【景気減速で続落した米国市場】これからどんな米国株を買えばいいの?

市場分析
こんなことがわかる記事

・1/19米国市場の値動き
・S&P500指数の展望
・米国経済に関するトピックス
・注目の企業決算

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昨日の米国市場は大きく下落したことで、2023年に入り好調をキープしていた相場に暗雲が立ち込めました。

それでは今後も相場は下落を続けてしまうのかと言えば、そうとも限らないと考えています。

2日続落したと言っても出来高を伴なっていませんから、機関投資家も方向感をつかみ切れていないのではないでしょうか。

それでは1/19の米国市場を振り返り【景気減速で続落した米国市場】これからどんな米国株を買えばいいの?について解説していきます。

リッヒ
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記事の後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説してるで

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1/19米国市場の値動き

昨日の米国市場は前日に続けて大きく下落しました。

決算発表ではバリューとグロースが明暗を分けていますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

そろって続落した米主要3指数

昨日の米国市場は3指数そろって下落しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.76%
・ダウ…▲0.76%
・NASDAQ…▲0.96%

プレマーケットから売られていた相場は、マーケットがオープンしてもナスダックを中心に下落していきました。

その後は上昇していきマイナスを埋めていきましたが、引けにかけて売り戻しが入りました。

全体的に下落していますが、大型グロースの売りは限定的でした。

ここ
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ハイパーグロース株も全滅よ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲5.62%
・COIN(コインベース)…▲1.57%
・CRWD(クラウドストライク)…▲1.14%
・DDOG(データドッグ)…▲3.26%
・DOCS(ドクシミティー)…▲0.66%
・MQ(マルケタ)…▲2.16%
・U(ユニティ)…▲5.80%

ほぼ変わらずの長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の終値3.373から3.399とほとんど変わりませんでした。

日中にかけて一度は大きく下げていたのですが、引けには上昇していくといった金利と株価が相関してしまうおかしな相場となりました。

それでもやはり中期的には下落トレンド内にある長期金利ですから、当分は下目線と考えています。

下のチャートは長期債券ETFのTLTの日足チャートですが、昨年11月にダブルボトムをつけて上昇トレンドに転換しています。

今後も上昇が狙える数少ない投資チャンスだと思いますので、詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になると思います。

リッヒ
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金利が低下すれば債券は上昇や

わずかに上昇したVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の終値20.34から20.52に上昇しました。

こちらも日中には21.7にまで上昇していたのですが、引けにかけて下げていきましたね。

それでもまだ低い水準ですから、これから急激に下がるとは考えにくいですね。

これからVIXが上がると考えるのであれば、CFDでVIXへの投資をすることができます。
長期投資とは別に市場のうねりを取りたいのであれば、お手軽に投資ができるCFD投資がおすすめです。今のうちに口座開設だけでもしておくと便利かと思います。(CFD投資の練習ができるデモ取引口座でも遊べます。)

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リッヒ
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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、7割がたの銘柄は下げているように見えます。

ここ
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上げてる銘柄もあるわね!

前日に続けて下落した株式市場ですが、半導体や工業株が大きくやられていますね。一方で、エネルギーは全面高で指数の下落をマイルドにしてくれました。

個別に上昇銘柄をピックアップすると、GOOGL(アルファベット)+2.12%、META(メタ)+2.35%、BMY(ブリストル・マイヤーズ)+2.23%、NOW(サービスナウ)+2.94%、PM(フィリップモリス)+1.94%あたりが大きな上昇をしていました。

昨日特に売られたのは半導体銘柄でした。

1/19下落した半導体銘柄

・NVDA(エヌビディア)…▲3.52%
・QCOM(クアルコム)…▲3.65%
・AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)…▲4.00%
・NXPI(NXPセミコンダクターズ)…▲3.33%
・ON(オン・セミコンダクター)…▲4.28%

半導体指数のSOXは昨年10月から30%近くも上昇してきたので、上昇トレンドは続くと考えています。

他にも大きく下落した銘柄として、NFLX(ネットフリックス)▲3.23%、HD(ホームデポ)▲3.96%、LOW(ロウズ)▲3.06%、PG(プロクター&ギャンブル)▲2.73%などがあげられます。

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち3セクターが上昇8セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+1.16%
・通信…+0.98%
・ヘルスケア…+0.06%
・素材…▲0.17%
・不動産…▲0.54%
・生活必需品…▲0.81%
・金融…▲0.85%
・公益事業…▲0.91%
・一般消費財…▲1.22%
・情報技術…▲1.34%
・資本財…▲1.77%

原油価格の上昇によりエネルギーセクターが1%以上の上昇をしています。通信の上昇はグーグルとメタの上げが大きく影響しています。

一方で、資本財や情報技術、一般消費財セクターは1%以上の下落でした。半導体やソフトウェアあたりは、相場が逆風の時は厳しい相場が続くと考えられます。

小売りに関しても景気後退のあおりをもろに喰らってしまうので、リセッション懸念が高まれば急落の恐れもありますね。

ここ
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メリハリのある1日だったわね!

ダブルトップをつけたS&P500

昨日のS&P500は2日連続の下落となり、終値で3,898にまで下げています。

トレンドラインにはじかれて下落に転じたS&P500は、ダブルトップをつけて50日移動平均線も下に抜けてしまいました。

今年に入ってからの上昇も出来高を伴っていませんから、機関投資家は大型株の決算発表待ちといったところでしょうか。

ここ
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どう見ても悪いチャートね!

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

5ヶ月連続のマイナスとなった連銀景況指数

昨日発表されたフィラデルフィア連銀景況指数は、予想を上回るりましたが5ヶ月連続のマイナスとなりました。

フィラデルフィア連銀景況指数

前月比…▲8.9(予想…▲10.9)
前回…▲13.8(修正値…▲13.7)

インフレを冷ますためには景気を抑制する必要がありますが、過度な抑制はリセッションを引き起こしますので、FRBとしても難しいところですね。

米国のフィラデルフィア地区の景況感や経済活動を示す指標。全米12の地区連銀のひとつであるフィラデルフィア連銀が毎月第3木曜に発表。同地区の製造業約250社を対象に景況感についてアンケート調査を実施。プラスが好況、マイナスが不況。
ニューヨーク連銀製造業景況指数、ISM製造業景況指数とともに重要指標として注目。

0.25%を示唆したブレイナード副議長

FRBのブレイナード副議長は、高すぎるインフレに対してしばらく高い金利を維持するとしながらも、次回FOMCでは0.25%の利上げに減速させることを示唆しました。

もうすぐブラックアウト期間をむかえるFRBですが、タカ派メンバーの強気発言はあるものの投票権を持つメンバーは0.25%を指示しているようです。

今月の注目イベントについて

今後も重要な経済指標の発表をはじめ、米国市場に大きな影響を与えそうなイベントが目白押しです。

1月の注目のイベント

・1/27 PCEデフレーター確報値(11月)
・1/31 シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(12月)
・1/31~2/1 FRB政策金利(FOMC)

1月もまだ経済指標の発表が続きます。今後も注目イベントについてはウォッチしていきたいと思います。

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注目の決算発表

昨日発表された企業決算のうち、注目の決算についてピックアップしていきます。

・PG(プロクター&ギャンブル)
・NFLX(ネットフリックス)

PG(プロクター&ギャンブル)のQ4決算

消費財メーカーの世界再大手であるPG(プロクター&ギャンブル)の決算は、売上高、EPSともにコンセンサス予想を下回りました。

PGのQ4決算

Q4結果
〇売上高…$20.8B(予想$20.67B)
〇EPS…$1.59(予想$1.58)
<ガイダンス>
✖売上高…$79.38B~80.18B(予想$80.32B)
〇EPS…$5.81~6.04(予想$5.85)

プレで決算発表のあったプロクター&ギャンブルの株価は、ガイダンスミスによって▲2.11%と下落しました。

直近6ヶ月の株価チャートを見ても、昨年10月の安値から最大25%ほど上昇していたのですが、2日間で▲5.45%も下落してしまいました。

ゴールデンクロスを発生させていたプロクター&ギャンブルですが、たったの2日で50日と200日移動平均線を下抜けしてしまいました。

ここ
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ちょっと回復するのは難しそうね!

NFLX(ネットフリックス)のQ4決算

ストリーミング配信を提供するNFLX(ネットフリックス)の決算は、売上高はコンセンサス予想を上回りましたが、EPSを大幅にミスしました。

NFLXのQ4決算

Q4結果
〇売上高…$7.85B(予想$7.84B)
EPS…$0.12(予想$0.59)

場中で▲3.23%下げたネットフリックスでしたが、アフターで決算発表をすると時間外に+6.94%の暴騰をしています。

会員数が766万人増加しており、アナリスト予想の450万人増を大きく上回ったことが好感されました。

直近6ヶ月の株価チャートを見ると、+45.9%の爆上げをしています。

アフターでも+7%近く上昇していますので、ネットフリックスの株価は半年で1.5倍に跳ね上がっていますね。

今後の注目決算

今後も米国市場では注目の決算発表が続きます。重要と思われる決算についてピックアップしましたので、スケジュールの確認をしておきましょう。

今週の注目決算

1/20(金)
・SLB(シュルンベルジェ)
・STT(ステート・ストリート)

明日は油田サービス会社のSLBや、SPDRブランドETFを提供するステート・ストリートの決算発表もあり、引き続き注目していきます。

また、来週になると多くの大手企業の決算発表が続き、いよいよマイクロソフトやテスラなどが登場してきます。

来週の注目決算

1/24(火)
・MSFT(マイクロソフト)
・JNJ(ジョンソン&ジョンソン)
・DHR(ダナハー)
・VZ(ベライゾン)
・TXN(テキサス・インスツルメンツ)
1/25(水)
・TSLA(テスラ)
・ABT(アボット・ラボラトリーズ)
・NEE(ネクステラ・エナジー)
・T(AT&T)
・IBM(アイビーエム)
・BA(ボーイング)
1/26(木)
・V(ビザ)
・MA(マスターカード)
・CMCSA(コムキャスト)
・INTC(インテル)
1/27(金)
・CVX(シェブロン)
・AXP(アメリカン・エキスプレス)
・CHTR(チャーター・コミュニケーションズ)

今後も引き続き注目決算についてはウォッチしていきたいと思います。

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まとめ

【景気減速で続落した米国市場】これからどんな米国株を買えばいいの?をまとめます。

まとめ

【1/19の米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.76%
・ダウ…▲0.76%
・NASDAQ…▲0.96%
・長期金利は3.399と変わらず
・VIXは20.52と上昇
【経済トピックス】
・5ヶ月連続のマイナスとなった連銀景況指数
・0.25%を示唆したブレイナード副議長

昨日の米国市場は2日連続で下落したことで、相場の緊張感は高まっています。

老舗バリュー株のP&Gの株価は下落して、グロース株のネットフリックスが高騰しているところを見ると、今の市場は完全に業績相場となっているようです。

GAFAMなど大手企業の決算が発表されるころには、本格的に相場が動いてくると考えています。

これから何か米国株を買いたいと考えている人がいるのであれば、企業決算の良かった銘柄がおすすめですよ。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

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