
・7/12 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・7/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
*7/16~17 FOMC
・7/17 小売売上高
・7/25 PCEデフレーター
・7/30 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・7/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【6/30 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.79%
・ダウ平均  …+0.26%
・Nasdaq100…+1.68%

【経済トピックス】
・イランが米特使と会談しない意向表明
・インフレ高止まりなら利上げも
・ナイキ減収見通しで株価下落

昨日の米国市場は上昇しました。

米イラン停戦の先行きが不透明になるなかで、再び利上げ観測が高まっています。

市場がそこまで好材料にあふれているわけではないこの状況で、株価がどこまで上げていけるのかに注目が集まります。

今年に入ってS&P500が+9.55%、ナスダック100は+19.93%と好調な相場が続いていますが、後半も順調に上げていってくれるといいんですけどね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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