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【テスラの快進撃はまだ続く】米国株上昇でS&P500強気相場入り

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市場分析
こんなことがわかる記事

・6/8米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス

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昨日の米国市場はハイテク株を中心に上昇しました。

S&P500は昨年10月の安値から+20%の上昇を果たしたことで、『強気相場入り』となりました。

ハイテク株中心のナスダックはAIブームに乗って安値から+35%の上昇をしています。

ちょっと過熱しすぎた米国市場には警戒が必要かも知れませんね。

それでは6/8の米国市場を振り返り、【テスラの快進撃はまだ続く】米国株上昇でS&P500強気相場入りについて解説していきます。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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6/8 米国市場の値動き

昨日の米国市場はナスダックを中心に上昇しました。

失業保険申請件数が急増したようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

上昇した米主要3指数

昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…+0.62%
・ダウ…+0.50%
・NASDAQ…+1.02%

マーケットがオープンすると、ナスダックを中心に上昇していきました。

午後になると一旦押し返されたのですが、引けにかけて買い戻されています。

やはり今年の株式市場の買い圧力は強いですね。まだまだ投資家のキャッシュポジションは高いようですから、買い材料があれば株価のアップサイドは大きいと考えています。

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今週も上げて終わりたいわね!

リッヒ
リッヒ

ハイパーグロース株もそこそこや

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+16.36%
・COIN(コインベース)…+3.08%
・CRWD(クラウドストライク)…+1.39%
・DDOG(データドッグ)…+2.60%
・DOCS(ドキシミティ)…▲2.24%
・MQ(マルケタ)…±0%
・U(ユニティ)…+4.49%

AFRM(アファーム)はAmazon Payに搭載されたことを受けて、一日遅れの爆上げをしています。他のハイパーグロース株として、UPST(アップスタート)も+14.79%の上昇でした。

反落した長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.797から3.717に低下しました。

今週は3.7-3.8のレンジで行ったり来たりしています。

コロナショック明けは低金利が続いていたので、3.8%と聞くと高いように感じるかも知れませんが、歴史的には決して高くはありません。リーマンショック前までは普通に4%を超えていましたし、米経済はそれでも成長を続けてきました。

とはいえ、現在の米国経済では長期金利が4%を超えてくるようだと、企業業績の悪化につながると考えています。

リッヒ
リッヒ

FFレートが下がれば
長期金利も低下するやろか

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、大半の銘柄が買われているように見えます。

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メガテックも反発ね!

GOOGL(アルファベット)だけは続落となってしまいましたが、他のGAFAMは反発しています。

AMZN(アマゾン)は+2.49%、AAPL(アップル)+1.55%と買われています。

それにしても最近のTSLA(テスラ)は強いですね。昨日も+4.58%の上昇と年初の勢いが戻ってきたようです。

昨日は他にも大きく上昇した銘柄がありました。

昨日大きく上昇した銘柄

・ADBE(アドビ)…+4.95%
・NVDA(エヌビディア)…+2.76%
・WBD(ワーナーブラザーズ)…+6.86%
・GILD(ギリアドサイエンス)…+3.05%
・TMUS(Tモバイル)…+2.98%
・BA(ボーイング)…+2.92%

一方で、金融株や不動産は売られており、MA(マスターカード)▲1.02%、V(ビザ)▲0.98%、BAC(バンク・オブ・アメリカ)▲0.85%、SCHW(チャールズシュアブ)▲1.08%の下落でした。

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やっぱりテック系が強いのね!

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち9セクターが上昇1セクターのみが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・一般消費財…+1.22%
・情報技術…+1.03%
・生活必需品…+0.67%
・ヘルスケア…+0.63%
・素材…+0.25%
・公益事業…+0.19%
・通信…+0.15%
・エネルギー…+0.06%
・資本財…+0.04%
・金融…±0%
・不動産…▲0.5%

テスラとアマゾンの上昇にけん引されて、一般消費財セクターが大きく上げています。

情報技術も1%以上の上昇ですが、半導体銘柄の反発によるものです。

その他に大きく変動したセクターはありませんでしたが、今年に入り弱かったディフェンシブセクターが徐々に買われはじめているようです。

リッヒ
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生活必需品やヘルスケアに
注目したいところやな

強気相場入りしたS&P500

昨日のS&P500は上昇して、終値では4,293まで上げています。

6月にも続伸するS&P500ですが、ついには強気相場入りとなりました。

安値から20%以上上げたところでこういった呼ばれ方をするのですが、ブルマーケットとも言いますね。

ロングの投資家にとっては嬉しい相場ですが、買われ過ぎた相場には必ず売りが入りますので、実体経済以上の上昇は危険信号とも捉えられます。

2020年コロナショック前の時も2021年末の上昇相場の時もそうでしたが、過熱感の高まりは同時にその後のリセッションを呼び起こす可能性を高めるとも考えています。

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あまり強欲にならない方がいいわね!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち、米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

米新規失業保険申請件数が急増

米国の新規失業保険申請件数が急増しました。前週比で2万8000件の増加で26万1000件にまで増えていますが、2021年10月の水準にまで上昇しています。

昨年から続く大企業のレイオフの効果が出てきたのかも知れませんが、現在の失業率が3.7%と低い水準にあります。

市場は失業率が4.5%程度まで上昇することを覚悟していますが、急激に上昇するようだとリセッションが意識されます。

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インフレ抑制が優先されそうね!

AIブームでテックファンド高騰

昨今のAIブームでハイテク中心のヘッジファンドは、年初来で大きな利益を上げているようです。

テクノロジー銘柄に重点投資するタイガー・グローバル・マネジメントは、エヌビディアの他にマイクロソフトやメタの組み入れ比率が高く、年初来リターンは23%を超えています。

このようなブームに乗ったヘッジファンドを見ると、2021年までもてはやされたアーク・イノベーションを彷彿させますね。

リッヒ
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キャシーちゃん元気かな

GMがテスラのEV充電ネットワークに参戦

ゼネラル・モーターズ(GM)は自社のEVをテスラの急速充電器ネットワークに適応させることを発表しました。

すでにフォード(F)は同ネットワークに適応することを発表していましたから、全米のEVはテスラのスーパーチャージャーに支えられることになりそうです。

このニュースを受けて、GMもテスラもアフターマーケットで株価を高騰させています。

AHで+3.77%の上昇
AHで+5.02%の上昇
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テスラの爆上げは続きそうね!

6月の注目イベントについて

6月も重要な経済指標が続きますので、スケジュールを確認しておきましょう。

6月の注目イベント

*6/13 消費者物価指数(CPI)
・6/14 生産者物価指数(PPI)
*6/13~14 FOMC
・6/15 小売売上高
・6/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・6/15 フィラデルフィア連銀景気指数
・6/16 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・6/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・6/30 PCEデフレーター
・6/30 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)

今後も引き続き経済指標はウォッチしていきたいと思います。

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まとめ

【テスラの快進撃はまだ続く】米国株上昇でS&P500強気相場入りをまとめます。

まとめ

【6/8の米国市場の値動き】
・S&P500…+0.62%
・ダウ…+0.50%
・NASDAQ…+1.02%
・長期金利は3.717に低下
【経済トピックス】
・米新規失業保険申請件数が急増
・AIブームでテックファンド高騰
・GMがテスラのEV充電ネットワークに参戦

株式市場の好調が続きS&P500は強気相場入りしました。

ナスダックはすでに安値から+35%の上昇をしていますので、米国株に対する過熱感はますます高まるばかりです。

われわれ個人投資家は強気相場だからと言って気を大きくするのではなく、『買われたら売られる』といったローテーションを忘れないようにしましょうね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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