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【ナスダックは高値更新】FRBには雇用よりもインフレ

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市場分析

昨日の米国市場は上昇しました。

ハイテク株の買い需要が高く、Nasdaq100は高値更新となりました。

マグニフィセント7の好調が続き、強い米国市場が戻ってきましたね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/8 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+0.78%
・ダウ平均  …+0.47%
・NASDAQ100…+0.95%

プレマーケットでは買われていた相場は、マーケットがオープンしても上昇していきました。

その後は一旦押し戻される場面もありましたが、引けにかけても買われていきました。

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最高の1週間だったわね!

週間ベースで見るとS&P500は+2.43%、ダウは+1.35%、Nasdaq100は+3.73%の上昇となりました。

リッヒ
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ハイパーグロース株イマイチやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …▲8.40%
・COIN(コインベース) …▲0.08%
・CRWD(クラウドストライク)…▲0.12%
・DDOG(データドッグ) …▲4.01%
・DOCS(ドキシミティ ) …+13.71%
・MQ(マルケタ) …▲4.54%
・U(ユニティ) …▲0.95%

DOCSは好決算により爆上げしていますね。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.248から4.285に上昇しました。

為替はもう一度円安に向かいそうです。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

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AAPLが連日の急騰ね!

マグニフィセント7は6銘柄が上昇、1銘柄が下落しました。AAPLが+4.24%、GOOGが+2.44%、TSLAが+2.29%と上げましたが、AMZNだけが▲0.20%と下げています。

全体的に買われた1日となりましたが、大きく上昇した銘柄をピックアップしていきます。

昨日大きく上昇した銘柄

・GILD(ギリアド・サイエンシズ)…+8.28%
・ALB(アルビマール)…+7.74%
・GEN(ゲンデジタル)…+7.71%
・MNST(モンスター・ビバレッジ)…+6.40%
・MU(マイクロン)…+6.28%
・HUM(ヒューマナ)…+4.11%
・EXPE(エクスペディア)…+4.08%
・ELB(エレバンスヘルス)…+3.71%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・TTD(トレード・デスク)…▲38.61%
・GDDY(ゴーダディ)…▲11.25%
・PSKY(パラマウント・スカイダンス)…▲10.48%
・WBD(ワーナーブラザース)…▲8.01%
・MCHP(マイクロチップ・テクノロジー)…▲6.57%
・AKAM(アカマイ)…▲5.66%
・XYZ(ブロック)…▲4.50%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは8セクターが上昇3セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・ヘルスケア…+1.12%
・通信   …+1.10%
・情報技術 …+0.85%
・素材   …+0.84%
・金融   …+0.80%
・生活必需品…+0.38%
・一般消費財…+0.05%
・エネルギー…+0.03%
・資本財  …▲0.05%
・公益事業 …▲0.53%
・不動産  …▲0.78%

このところ大きく売られていたヘルスケアが大きく反発しています。

他にも直近1年でベストパフォーマンスを見せている通信が大きく上げています。

一方で、不動産や公益事業は売られた1日となりました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.78%上昇して、終値では6,389に上げました。

先週は1週間かけて下げ続けたS&P500ですが、今週は大きく戻してもう少しで高値更新のところまで来ました。

トランプ大統領が当選してから9ヶ月ほど経過していますが、+12%ほど上昇していますのでなんとか面目を保っています。

関税騒動で沸いている2025年ですが、今年の大底からは+28.23%上げていますので完全にブルマーケットですね。

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サマーラリーが続くわね!

FEAR&GREEDインデックスは55から59に上げてNEUTRALからGREEDに変わりました。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

FRBには雇用よりもインフレ

セントルイス連銀のムサレム総裁はFOMCでは金利据え置きを支持したとし、物価安定はまだ目標達成に至っていないとの認識を示しました。

同氏は『雇用に関する目標は達成できている』と述べていますので、今は雇用よりもインフレを重視しているようです。

関税によりインフレ低下スピードは鈍化していますので、雇用が悪化するまでは利下げに踏み切ることはなさそうですね。

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インフレ率2%は当分厳しそうね!

TSMC7月売上高26%増

台湾セミコンダクター(TSMC)が発表した7月の売上高は前年同月比26%増となりました。

AI関連の支出ペース加速があらためて示され、同社は今年これまで力強い成長を維持しています。

TSMCはエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズに向けて半導体を製造していますので、AI需要はまだまだ強いことが示されています。

リッヒ
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AIはこれからやな

トランプ政権が住宅金融大手のIPOを検討

トランプ政権は政府管理下にある住宅金融大手ファニーメイとフレディマックの新規株式公開(IPO)を年内に実施し、保有株を放出する準備を進めていると政府高官が述べました。

2社の企業価値を約5000億ドル以上と評価するIPOで、5%から15%の保有株を放出する可能性があるつのこと。

ファニーとフレディは株式を公開した後も、引き続き政府の管理下に置かれる可能性があるようです。

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金融と公益のハイブリッドね!

8月の注目イベントについて

8月になりましたので重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

8月の注目イベント

*8/12 消費者物価指数(CPI)
・8/14 生産者物価指数(PPI)
・8/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・8/15 小売売上高
・8/15 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*8/21~23 ジャクソンホール会合
・8/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/29 PCEデフレーター
・8/29 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【8/8 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.78%
・ダウ平均  …+0.47%
・NASDAQ100…+0.95%
【経済トピックス】
・FRBには雇用よりもインフレ
・TSMC7月売上高26%増
・トランプ政権が住宅金融大手のIPOを検討

昨日の米国市場は上昇しました。

ハイテク中心に好調な相場が続いており、関税ショックからは完全に回復したように見えます。

とはいえ、関税の影響が企業にどう影響するかはこれからのことですから、自身の投資先の業績くらいはチェックしておきたいですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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