クリックでランキングの応援してください!
ポチってくれると励みになります。

Xの相互フォロー待ってるわ!
Follow @RamTky昨日の米国市場はほぼ横ばいとなりましたが、S&P500は7日続伸。
FOMCを前に市場は静観しているようです。
個別株に目を向けるとそれなりに変動していますので、相場が動いた時に自分はどうするのかをウォッチしておくといいかも知れませんね。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
9/17 米国市場の値動き
昨日の米国市場は3指数ともに横ばいとなりました。
FOMCを前に静観しているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。
米主要3指数の値動き

・S&P500…+0.03%
・ダウ…▲0.04%
・NASDAQ100…+0.05%
プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると下落していきました。
その後も買い圧力は弱く、引けにかけて少しだけ戻しました。

様子見相場ね!

ハイパーグロース株はそこそこやな
・AFRM(アファーム)…▲0.14%
・COIN(コインベース)…+0.59%
・CRWD(クラウドストライク)…+0.34%
・DDOG(データドッグ)…+0.48%
・DOCS(ドキシミティ )…+1.83%
・MQ(マルケタ)…+0.80%
・U(ユニティ)…+1.63%
・UPST(アップスタート)…+7.32%
小型株ETFのVTWO(Russell2000)は+0.80%の上昇でした。
長期金利(米10年債利回り)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の3.622から3.644に上昇しました。

前日には大きめな下落を見せた長期金利ですが、昨日は少し戻しています。
小売売上高の発表とともに上昇しています。

FOMC後には動きそうやな
金利によって為替が大きく動いていますが、そんな時はFXで利益を狙うことができます。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇と下落が半々といったところです。

真っ二つに割れたわ!

マグニフィセント7ではNVDAだけが▲1.02%と下げており、他6銘柄は上昇。AMZNは+1.08%上げていますがた5銘柄は1%未満のわずかな上昇でした。
また、ヘルスケアや生活必需品が売られる中で、エネルギーや金融などは買われています。
・ENPH(エンフェーズエナジー)…+6.31%
・HPE(ヒューレット・パッカード)…+5.63%
・MRNA(モデルナ)…+4.08%
・ABNB(エアビーアンドビー)…+3.89%
・POOR(プール)…+3.73%
・EL(エスティローダー)…+3.49%
・AAL(アメリカンエアライン)…+3.33%
・GE(GEベルノバ)…+3.14%
一方で、大きく下落した銘柄もありACN(アクセンチュア)▲4.82%、CI(シグナ)▲2.89%、WMT(ウォルマート)▲2.43%、PANW(パロアルトネットワークス)▲2.36%、MO(アルトリア)▲2.32%、T(AT&T)▲2.20%などが下げています。
米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。

取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち7セクターが上昇、4セクターが下落した1日となりました。

・エネルギー…+0.93%
・一般消費財…+0.62%
・資本財…+0.46%
・通信…+0.44%
・金融…+0.44%
・素材…+0.11%
・公益事業…+0.01%
・情報技術…▲0.01%
・不動産…▲0.65%
・生活必需品…▲0.92%
・ヘルスケア…▲1.05%
エネルギーが前日に続けて大きな上昇ですが、原油価格はまだそこまで上げていません。今後さらに原油価格が上がるようならこれまで1年ほどくすぶっていたエネルギーセクターが火を噴くかも知れませんね。
他にも消費財や資本財が強い1日となりましたが、目立った上昇ではありません。
一方で、ヘルスケアや生活必需品などのディフェンシブセクターが下げており、これまでの上昇分の利確の動きかと考えられます。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.03%上昇して、終値では5,634まで上げています。
7日連続の上昇となったS&P500ですが、昨日は残念ながら陰線で引けています。
上値抵抗線の5,670にタッチしたところで押し戻されており、確実にこれまで通りの勢いは失っています。
明日にはFOMC政策金利の発表がありますから、当然と言えば当然ですかね。

あと0.25%で9月もプラ転よ!
FEAR&GREEDインデックスは、51から55に上げてGREED寄りのNEUTRALです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
予想外に増加した8月の小売売上高
昨日発表された8月の小売売上高は、市場予想を超えて増加しました。
7月分も上方修正されており、消費者が自由に支出を続けていることが示唆されました。
【売上高】
・前月比…0.1%増(予想…0.2%減)
・前月…1.1%増(速報値1.0%増)
・13項目のうち5項目で増加
・無店舗小売りは1.4%増
・電気製品、衣料品、家具などは減少
・ガソリンスタンドも減少
雇用と賃金の伸びは鈍化しているものの、家計需要が底堅いことを示していますね。

政策金利には影響ないわね!
9月の利下げ50bpに傾く
FOMCを直前に控えた市場では、政策金利が50bp引き下げられることを予想しています。
インフレは完全に粛清されたものとみなし、弱い雇用を警戒する動きかと考えられます。
そこまで雇用がひっ迫してるとは考えにくいのですが、市場のリセッション懸念は相当高まっているんでしょうね。

50bp利下げの予想が65%にまで跳ね上がっています。

これで25なら失望売りやな
ブラックロックとマイクロソフトが300億ドルの調達目指す
ブラックロックとマイクロソフトの両者は、データセンターやAIインフラへの投資で提携して300億ドルの民間資本を含む1000億ドルを投資することを目指すと発表しました。
ブラックロックのCEOは『データセンターなどのAIインフラの構築に資本を結集させることは、数兆ドル規模の投資機会を生み出す』と語りました。
今後もAIをめぐる資本の動きはより活発になっていくと考えられますが、次のエヌビディアになる銘柄はどれになるんでしょうね。

全体的に上がって欲しいわね!
9月の注目イベントについて
9月にも重要な経済指標が発表されますので、スケジュールの確認をしておきましょう。
*9/17・18 FOMC
・9/24 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・9/27 PCEデフレーター
・9/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
おかげさまで好評いただいています。低価格に抑えておりますので値上がりする前にお手に取ってください。
【9/17米国市場の値動き】
・S&P500…+0.03%
・ダウ…▲0.04%
・NASDAQ100…+0.05%
・長期金利は3.644に上昇
【経済トピックス】
・予想外に増加した8月の小売売上高
・9月の利下げ50bpに傾く
・ブラックロックとマイクロソフトが300億ドルの調達目指す
昨日の米国市場はほぼ横ばいとなりました。
今夜にはFOMCも控えており政策金利に注目が集まりますが、失望売りの可能性もあります。
あれだけ利下げ期待で上昇してきた米国市場ですが、いざ利下げとなると事実売りなんてこともあります。
まったくもって株式投資って難しいものですね。
投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。
SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
SBI証券『クレカ積立』について詳しくはこちら
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL
コメント