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バイデンVSトランプどっちがいいの?【パウエル議長サプライズなし】

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市場分析

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昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。

スパーチューズデーではトランプ前大統領が圧勝し、今年の大統領選もバイデンVSトランプとなりそうです。どちらもおじいちゃんですけどアメリカ大丈夫ですかね?

また、パウエル議長の議会証言ではサプライズなく、市場に安堵が広がった結果のようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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3/6 米国市場の値動き

昨日の米国市場は3指数ともに上昇しました。

パウエル議長の議会証言が影響したようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500…+0.51%
・ダウ…+0.20%
・NASDAQ…+0.58%

プレマーケットから買われていた相場は、マーケットがオープンすると下落していきました。

その後は買い戻されたのですが、引けにけかて売られていきました。

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警戒感は残っているわ!

リッヒ
リッヒ

ハイパーグロース株はイケイケやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…+2.36%
・COIN(コインベース)…+10.05%
・CRWD(クラウドストライク)…+10.76%
・DDOG(データドッグ)…+0.86%
・DOCS(ドキシミティ )…+1.33%
・MQ(マルケタ)…±0%
・U(ユニティ)…+0.63%
・UPST(アップスタート)…+6.47%

クラウドストライクは好決算により一時は22%の上昇をしていました。

長期金利(米10年債利回り)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値4.154から4.101に低下しました。

前日にも下げていた長期金利ですが、昨日はパウェル議長の議会証言を受けて低下しています。

今夜にも議会証言が続きますが、それよりも週末の雇用統計の方が影響がありそうですね。

リッヒ
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4%を切って欲しいな

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、全体的に多くの銘柄が上昇していることがわかります。

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メガテック弱めね!

マグニフィセント7は引き続きエヌビディア+3.18%、メタ+1.20%と強くテスラ、グーグル、アップルが売られる展開です。

一方で、半導体やソフトウェアは全面高。バリュー株にも大きな上昇が見られました。

昨日大きく上昇した銘柄

・DXCM(デクスコム)…+9.80%
・ALB(アルベマール)…+9.31%
・PFE(ファイザー)…+4.26%
・QCOM(クアルコム)…+3.99%
・MO(アルトリア)…+3.78%
・HPE(ヒューレット・パッカード)…+3.70%

ヒューレット・パッカードは5日連続の急伸ですね。アルベマールは前日の急落からのリバウンドです。

また昨日は珍しくバリュー株のファイザーやアルトリアが株価を大きく上げています。

他にも半導体は全体的に強くINTC(インテル)+3.13%、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)+2.69%なども大きく上げています。

一方で、急落した銘柄もありPANW(パロアルトネットワークス)▲4.21%、MS(モルガンスタンレー)▲3.89%、DIS(ディズニー)▲2.49%などが売られました。

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは11セクターのうち9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・情報技術…+1.26%
・素材…+1.17%
・公益事業…+0.98%
・エネルギー…+0.71%
・ヘルスケア…+0.63%
・生活必需品…+0.62%
・資本財…+0.61%
・金融…+0.52%
・不動産…+0.48%
・一般消費財…▲0.04%
・通信…▲0.3%

半導体やソフトウェアが買われたことで情報技術セクターがリバウンドしています。前日の下げが唯一の押し目のチャンスだったようです。

他にも素材や公益事業が強く、素材セクターに関しては直近の1週間ではもっとも高いパフォーマンスを見せています。

一方で、昨年まで急騰してきた通信と一般消費財セクターは、グーグルやテスラの急落によって冴えないパフォーマンスが続いています。

リッヒ
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1週間ではこの2セクターだけがマイナスや

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.51%上昇して、終値では5,104まで上げました。

直近18週のうちで16週上昇をしてきたS&P500ですが、週足チャートを見ても直近の上昇が異常であることが分かります。

2年前の高値をあっさり超えてからもなお、調整することなく上げ続けています。

ここまで調整なく上げてしまうと、どこかで10%前後の下げは覚悟しなければなりませんね。

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そこが押し目のチャンスになるわよ!

FEAR&GREEDインデックスは74でGREEDのままです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

パウエル議長、勝利確信まで利下げ開始ない

昨日パウエル議長が下院金融委員会で半期に一度の議会証言に臨みましたが、これまで通りインフレに勝利したと確信するまでは利下げを急ぐ考えはないことを示しました。

年内の利下げが適切になる可能性が高いとしながらも、FRBにはまだその準備はないとの意思を表明しています。

・商業用不動産に起因するリスクについては「管理可能」
・大手銀行を対象とした資本要件引き上げ案が大幅に変更される可能性が高い

この数ヶ月は他の当局者も同様な考えを示していますので、市場との乖離も埋まってきたようです。

6月に利下げを開始するといった市場予想も、おそらくは後ズレすると考えられます。

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早くて年の後半ね!

雇用の伸びは引き続き堅調

2月のADP雇用統計が発表され、雇用は緩やかなペースで増加しており全産業で底堅い労働需要が確認されました。

ADP雇用者数(前月比)

【2月】
結果…140千人増(予想…150千人増)
前回…110千人増(速報値107千人増)

・転職者の賃金の伸びは2022年11月以来の加速
・同じ職にとどまった人の賃金は21年8月以来の低い伸び

週末に発表される本番の雇用統計を前に、民間の統計では堅調な労働市場が示されましたが、市場関係者はあまりADPを重視していない傾向にあります。

リッヒ
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要は気にすることないってことやな

ADP雇用統計とは、米国の給与計算代行サービス大手のオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)社のデータを利用して、全米の非農業部門雇用者数の予測をするために開発された統計です。

年内利下げ1回の可能性も

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は年内の利下げ回数を2回と予想しており、1回だけになる可能性もあることを示唆しました。

タカ派で知られるカシュカリ総裁ですが、昨年12月のFOMCでも24年の利下げ回数を2回と予想していました。

当初、市場では2024年の利下げ回数を6回と予想していましたが、何だかんだカシュカリ総裁が思い描いていたシナリオ通りとなりそうですね。

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7月と11月と予想するわ!

3月の注目イベントについて

3月の経済指標スケジュールを確認しておきます。

3月の注目イベント

*3/ 8 雇用統計
*3/12 消費者物価指数(CPI)

・3/14 小売売上高
・3/14 生産者物価指数(PPI)
・3/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・3/15 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*3/19~20 FOMC
・3/26 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・3/28 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
・3/29 PCEデフレーター

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

まとめ

【3/6米国市場の値動き】
・S&P500…+0.51%
・ダウ…+0.20%
・NASDAQ…+0.58%
・長期金利は4.101に低下
【経済トピックス】
・パウエル議長、勝利確信まで利下げ開始ない
・雇用の伸びは引き続き堅調
・年内利下げ1回の可能性も

昨日の米国市場は前日の急落から半値戻しの上昇となりました。

パウエル議長による議会証言にもサプライズはなく、下院に続いて上院での証言でもこれまで通りが予想されます。

大統領選はバイデンVSトランプとなりそうですが、もしトランプさんが大統領になるようなことがあれば、株式市場のトレンドは変わるような気がしますね。

まぁ、われわれ個人投資家としては強いアメリカが続いてくれたらそれでいいんですけどね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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