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【2021年誰でも儲かる米国株】本当に米国株に投資していれば誰でも儲かる?

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・投資で資産を増やしたい
・株式投資でうまく資産を増やせていない
・米国株で儲ける方法を知りたい
・株式投資に詳しくないけど儲けたい

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こんにちは!
今のところ順調に資産形成
できている『ここ屋』よ!

2020年のコロナショックから1年以上も経過した現在では、経済の急回復により2021年の上半期も好調な米国市場でした。

確かに『地合が良かった』と言えども、長期的に米国株に投資していれば、誰でも儲かるように見えてしまいますよね。

実際に資産を大きくしている投資家さんも多いとは思いますが、米国株に投資していれば本当に誰でも儲けることができるのでしょうか?

そこで今回の記事では、米国株に投資していれば誰でも儲けることができるのかを解説していきたいと思います。

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本当に米国株に投資していれば誰でも儲かる?

本当に米国株に投資していれば誰でも儲かるのかは、賛否両論あるとは思いますが、直近の実績で検証してみましょう。

S&P500のヒートマップ(finviz)で確認してみます。

代表的な米国株の直近1ヶ月のリターンを見てみる

引用:finviz

代表的な米国株(S&P500)の直近1ヶ月のリターンを見てみると、2021年6月はGAFAMを中心とした大型株は安定した上昇を見せています。

特に、NVDA(エヌビディア)、NKE(ナイキ)、TWTR(ツイッター)、ADBE(アドビ)、LLY(イーライリリー)、TSLA(テスラ)などは2桁成長の大型株も多かったですね。

6月の主な経済指数の発表なども、株価を押し上げる要因となりました。

6月の主な経済指数の発表

・6/ 1 ISM製造業景気指数(5月)発表
・6/ 3 ISM非製造業景気指数(5月)発表
・6/ 4 雇用統計発表
・6/10 CPI消費者物価指数(5月)発表
・6/15 PPI生産者物価指数(5月)発表
・6/17 FRB政策金利【FOMC】

【2021年6月】米国市場の振り返り記事はこちら

代表的なETFのVTIやVOOは2%以上、QQQについては6%もの大きな上昇をしました。

リッヒ
リッヒ

特にNASDAQ100は強かった

代表的な米国株の2021年の年初来リターンを見てみる

引用:finviz

次に、2021年の年初来リターンの実績を確認してみます。

XOM(エクソン・モービル)、WFC(ウェルズ・ファーゴ)、NVDA(エヌビディア)、F(フォード)、LB(エルブランズ)、GPS(ギャップ)など50%以上のリターンを叩き出している銘柄も少なくありませんでした。

他にもGM(ゼネラルモーターズ)、BIIB(バイオジェン)、GOOGL(グーグル)なども好調でした。

しかし、意外にもAAPL(アップル)、AMZN(アマゾン)などは軟調で、TSLA(テスラ)以外にもバリュー株にマイナスリターン銘柄が見受けられます。

リッヒ
リッヒ

エネルギー、金融関連は異常だったな

エネルギーセクターETFについて詳しくはこちら

金融セクターETFについて詳しくはこちら

VTIやVOO、QQQなどは13~15%の上昇と、少し出来過ぎなくらいです。

代表的な米国株の直近1年のリターンを見てみる

2021年の上半期が好調過ぎるのかと思いきや、直近1年のリターンも異常なほどの好調を見せています。

ちょうど1年前と言えば、コロナショックからの回復が始まっていた時期のため、完全に復活した現在では、もちろん爆上げ状況です。

濃い赤い部分は『ベアマーケット』ですので、値下がりに期待する銘柄です。

金鉱株も1年で見るとマイナスですが、今年の4月には大きな下落トレンドは治まった模様です。

VTIは42%、VOOは38%、QQQは41%の上昇ですから、どの米国株を持っていても大儲けできていることになります。

米国株式全体の長期間の実績

前項までは、直近1年までのリターンを見ていきました。

しかし、実際には長期間に投資をする訳ですから、長期で見て誰でも儲けられる状況でなければ検証できたとは言えません。

そこで、全米株式に連動するVTIの過去リターンを眺めてみましょう。

直近20年の過去チャートですが、何度か暴落に見舞われながら順調に株価を切り上げています。

リッヒ
リッヒ

やっぱりVTIは最強や!
20年で4倍になる計算ってヤバいな

過去の実績を未来に投影するのは少し危険に感じますが、ここまでは米国株に投資すれば誰でも儲かることがわかると思います。

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実際に儲かっていない人の行動

では、実際に儲かっていない人の行動とは、どのような行動でしょうか?

儲かっていない人の行動

・人の行動のマネばかりする
・頻繁に売買をする
・そもそも投資をしていない

こんな単純な行動だけではないと思いますが、それぞれを検証していきます。

人の行動のマネばかりする

YouTubeやTwitterなどで『いくら儲けた!』『資産が倍になった!』『これが爆上げ銘柄だ!』などと言った投稿を見て、マネしてる人を見かけます。

リッヒ
リッヒ

大きなリスクを取ってるだけやろ

これは絶対やってはいけない方法ですね。

そもそも投資の方法は10人いれば10通り、投資目的もリスク許容度も異なりますから、投資する銘柄も金額も期間も違って当然です。

人の行動のマネばかりしている人は、一時はいいかも知れませんが長期で見たら儲からないですよね。

頻繁に売買をする

多くの投資初心者は、書籍やネット情報で『長期投資が重要』などと知識を得ているはずです。

それなのに実際には、投資初心者の時に購入した銘柄については長く保有できなかったと言われています。

『インデックスファンドなどに投資したらほったらかしにしておけば、いつか大きなリターンが出る』とわかっていても、売却してしまうんですね。

ではなぜ売却してしまうのかというと、そのほとんどの理由は『狼狽売り』です。

狼狽売りとは

相場環境の変化により保有銘柄が急激に下落した時に、心理的混乱を起こしてパニック状態で売却してしまうこと。

もともと長期で保有しようとして購入した銘柄なのに、少し価格が下落すると自分の資産が大きく減らしてしまい、その損失に耐えられなくなってしまうようです。

そしてまた、好調な銘柄を見つけてしまうと、上昇相場に乗ろうと別の商品を購入してしまい、それが高値掴みになる。

こうして自ら負のサイクルを生み出してしまい、頻繁に売買をしてしまいます。

最終的には相場の波に乗ることができず、株式市場から退場してしまうこといった最悪な結末を迎えてしまうこともあります。

また、売買が多い人は無駄な手数料を支払うことにもなりますし、テーマファンドのようなハイリスクな銘柄に飛びつくと高い経費を支払うことになります。

実際に株価の上昇が続く銘柄には自分も乗りたくなりますので、高値で買ってしまいがちですし、暴落相場では含み損に耐えられずに狼狽売りをしてしまうことも多いようです。

これが投資で儲からない人がやっている行動原理のようです。

そもそも投資をしていない

そもそも投資をしていなければ、儲かるわけなどないですよね。

株式投資のリスクを理解し、少額から投資をはじめて自分にあった投資スタイルを見つけてください。

株式投資をしっかり学べば、あなたの資産をほほ確実に増やすことができると思います。

大切なのは知識です。
金融リテラシーを高めることは重要です。

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どうしたら米国株投資で儲けることができるか

では、どうしたら米国株投資で儲けることができるのでしょうか?

先ほどの『儲からない人の行動』を反面教師とし、儲ける方法を検証していきましょう。

バリュー株投資という方法

バリュー株投資とは、業績は良いのに本来の価格よりも割安になっている株に『逆張り』投資する手法です。

割安株が適正な株価に戻る際の値上がりで利益を得る戦略で、世界一の投資家『ウォーレン・バフェット』が実践しているスタイルとして有名です。

割安な時に購入することで高値掴みを避けることができ、業績が良い銘柄は業績相場にも強いといったメリットもあります。

長期保有を目的とするならば、右肩上がり銘柄を選択することは必須ですが、基本的には売却しない方が良い結果が出るといった投資手法です。

値上がりの停滞している銘柄がお買い得

値上がりの停滞している銘柄がお買い得と聞いても、なかなかピンと来ないかも知れませんね。

もちろん、業績が悪く株価が停滞している銘柄のことではなく、良い業績を出しているにもかかわらず株価が上昇しないことがあります。

それまでが割高になっていたことなどが原因であったりもしますが、上昇のきっかけを掴めずに停滞している銘柄は、ニュースひとつで爆上げすることがあります。

例えば最近であれば、NVDA(エヌビディア)がそれにあたります。

NVDA(エヌビディア)は2020年の8月頃から2021年5月までの10ヶ月ほど、レンジ相場から抜け出せずにヨコヨコしていました。

しかし、その間のNVDA(エヌビディア)は好決算を出し続けていました。

すると5月末から急激に価格を上昇させ、約1ヶ月ほどで50%もの暴騰を見せました。

現在、これと同じような状況の銘柄がふたつほどあります。

それが、AAPL(アップル)とAMZN(アマゾン)です。

AAPL(アップル)は昨年の8月から三角保ち合いを形成し、高値を切り上げることなく約1年が経過しています。

7/27の3Q決算が良いことも予想されているため、そこで爆上げをするかも知れません。

リッヒ
リッヒ

アップルは今が仕込み時ってやつか

AMZN(アマゾン)についても、すでに1年間のレンジ相場を継続させています。

もちろん好決算は出し続けていますので、7/29のQ2決算次第では暴騰する可能性もあります。

リッヒ
リッヒ

この2銘柄は要チェックやな

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どうしたらいいか迷ったらVTI

米国株に投資していたら誰でも儲かると言ったわりに、難しいことをたくさん並べているとご立腹の読者に向けて、お詫びとともに朗報をお伝えします。

結局どうしたらいいか悩んでしまうのであれば、VTIに投資しましょう。

先ほど過去20年のチャートを見ていただいた通り、全米株式(VTI)はきれいな右肩上がりを描いています。

コツコツとVTIに投資しているのに、儲けていない人など聞いたことがありません。

投資上級者ですら好んで保有する銘柄のため、絶対とは言い切れませんが、今のところ間違いのない選択肢であることは確かです。

VTIについて詳しくはこちら

時価総額の大きな銘柄には、当然のことながら大きな資金が集まっています。

株式の価格は『株を買われる』ことで上昇するため、お金が集まるとことに資産を置いておけば、自然と資産を増やすことができるのです。

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【誰でも儲かる米国株】まとめ

【誰でも儲かる米国株】をまとめます。

まとめ

◎米国株に投資していれば誰でも儲かる?
・過去実績では儲かることを証明している
◎実際に儲かっていない人の行動とは
・人のマネばかりしている
・売買が頻繁過ぎる
・高値掴み、狼狽売りをしている
・そもそも投資をしていない
◎どうしたら米国株投資で儲けることができるか
・バリュー株投資をしてみる
・値上がりの停滞している銘柄がお買い得
◎どうしたらいいか迷ったらVTIで資産運用する

誰でも儲かると言ったら語弊があるかも知れませんが、ちゃんと投資について正確な知識をつけて、自分なりの投資スタイルを見つけることが、あなたの資産を増やしてくれることにつながると思います。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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