昨日の米国市場は大きく上昇しました。
米国とイランの停戦延期が示唆されたことが、市場に好感されたようです。
原油価格の低下はインフレ懸念が和らぎ、株式は買われています。
高値から大きく下げていたNasdaqも10連騰で12%以上も戻しており、ここまで我慢してきた投資家が報われるターンがやってきましたね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
4/14 米国市場の値動き
昨日の米国市場は大きく上昇しました。
米イラン再協議が期待されていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+1.18%
・ダウ平均 …+0.66%
・NASDAQ100…+1.81%

ここから連騰を伸ばして欲しいわね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.248%に下げました。
為替(ドル円)
為替は1ドル158円770銭とドル安に押し戻されています。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。

メガテックが元気だったわ!

マグニフィセント7はAAPLがわずかに下げた以外は上昇。META+4.41%、AMZN+3.81%、NVDA+3.80%、TSLA+3.34%、MSFT+2.27%と大きく上げています。
メガテック以外にも大きく買われた銘柄をピックアップしていきます。
・HOOD(ロビンフッド)…+10.35%
・MU(マイクロン)…+9.17%
・DAL(デルタ航空)…+6.94%
・AXON(アクソン)…+5.90%
・COIN(コインベース)…+5.66%
・TDG(トランスダイム)…+5.15%
・ORCL(オラクル)…+4.74%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+4.74%
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セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。

・通信 …+2.88%
・一般消費財…+2.21%
・情報技術 …+1.66%
・不動産 …+0.90%
・ヘルスケア…+0.78%
・資本財 …+0.60%
・金融 …+0.49%
・公益事業 …+0.48%
・素材 …+0.27%
・生活必需品…▲0.21%
・エネルギー…▲2.05%
通信と一般消費財が2%を超える大きな上げ。情報技術を含んだ御三家が好調な相場となりました。
このあたりが強いと指数も上がりやすくなりますね。
一方で、エネルギーや生活必需品が売られていますが、エネルギーに関してはこれからさらに下げる公算が高まっています。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+1.18%上昇して、終値では6,967に上げました。
前日には年初来でプラ転したS&P500ですが、昨日も上げて10営業日中9日が上昇。
3月末の反転からは+9.83%のリバウンドを見せており、最高値までは0.16%にまで迫っています。
今夜にでも高値の更新が期待されますが、更新すれば78日ぶりの更新となります。
このまま停戦が延期され原油価格が落ち着いてくれれば、まだまだ上を目指せそうな状況ですね。

やっとガマンが報われるわね!
FEAR&GREEDインデックスは41から47に上げ、FEARからNEUTRALに変わりました。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
米・イラク停戦延長で再協議目指す
米国とイランは7日に発表した停戦期限が来週切れる前に、停戦延長に向け協議を行うことを検討しているとのこと。
先週末に行われた1回目の直接交渉では合意を生み出せませんでしたが、両国は外交的な取り組みを放棄しているわけではなさそうです。
トランプ大統領はイランが核開発計画の維持に固執したことが交渉決裂の要因だと述べていますが、次回の焦点も同様の内容になりそうです。

どこかで折り合いをつけそうね!
予想を下回った3月のPPI
昨日発表された3月の米生産者物価指数(PPI)は、戦争による原油価格の上昇にもかかわらず予想を下回りました。
【総合PPI】
前月比:0.5%上昇(予想1.1%上昇)
前年比:4.0%上昇(予想4.6%上昇)
【コアPPI】
前月比:0.1%上昇(予想0.4%上昇)
前年比:3.8%上昇(予想4.1%上昇)
FRBは戦争の影響やエネルギー価格の高止まりによる物価上昇に注視していますが、どうやら今回は心配するようなインフレ圧力は確認されませんでした。

今回はひと安心やな
米銀大手3行プライベートクレジット融資拡がる
大手銀行のプライベートクレジット企業向けエクスポージャーが1000億ドルにのぼり、投資家の警戒感が強まっています。
ウェルズ・ファーゴは第1四半期に362億ドル、シティグループは2025年10-12月に220億ドル、JPモルガン・チェースは500億ドルと拡大しています。
ジェイミー・ダイモンCEO特に懸念していないと述べていますが、エクスポージャーの対象がソフトウエアなどAIの影響を受けやすい企業というのが気になりますね。

金融破綻にならなければいいわね!
4月の注目イベントについて
4月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・4/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・4/21 小売売上高
・4/28・29 FOMC
・4/30 PCEデフレーター
・4/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【4/14 米国市場の値動き】
・S&P500 …+1.18%
・ダウ平均 …+0.66%
・NASDAQ100…+1.81%
【経済トピックス】
・米・イラク停戦延長で再協議目指す
・予想を下回った3月のPPI
・米銀大手3行プライベートクレジット融資拡がる
昨日の米国市場は上昇しました。
米国とイランの2回目の協議のために停戦は延長される可能性が高まりました。
戦争の影響でインフレ圧力の高まりも懸念されていますが、PPIでは予想を下回っています。
このまま終戦に向かうようであれば、これまで下げてきた分の巻き戻しも期待できます。
一方で、前日のゴールドマン・サックスに続き、昨日のウェルズファーゴも決算ミスで株価を下げていますので、来週以降も決算発表には注目しなければなりませんね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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