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【投資初心者向け】投資のルールを決めていない投資家が勝てないワケ

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・投資で勝てない
・投資で大きく負けたくない
・どうして損益が出ているか把握していない
・投資のルールを決めてない

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こんにちは!ルールは守りながら
改正していく『ここ屋』よ!

投資をはじめたばかりの初心者が、必ずぶつかる壁があります。

それは投資において『勝てない』ことです。

投資において『勝てない』とは、『資産を減らしてしまう』ことだけではなく、『自分の思い通りの運用ができない』ことや、『インデックス投資に勝てない』ことも上げられるでしょう。

元々、インデックス投資に勝ることは難しいとされていますし、投資初心者が自分の思い描いた通りになることは無いと言ってもいいでしょう。

しかし、投資初心者の頃は、なかなか思い描いたような利益を出せていないと、もどかしい気持ちになって自分のリスク許容度以上の投資に走ってしまう傾向にあります。

そもそも、投資で勝てないと言う人は、どのような基準で投資商品を売買をしていますか?

投資のルールも決めずに勝てるほど、株式投資の世界は甘くありません。

そこで今回の記事では、投資のルールを決めていない投資家が勝てないワケを解説していきたいと思います。

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投資のルールを決めていない投資家が勝てないワケ

投資のルールを決めていない投資家が勝てないワケを解説するにあたり、投資におけるルールとは、どのようなものがあるのかを確認していきましょう。

実際の投資は『購入』と『売却』のみ

投資における実際の具体的な行動とは、『購入』と『売却』のみです。

ここにルールを設けるのですが、どのようなルールが必要なのでしょうか?

購入のルールは決めているか

購入におけるルールとは、『いつ買うか』と『何を買うか』に分けられます。

株式の購入は、シンプルに言えばこのふたつだけです。

長期投資か短期投資か、個人の投資の目的にもよりますが、どんな投資スタイルであっても、ルールなくして勝利はありません。

勝つ時もあるでしょうが、それが『たまたま』であった場合は続くことはなく、いずれは株式の世界から退場することになってしまいます。

まずは、自分なりのルールを定めることから始めてみましょう。

『いつ買うか』『何を買うか』について詳しくはこちら

売却のルールは決めているか

売却のルールは、購入のルールよりシンプルですが、逆に判断が難しくなります。

株式の世界では『買いよりも売りの方が難しい』と言われます。

売った後に値上がりしてしまったり、売らなかったら暴落してしまったなどの経験は、投資家であれば少なからず経験をしています。

しかし、結果論で『売らなければ良かった』となることはありますが、損をしたわけではありません。

売らずに下落して塩漬けになるよりも、よっぽどマシです。

購入時に『何%下がったら損切りする』などとルールを決めていくことが、負けないコツです。

そして、もうひとつ『売らない』という選択肢があります。

長期投資の場合は、下落があったとしても売らずにホールドすることが大切です。

これをできない投資家さんが多いらしいです。

投資期間は決めているか

購入のルールの前に、その投資が短期投資なのか長期投資かを決めておく必要があります。

短期投資であれば、『何%上昇したら利確する』『何%下落したら損切りする』と決めておくことができます。

逆に、長期投資であれば『売らない』といった選択肢の一択です。

『売らない』と決めたものは、下落が来たとしても狼狽売りなどはしてはいけません。

いずれ株価を戻し、右肩上がりに伸びていくと信じた銘柄は、売却せずに保有を続けましょう。

ホールドという選択肢は強い意志で決めているか

『売らない』という選択肢については、大きく異なるふたつのパターンがあります。

ひとつ目は、先ほどの項の『長期投資のため売らない』というルールのもとに、ホールドする選択肢です。

こちらは、自分で決めたルールに則っているので、多少の下落をしても問題はありません。

しかしもう一方の『売らない』は、売却のルールがなかったため、『下落しても売らなかっただけ』では話が異なります。

その場合は、株価が戻らなくて含み損がどんどん大きくなってしまったり、いつか含み損がなくなった時に、ホッとして売るだけで単なる資産の機会損失となるだけです。

ホールドという選択肢は、事前から強い意志で決めていることが大切です。

リッヒ
リッヒ

損切りできずに途中から長期投資に
シフトチェンジって負けパターンやな

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投資のルールを決めたら必ず勝てるワケでもない

投資のルールを決めていない投資家は勝てない話をしましたが、ルールを決めたからと言って必ず勝てるワケでもありません。

リッヒ
リッヒ

どやったら勝てんねん

それは、そのルールが自分に適しているとは限らないからです。

ではなぜ、ルールを決めなければならないのでしょうか?

はじめはリスク許容度がわからないから

投資をはじめた時のルールが、自分のリスク許容度に合っているとは限りません。

リスク許容度が大きな投資家なら、多少の含み損でも耐えられるでしょうし、逆に小さな上昇で利確する必要もありません。

しかし、リスク許容度が小さな投資家であると、一度大きな含み損を抱えてしまうと、取り戻すための資金がなく、大きなリスクを取らざるを得なくなってしまうからです。

そして、いずれ大き過ぎるリスクはギャンブルのようになって、最終的には資産を枯渇させて投資の世界から消えていきます。

まずは、小さい額から投資をはじめて、自分のリスク許容度を把握することをおすすめします。

ルールを見直すことで勝率を上げることができる

ルールは、一度決めたからと言って変更してはいけないということはありません。

自分の都合のいいように変更することはおすすめできませんが、失敗を重ねることでルールの見直しをしていくのがいいと思います。

自分のルールは、投資経験を積み重ねることで、少しずつ洗練されていきます。

ルールがないと今後の負けも避けられない

ルールを決めずに投資の世界にいると、勝った時も負けた時も明確な理由を見つけることができません。

何となくの感覚で勝った負けたと言っていたら、せっかくの経験が無駄になってしまいます。

失敗した経験を生かしてルールを改正していくことで、今後の負けを回避することにつながります。

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まとめ

投資のルールを決めていない投資家が勝てないワケをまとめます。

まとめ

◎ルールを決めていない投資家は勝てない
・投資でやることは『購入』と『売却』のみ
・購入のルールを決めておく
・売却のルールを決めておく
・長期投資か短期投資かを決めておく
・ホールドと決めたら強い意志を持つ
◎ルールを決めたからと言って勝てるワケでもない
・ルールを見直すことで勝率を上げられる
・ルールがないと今後の負けも避けられない

長期投資をするにしても、短期投資をするにしても、それぞれに合った銘柄というものがあります。

インデックスファンドは短期投資に向いていませんし、ボラティリティの高いハイグロ株は長期投資には向いていません。

それぞれの期間に合った銘柄で、ルールを決めて取引することで、『負けは小さく』『勝ちは大きく』することができます。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

リスク許容度に関しては、こちらの記事で解説しています。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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