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住信SBIネット銀行で『ドル転』するのが1番お得!【他よりも4倍以上お得な変換方法】画像付き解説

証券会社関連
こんな人におすすめな記事

・今後、米国株(ETF)を購入したい
・すでに米国株(ETF)を購入している
・いつか米国株(ETF)にチャレンジしたい
・今までは円建てで米国株を購入している
・リスクヘッジでドルを保有したい

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こんにちは『ここ屋』です!

今日はお得な『ドル転』の話よ!

近年は、日本にいながら海外株式を容易に売買できるようになりました。特に世界経済の中心である米国市場は、注目を浴びるとともに、人気の取引になりつつあります。

米国市場の取引を行う際に『円建て』で取引することも可能です。しかし、事前にドル転し『ドル建て』で取引した方が、手数料を削減できてお得であることが着目されています。

そして、2021年現在では『住信SBIネット銀行』でドル転して、SBI証券に移す方法が最安値です。今回は、この方法を初めての方でもわかりやすく画像付きで解説していきます。

記事の最後にはさらに安いドル転方法も紹介していますので、ご興味のある方はどうぞ最後までご覧ください。

米国投資におけるドル転とは

簡単に言うと、円をドルに換えることです。

みなさんが住んでいる日本での通貨は知っての通り『日本円』ですね。これは法定通貨と言って、法律により定められた通貨です。

法定通貨は国家によって価値が保証されており、経済的に安定している国家の通貨は国際的に価値が高くなります。

お互いの国の法定通貨には、それぞれの価値がありますが、国によって経済事情や社会情勢の変化により相対的な価値が変化します。この比率のことを『外国為替相場』(為替レート)と言います。

『為替』本来の意味

現金の代わりに、手形・小切手・証書などで決済をすませる方法

この日々変化する為替レートを使用して、『日本円』から『米ドル』に法定通貨を交換することを、通称『ドル転』と呼びます。

では、なぜ円をドルに換えるのでしょうか?

そのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ドル転のメリット

1,リスクヘッジ

2,ドル建ての商品が買える

1,『リスクヘッジ』とは、為替による値動きに対する危機回避です。いつか100ドルの物を購入しようと思っていて、1万円を蓄えていたら、1年後には同じものを買おうと思ったら1万2,000円必要になっていた!と、ならないように事前にドルに換えておくと言うことです。

近年の為替を見る限り、比較的円高に進んでいるとみてもいいかと思われるため、1ドルが130円になってしまう前にドルで保有しておくこともいいかも知れませんね。

2,『ドル建ての商品が買える』これは株やETFを購入する際に『ドル建て』を選択することにより、少しでも手数料を安くすることができるからです。これについては、後ほど深堀していきます。

ドル転のデメリット

1,為替がどちらに振れるかわからない

2,手数料がかかる

1,『為替がどちらに振れるかわからない』については、メリットで述べたことと真逆です。今が円高だと思ってドル転したら、さらに円高になってしまった。この場合は、単純に損してしまいます。為替がどちらに振れるかなんて、プロでもなかなか予想できないものです。

2,『手数料がかかる』円をドルに変えただけでも手数料がかかります。これについては、金融機関や、変換の方法で金額が変わってきますので、後ほど比較をします。

米国投資『ドル建て』とは

米国株やETFなどを購入する際、『円建て』『ドル建て』を選択しますよね?『ドル建て』とはもちろん『ドル』で購入することで『外貨決済』とも言います。

その際、円しか保有していなければ選択肢はひとつですが、ドルを保有している場合は選択肢が増えます

これは、ドル転した際の為替にもよりますが、円で購入した方がお得か、ドルで購入した方がお得になるかを選ぶことができるのです。

米国投資『円建て』とは

『円貨決済』とも言い、『ドル建て』とは対照の支払方法となります。

商品購入の際に、購入者は『円』で支払い、証券会社はその時の為替に手数料を乗せて、ドルの商品を購入することになります。

その際の為替が円安だったとすると、多くの円でドル商品を購入することとなり損をしてしまいます。

また、この時の手数料は、最安の『SBI証券』『楽天証券』『マネックス証券』などでも、1ドルにつき片道25銭かかります。(マネックス証券はキャンペーンによりドル転時の為替手数料は無料、米ドルから円転時には25銭)

ネット証券におけるドル転比較

円をドルに換えるには、銀行や証券会社で行うことができます。先ほど最安値を『SBI証券』『楽天証券』『マネックス証券』の片道25銭と紹介したのですが、さらに安い金融機関があります。

それは『住信SBIネット銀行』です。通常、銀行でドル転しても、他行に振り込みする際には手数料がかかってきます。

しかし、住信SBIネット銀行は、SBI証券に振り込んでも手数料はかかりません

これにより、住信SBIネット銀行でドル転して、SBI証券に振り込む方法が最安となります。

その価格は1ドルについき片道『4銭』となり、円建ての時より6.25倍もお得になるのです。

2022年7月25日からは片道『6銭』に改定されました。

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住信SBIネット銀行でのドル転方法

それでは手順を見ていきましょう。

まずは普通に、住信SBIネット銀行に『円』を振り込む。

次に実際に、住信SBIネット銀行でドルに換えるのですが、ここからはスクショにてわかりやすく説明していきます。今回は『PC画面』ですが、スマホアプリ版でも基本的に同じような操作です。

①『外貨普通預金』をタップして

②今回は米ドルの『買付』をタップ

出金口座を指定します

入金口座も『米ドル普通』指定

今回は米ドル指定100ドルとしました。

この画面の下の住信SBIネット銀行の『取引パスワード』を入力

④『確定』をタップすればいいのですが

10秒カウントダウンが始まっています。大体の方は、ここで慌ててしまって時間内に『確定』を押すことができません(笑)

その場合、慌てず画面下にスクロールすると、前の画面に『戻る』がありますので、戻ってから再度『確認する』をタップ。
今度は慌てずに、次の画面で『確定』をタップしてください。

これで手数料1ドルにつき6銭で購入完了です。

住信SBIネット銀行からSBI証券に送金

SBI証券で『日本円』にて取引を行った際は、住信SBIネット銀行の『ハイブリッド預金』に『円』が入金されていれば、自動的に送金されます。

しかし、SBI証券で『ドル』で取引したい場合は『ハイブリッド』になっていないため、一度住信SBIネット銀行から、SBI証券に移す必要があります。

これが分かりにくいのですが、住信SBIネット銀行からSBI証券に『送金する』のではなくSBI証券で、住信SBIネット銀行から引き出す手順となります。

①『入出金・振替』をタップ

②『外貨入金』をタップ

③金融機関が『住信SBIネット銀行』であることを確認し、通貨は米ドル。振込金額を指定(セントまで記入)、SBI証券の『取引パスワード』を入力して、『振り込み指示確認』をタップ。

次の画面で『振込指示』をタップします。

すると、今度は『住信SBIネット銀行』の画面に飛びます。

ここで住信SBIネット銀行の『ユーザーネーム』と『WEBログインパスワード』を入力。

次の画面を下にスクロールすると、2つの質問があり、両方にチェックを入れて『WEB取引パスワード』を入力。

これで本当に完了です。

お疲れ様でした。

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住信SBIネット銀行ドル転まとめ

・住信SBIネット銀行で、ドルに変換してSBI証券に送金すると1ドル片道6銭と格安でドル転できる

*ただし、すごい手間がかかる!

1万ドルを変換するとして、2,500円が600円になるだけ。

手間だと思ったら、普通に円建てでもいいですけどね(笑)

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

ちなみに現在はSBI証券や楽天証券が『ドル転手数料無料』と謳っていますが、スプレッドが大きいためおすすめしていません。

筆者のおすすめのドル転方法はこちらの記事で紹介しています。

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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コメント

  1. 匿名 より:

    マネックスはドル転の25銭が片道無料だよ

    • ここ屋 より:

      ご指摘ありがとうございます。記事作成時はマネックス証券のドル転手数料無料はキャンペーンでしたので割愛していましたが、キャンペーンは継続しているとのことで記事を添削させていただきました。至らぬ点もございますが今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

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