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2020年に新型コロナウイルス感染症のパンデミックが世界中に広がり、世界経済に大打撃を与える中、自粛、在宅、リモートワークと生活基準が変化してきました。
その後のバブル相場の火付け役となる、みなさんもご存じのGAFAM。
そんなGAFAMにも、大きな基盤として必要となるのが半導体です。
今後の進化する世界を支える5G、EV、自動運転、交通、通信、パソコン、スマホ、ゲーム。
これからのITを支える基盤となる『半導体』は、その需要に供給が追い付いていない現状があります。
今回は、この需要のあふれる半導体に関する企業の株式をまとめたETF、『SMH』について解説していきます。
半導体ETF『SMH』の概要

2021年に成長が期待される【半導体ETF】の『SMH』の概要を解説していきます。
概要 | SMH |
---|---|
運用会社 | ヴァンエック |
設定日 | 2011/12/20 |
純資産総額 | 5266億円 |
ベンチマーク | マーケット ベクトル 米国上場半導体25 インデックス |
経費率 | 0.35% |
分配利回り | 0.62% |
テーマ型ETFがゆえに、バンガードの割には経費率が高めですね。

それでも100万円預けて
1年で3,500円ならまだ安いね!
おすすめ半導体ETF『SMH』の過去チャート
おすすめ半導体ETF『SMH』の過去チャートですが、わかりやすくするためにS&P500と比較してみます。

直近2年のSMHとS&P500のチャート比較をしてみました。(2019.4~2021.3)
もっともポピュラーで優秀なインデックス『S&P500』に関しては、2年間で39%ものリターンを叩き出しています。
しかし、そのS&P500をはるかにアウトパフォームしているSMHは、2年で122%UPのリターンを叩き出しています。

2年で2倍以上って
スゴいリターンやな!
ちなみに、この比較チャートは『Yahooファイナンス』を使用していますが、無料で色々な機能があり非常に便利です。
使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。
おすすめ半導体ETF『SMH』の組入銘柄

おすすめ半導体ETF『SMH』の組入銘柄は、以下の通りです。
順位 | 銘柄名 | 比率 |
---|---|---|
1 | TAIWAN SEMICONDUCTOR MNFTG ADR 5 ORD | 13.96% |
2 | NVIDIA ORD | 6.43% |
3 | ASML HOLDING ADR REP ORD | 5.52% |
4 | INTEL ORD | 5.35% |
5 | APPLIED MATERIAL ORD | 5.34% |

1位はぶっちぎりで
台湾の半導体メーカーね!

エヌビディアやインテルも
聞いたことがあるで
2021年 半導体の需要ってそんなにあるの?

2021年は半導体の需要ってそんなにあるの?
と思う方もいると思いますが、半導体は世界的に不足しているのが現状です。
特に、以下の分野では慢性的な半導体不足に陥っています。
全世界の人々が毎日のように利用されているインターネット。
ニュースから娯楽まで、人々の生活に不可欠な情報の収集や発信に使われるパソコンやスマホにももれなく半導体が使用されています。
現代の交通機関のほとんどには、この半導体が使用されています。
電車や自動車の内部CPUはほとんどが半導体製品で埋め尽くされています。
近年の自動車では、高性能のカーナビはもちろんのこと、衝突防止装置や車線逸脱装置、歩行者検知装置やサラウンドビューモニターなど、より安全な運転技術には欠かせない装置のほとんどに半導体は使用されています。
腕時計型のスマートデバイスをはじめ、近年ではメガネ型の情報機器が増えています。一方で、工場のオペレーションやヘルスケアの分野においても欠かすことのできない半導体技術が増加の一途をたどっています。
みなさんもすでにご存じの4K映像技術。これにも半導体が使用されています。
ハイビジョン映像よりも遥かに美しい高画質映像を撮影、記録、再生できる技術にも半導体は一役買っているというわけです。
常に時代の最先端技術を取り込んでいる先進医療分野においても、半導体の役割は重要である。
検査用のスコープ映像技術をはじめ、リモートによるオペレーションを実現する『遠隔手術』が近い将来は当たり前の時代がすぐそこまで来ているのも、半導体のおかげなのです。
2021年注目の半導体ETF『SMH』まとめ

2021年注目の半導体ETF『SMH』まとめです。
加速的に成長を続ける現代において、半導体が担う役割は私たちが考える以上に重要なのです。
これからの未来に必要不可欠な半導体は、5G、自動運転をはじめとする先進技術のは必ずと言っていいほど使用されています。
また、その半導体の需要の大きさに、供給が追い付くことはないとも言われています。
そんな半導体技術関連企業の株式を集約したETFが、急成長していることもうなずけます。
2021年以降も、まだまだ成長を続けるであろう半導体ETFの『SMH』が、どこまで伸び続けるか期待と興味でいっぱいです。

最後まで読んでくれてありがとう!
他にもお得情報がいっぱいですので
別の記事も読んでみてね!
米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。
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