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こんにちは!
10月も大きく買わなかったここ屋よ!
2025年11月の米国市場はS&P500は+0.13%、ダウは+0.32%の上昇、NASDAQ100は▲1.64%の下落となりました。
今後の相場が上昇してくれるかわかりませんが、自分以外の投資家がどのような銘柄を売買しているのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、筆者が11月に購入・売却した銘柄と今後の投資方針について解説していきたいと思います。

みんなの参考になれば幸いや

米国株のこれからに期待ね!
2025年11月の購入・売却履歴

2025年11月に購入した銘柄について公開していきます。
・投資信託…23万円
・米国ETF…約10万円
・米国株…約755万円
・CFD取引…20万円
・FX取引…0円
(売買時のレートで換算)
先月は合計で約808万円の購入でしたが、売却した銘柄は以下の通りです。
・米国株…約740万円
・投資信託…22万円

銘柄の入れ替えのために
今後は売却も考えとるで

来年以降の新NISA資金を
確保するための売却もするわよ!
2025年11月の積立投資(投資信託)
先月の積立投資は新NISAつみたて投資枠で選んだ銘柄と同じです。
・eMAXIS Slim S&P500…23万円
今年の5月までは積立投資を中止しており、新NISAの『つみたて投資枠』は一括投資としていました。
しかし、6月からは特定口座で積立投資を復活させて、S&P500の購入を再開しています。

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一方で、投信積立の種銭確保のため、毎月別の投資信託を22万円売却しています。(22万円の理由は税引き後に20万円くらいにするためです。)
ついでに楽天市場SPUアップのためにも投信積立3万円も実施しています。
2025年11月のスポット購入(投資信託)
先月スポット購入した投資信託はありませんでした。
・なし
新NISAの成長投資枠(夫婦2人分)480万円は1月に一括投資をしました。
基本的には毎月積立をおすすめしますが、私の場合はすでに大きな金額の投資をしているので新NISA分を分散投資をしたところで下落のダメージを軽減することができないと判断しました。
今後は個別株から徐々に投資信託に移していこうと思っています。

来年もニッセイNasdaq100の予定よ!
また、投資信託より経費の安い米国ETFに投資しない理由は以下の通り。
・日本円資産を増やすため(ドル資産とのバランス)
・配当金再投資の複利効果が投資信託の方が高効率だから
日本円で購入できるインデックスファンドについては、米国ETFで購入するよりも買付手数料や為替手数料を考慮すると、投資信託で購入した方がお得とのデータもあります。
2025年11月に購入した米国ETF
先月に購入した米国ETFは以下の1銘柄のみでした。
・SOXL…約10万円
SOXLはすでに保有している銘柄でしたが、11月は大きく下げた場面があったので上手く拾えました。
筆者は米国ETFをコアの長期投資とサテライトの中短期に分けて運用しています。中短期的なETFはレバレッジETFやセクターETFを購入しています。
米国ETFには様々な特徴のものがありますので、詳しく知りたい人にはこちらの記事が参考になると思います。

急落相場があれば
買い増しも考えるわよ!
2025年11月に売却した米国ETF
先月に売却した米国ETFはありませんでした。
・なし
ETFは基本的に長期投資目的で保有していますが、相場のうねりやトレンドを取るのに利用することもあります。
現在保有しているETFは9銘柄ありますが、グロースETFが2、インデックスETFが2、バリューETFが1、レバレッジETFが4です。

短期的にはレバレッジもありやな

逃げ遅れないように注意が必要ね!
2025年11月に購入した米国株
先月に購入した米国株(個別株)は以下の3銘柄でした。

今回は損出しからの買戻しや
・ORCL…約102万円
・HOOD…約600万円
・CRWV…約53万円
ORCLは以前より保有している銘柄でしたが、安くなったところでの買い増しです。(その後もまだ下げていますが)
HOODは新規購入からの、一旦損出しと再度購入です。
CRWVは損出しからの再購入。
このあたりが今年の底と考えて、少し早めのタックスロスセリングを行いました。
基本的には長期投資ができる個別株への投資を心掛けていますが、短期的に上昇が狙える銘柄の売買も検討しています。

今後も入れ替えを考えているわ!
2025年11月に売却した米国株
先月に売却した個別株は以下の3銘柄でした。
・UNH…約450万円
・HOOD…約270万円
・CRWV…約20万円
HOODとCRWVに関してはタックス・ロス・セリングのための損出しです。
実際、後日買い戻していますが、少し買い戻すのが早すぎてすでに損失が出ています。
また、UNHに関しては半年ほど保有しましたが、想定よりも戻りが弱かったので少額ですが利確しました。
個別株を選定する際にはできるだけ長期投資できる銘柄に絞っているつもりですが、購入した理由(シナリオ)が崩れたら売却するようにしています。
他にも保有の理由を否定されるようなことがあれば、どの銘柄であっても売却していこうと考えています。

基本は長期保有のつもりよ!
2025年11月のCFD投資
筆者は昨年からCFD投資にもチャレンジしています。CFD投資とは『差金決済取引』のことで、短期的に大きな利益を生み出すことのできる投資法です。
レバレッジがかけられるためリスクも伴いますが、下落相場でも利益が取れるため資産減少のリスクヘッジとして利用できます。

前月に続けての取引よ!
・CFD…20万円
購入というよりも『証拠金』といった方が正しいのですが、レバレッジがかけられるため比較的少額投資でも大きなリターンが狙えます。
CFD取引は様々な指数や銘柄、コモディティなどの取引が可能なため、市場の大まかな動きをとらええることができる人であれば、結構な利益を出せると思いますよ。

今回は5万円くらいの差益が出たわ!

ちょっとした小遣いやな
CFD投資に興味がある人はこちらの記事を参考にしてみてください。
2025年11月のFX取引
昨年から取り組んできたFX取引ですが、なかなか成果につながっていません。
しかし、われわれ米国株投資家は市場のニュースに敏感ですから、FXでも利益を狙えると考えています。
・なし
今後リスタートすることがあれば小ロットでの取引を心掛けて、成果が出るまで学んでいこうと考えています。
購入・売却の理由

今現在で筆者の考える『購入・売却の理由』は以下の通りです。
購入理由
今後もそれぞれの資産への追加購入を考えていますが、各々への投資理由は以下の通りです。
・長期を見据えたインデックス投資
・新NISAでコア投資
・上昇トレンドにあるセクターETFへの中短期投資
・下落相場のクッション材となるリスクヘッジ
・相場のうねりをとるためのレバレッジETFへの投資
・長期投資のための大型株
・トレンド銘柄への短期投資
・テンバガー狙いの小型株
・短期のお小遣い稼ぎ
・短期のトレードと長期のスワップ狙い
売却理由
基本的に売却はあまり考えていませんが、短期的なうねりを取りに行く銘柄に関してはタイミングを見て売却していきます。
・サテライト運用の利確、損切り
・他銘柄への投資資金の確保
2026年の投資方針『増やしながら取り崩しを』

2026年の投資方針ですが『増やしながら取り崩しを』と考えています。
FIRE後の生活費を取り崩しで
筆者は2025年8月にFIREしましたので、労働所得というものはほとんどありません。
投資でも高配当株は保有していませんので、生活費は取り崩しを考えています。
当分はポートフォリオの整理をしながら最適なPFを模索していこうと考えています。

シンプルに変えていくつもりよ!
サテライトで資産増加をブースト
FIREしたからといって、すべての資産を守りで固めるつもりはありません。
これまで通りサテライト投資で資産増加は狙っていくつもりです。
特に個別株やレバレッジETFなどは厳選していこうと考えています。

無茶するつもりもないけどな
2026年も新NISAは一括投資で
2024年からはじまった新NISAは、2026年で3年目。
毎年最大360万円の投資が可能ですが、最短で埋めにいくつもりなので来年も新NISAは年初一括投資を考えています。
夫婦2人分となると720万円となり2026年分は退職金で賄えそうですが、2027年からは特定口座からの入れ替えとなるでしょうね。

あと2年の辛抱やな
2025年11月売買銘柄公開まとめ

2025年11月の米国市場は半年ぶりの軟調相場でした。
政府機関の閉鎖が解除されましたが、市場への影響はまだ大きいようです。
企業決算は一息ついたようですが、市場の注目は12月FOMCに移っています。
このまま相場が上昇を続けるのか、どこかで下落に転じるのか予想はできませんから、どちらに動いても対応できるようにポジションの整理をしておきたいと思います。
経済指標は引き続きウォッチしていきましょう。
・12/ 2 ISM製造業景気指数
・12/ 4 ISM非製造業景気指数
・12/5 PCEデフレーター(11月)
・12/ 6 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*12/9・10 FOMC
・12/11 生産者物価指数(PPI)
・12/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
*12/16 雇用統計
・12/17 小売売上高
*12/18 消費者物価指数(CPI)
・12/20ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
・12/23 PCEデフレーター
・12/24 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・12/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今の上昇相場が今後も続くと考えて大きく勝負に出ると痛い目に会うかも知れませんから、リスクのとり方には十分注意して共に資産を大きくしていきましょう。

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
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