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【資産1000万円へのロードマップ】何年投資すれば到達できるの?

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投資理論
こんなことがわかる記事

・資産を1,000万円にする方法
・資産が1,000万円になるまでの期間
・資産1,000万円までのおすすめポートフォリオ

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ここ
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こんにちは!
1,000万円って意外とすぐだと思っている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

資産形成の目的は人それぞれですが、共通して言えることは『早くお金持ちになりたい』といったことでしょうか。

投資の目的や属性によっては資産形成のスピードやリスクの取り方などは異なりますが、まずは1,000万円が目標とする金額ですね。

とはいえ、1,000万円への道はそれほど簡単なことではありません。

自分が1,000万円貯めるためには何年かかるのか気になる人も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、【資産1000万円へのロードマップ】何年投資すれば到達できるの?について解説していきたいと思います。

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資産1000万円へのロードマップ

1,000万円と聞くと大金に感じる人も多いとは思いますが、資産形成をはじめてある程度の期間を有している人であれば、すでに1,000万円を突破している人がほとんどだと思います。

それではこれから資産形成をはじめる人のために、資産1,000万円へのロードマップを解説していきます。

貯蓄で1,000万円にする方法

日本人はまだ投資をしていない人が大多数です。

資産形成=貯蓄』と考えた場合は、1,000万円を貯めるためにはどのくらいの期間が必要になるのでしょうか?

貯金で1,000万円を貯めるためには

・毎月3万円貯蓄…27年9ヶ月
・毎月5万円貯蓄…16年8ヶ月
・毎月10万円貯蓄…8年4ヶ月
・毎月20万円貯蓄…4年2ヶ月

毎月5万円の貯蓄をしても17年近くもかかるって、やっぱり貯蓄は資産形成に向いていないことがわかります。

リッヒ
リッヒ

1,000万円貯めるってたっぱり大変やな

ここ
ここ

だから時間を味方にして
投資で資産形成をするのよ!

積立投資で資産1,000万円にする

次に、積立投資で資産を1,000万円にするための期間を検証していきましょう。

リッヒ
リッヒ

リターン率によって期間は異なるで

ここでは年利10%で運用した場合のシミュレーションをしてみましょう。

年利10%で積立投資した場合

・毎月3万円積立投資…10年4ヶ月
・毎月5万円積立投資…9年10ヶ月
・毎月10万円積立投資…6年1ヶ月
・毎月20万円積立投資…3年6ヶ月

S&P500指数などの年利は7%程度と言われていますが、直近20年では年利10%を達成しています。

ここ
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最近は株式が好調過ぎるから
年利10%は出来過ぎだと思うわよ!

それでも貯蓄で資産形成をするよりは、はるかに短い期間で資産形成が進むことがわかります。

貯蓄の場合積立投資の場合実際に投資した金額
毎月3万円27年9ヶ月10年4ヶ月372万円
毎月5万円16年8ヶ月9年10ヶ月590万円
毎月10万円8年4ヶ月6年1ヶ月730万円
毎月20万円4年2ヶ月3年6ヶ月840万円
ここ
ここ

表の1番右には実際の投資額を
表示しているわよ!

特に毎月3万円といった少額で資産形成する場合には、1,000万円到達までの期間が格段に短くなりますね。

リッヒ
リッヒ

積立投資では期間の長さが
威力を発揮するんやな

ここ
ここ

長期投資の方が実際の投資額も
少なくて済むわね!

一括投資で資産1,000万円にする

次に一括投資で資産形成をする場合を検証してみましょう。

年利10%で一括投資した場合

・100万円一括投資…23年2ヶ月
・200万円一括投資…16年2ヶ月
・300万円一括投資…12年2ヶ月
・500万円一括投資…7年0ヶ月
・800万円一括投資…2年3ヶ月

上昇相場では一括投資がもっとも効率の良い投資法と言えますが、いざ暴落がくると資産を大きく減らしてしまいます。

投資初心者にはあまりおすすめできませんが、ある程度の経験がある人であれば相場のうねりの中で割安時を見極めることができれば、投資効率はグンと上昇します。

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資産1,000万円までのおすすめポートフォリオ

これから投資をはじめる人にとっては、いったい何に投資をすれば良いのかわからないといった人もいると思います。

ここからは投資初心者の人のために、資産形成の初期に投資すべきおすすめのポートフォリオを紹介していきたいと思います。

リッヒ
リッヒ

おすすめのポートフォリオやけど
実際には参考程度にしてや

はじめは大きなリスクを取り過ぎない

投資初心者が資産を1,000万円にするまでには、あまり大きなリスクを取ることはおすすめしません。

理由は『相場になれていない』ことや『下落時の資産減少に耐えられない』などがあげられます。

とはいえ、株式投資というのはすでに大きなリスクであることに違いありませんから、それなりのリターンも期待できます。

『分散・積立・長期』投資を心掛ける

投資の最適解と言われる『分散・積立・長期』を厳守すれば、リスクを低減しながらも大きなリターンを狙うことができます。

中でも『長期』といった投資期間で資産形成をすることで、ほとんどの場合は成功すると言っても過言ではありません。

投資初心者は『分散・積立・長期』を心掛けて下さい。

投資初心者はインデックス投資からはじめる

投資初心者のうちはインデックス投資をメインとすることをおすすめします。

資産形成の勉強をはじめると色々な情報が目につき、よりリターンの大きい銘柄が魅力的に映ります。

むやみにハイリターンの銘柄に飛びつくと痛い目に会いますから、まずはじっくりとインデックス投資からはじめるようにしてください。

ETFで分散投資を実践する

株式投資と聞くと特定の企業の株式を購入して資産を形成することを想像しますが、個別株に投資をすると分散投資をすることが難しくなります。

分散投資を基本とするのであれば、ETFがおすすめです。

ETFとはExchange Traded Fundの略で、日本語では『上場投資信託』といいます。

ETF1本に投資をするだけでも数百から数千といった銘柄に分散投資をすることができます。

銘柄のリバランスも自動的にしてくれるため、ETFは投資初心者にとっては心強い商品となります。

投資初心者におすすめなETFは

投資初心者におすすめなETFを具体的に上げるのであれば、米国を中心としたインデックスファンドでしょう。

特に次にあげる3銘柄は、現代の投資時代において絶大な人気と信頼感があります。

投資初心者におすすめなETF

・VT(トータル・ワールド・ストックETF)
・VTI(トータル・ストック・マーケットETF)
・VOO(バンガードS&P500ETF)

全世界株式をベンチマークとするVT(トータル・ワールド・ストックETF)は、6割近くが米国と言えども分散といった意味では最強です。

VTについて詳しくはこちら

全米株式をベンチマークとするVTI(トータル・ストック・マーケット)は、米国のおよそ4,000社に分散投資をすることができます。

全世界株式よりもハイリスクなだけあって、リターンもそれなりに期待ができます。

VTIについて詳しくはこちら

米国の大型株に連動するVOO(バンガードS&P500ETF)は、S&P500指数をベンチマークとしています。

他にも同じベンチマークでIVVやSPYなどのETFもありますが、世界でもっとも時価総額の大きなETFです。

S&P500指数をベンチマークとしたETFは、直近20年のリターンは年利10%を超えています。

S&P500指数について詳しくはこちら

投資初心者は投資信託がおすすめ

先に紹介したETFと同じベンチマークには、日本の投資信託でも購入することができます。

投資信託は日本円で投資すすことができ、定額積立や配当金自動再投資など投資初心者には優しいシステムがいっぱいです。

ドル建てのETFに投資することに抵抗がある人は、投資信託で運用することをおすすめします。

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【資産1000万円へのロードマップ】何年投資すれば到達できるの?まとめ

【資産1000万円へのロードマップ】何年投資すれば到達できるの?をまとめます。

まとめ

【資産1000万円へのロードマップ】
・貯蓄は資産形成に向いていない
・投資をすることで資産形成のスピードをアップさせる
・『長期・分散・積立』が投資の最適解
・投資初心者にはインデックス投資がおすすめ
・おすすめは広く分散されたETF
・ドル建てに抵抗があるなら投資信託がおすすめ

資産形成をはじめた理由は人それぞれかと思いますが、老後資金や教育資金など決まった期間までにお金を増やすことを目的とするものもあれば、漠然と『お金持ちになりたい』と思う人もいるでしょう。

多くの人は資産1,000万円というのが第一目標となるでしょうが、大きなリスクを取ることはおすすめできません。

少なくとも投資初心者のうちは、インデックス投資をコツコツ積み上げることで自分のリスク許容度を理解することからはじめましょう。

そして何より大切なのは投資は自己責任、自己判断ですからね。

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