【ジャクソンホールショックは続く】1日で終わらない機関投資家の売り

こんなことがわかる記事

・8/29米国市場の値動き
・米国経済に関するトピックス

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こんにちは!
日焼けで背中がヒリヒリしている
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は、先週の『ジャクソンホールショック』に続いて下落しました。

やはり相場は企業業績よりも、『金利』に大きく影響を受けるんですね。

会合でのパウエル議長の講演では、FRBの利上げに対する姿勢が市場が考えているよりもタカ派だったことを受けて、相場は急落しました。

市場:『来年には利下げじゃ~!株は買いだ~!』

パウエル:『来年に利下げはせんぞ!景気後退してもしゃーない!』

市場:『パウエルはん、景気後退しても利下げせんて!株は売りだ~!』

『株式市場は先見性がある』とは言いますが、機関投資家って勝手に予想して売買するとか案外いい加減なんでしょうね。

長期投資家の我々は目先の値動きに惑わされることなく、優良株をグッと抱きしめていましょうね。

それでは8/29の米国市場を振り返り【ジャクソンホールショックは続く】1日で終わらない機関投資家の売りについて解説していきます。

リッヒ
リッヒ

記事の後半では重要な経済ニュース
について解説してるで

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8/29米国市場の値動き

昨日の米国市場は、先週末に続いて下落しました。

ジャクソンホール会合の結果が尾を引いているようですが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

上がる要素がない米主要3指数

昨日の米国市場は先週に続き下落しましたが、今は株価が上がる要素を持ち合わせていませんね。

昨日の米主要3指数

・S&P500…▲0.54%
・ダウ…▲0.56%
・NASDAQ…▲1.02%

先週末のアフターマーケットと昨日のプレマーケットですでに売られていた相場は、マーケットがオープンしても戻ることはありませんでした。

場中なんとか上昇を試みたようですが、売り圧力には勝てずに失速しています。

やはり機関投資家の売りは、すぐには終わらないようですね。

リッヒ
リッヒ

今夜にも引きずりそうやな

全面的に下落した相場でしたが、バリューよりグロースの下げ幅が大きかったようです。

ここ
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ハイパーグロース株も軟調だったわ!

急騰したハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲2.36%
・COIN(コインベース)…▲0.60%
・CRWD(クラウドストライク)…▲1.29%
・DDOG(データドッグ)…▲1.35%
・DOCS(ドクシミティー)…▲0.89%
・MQ(マルケタ)…+1.37%
・U(ユニティ)…▲0.34%

クラウドストライクは今夜に決算発表がありますので注目したいところです。

急騰した長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、債権が売られたことで急騰しています。

先週にはすでに3%を超える水準にまで上げてきた長期金利でしたが、今週には更なる上昇が待っていました。

債券市場を眺めると、10年債以上に2年債の利回りが3.431に高騰したことから、逆イールドカーブはさらに急激になっています。

上昇が止まらないVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、引き続き上昇したことで相場の緊張感が高まりました。

先週末には17%も急騰したVIXでしたが、昨日さらに上昇してついには26.21にまで上がりました。

一度は楽観視されてきた株式市場は、ジャクソンホール会議を境に一気に方向転換したようです。

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が下落したことがわかります。

ここ
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力ないヒートマップね!

先週末の暴落の影響が残った米国市場は、ハイテク株を中心に下げ基調が止まらない様子です。

エネルギー株や消費財株、ヘルスケア株の一部に上昇が見られますが、半導体株を中心にハイテク株が大きく続落しています。

8/29急落した半導体銘柄

・NVDA(エヌビディア)…▲2.81%
・AVGO(ブロードコム)…▲1.28%
・INTC(インテル)…▲1.26%
・QCOM(クアルコム)…▲0.94%
・AMD(アドバンスドマイクロデバイセズ)…▲2.95%
・MU(マイクロン)…▲1.08%

リッヒ
リッヒ

SOXは2営業日で▲8%近い下落や

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクターのうち2セクターが上昇、9セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・エネルギー…+1.34%
・公益事業…+0.22%
・生活必需品…▲0.11%
・一般消費財…▲0.39%
・資本財…▲0.53%
・金融…▲0.65%
・ヘルスケア…▲0.81%
・通信…▲0.82%
・素材…▲0.89%
・不動産…▲0.89%
・情報技術…▲1.39%

原油価格の上昇を受けてエネルギーセクターは1%以上の上昇を見せています。

利上げ観測の影響を受けにくいエネルギーセクターは、まるで別次元の値動きをしていますね。

リッヒ
リッヒ

相場全体が下落している中で

1週間で5.5%も上昇しとるな

一方で、唯一▲1%以上の下落をした情報技術セクターですが、アップルが▲1.37%、マイクロソフトが▲1.07%と下げる中で、半導体の急落が足を引っ張ったようです。

米国市場に影響がありそうなトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

アップルのヘッドセット『リアリティー』に決定か

アップルは自社の複合現実(MR)ヘッドセットに「Reality(リアリティー」の商品名の確保を目指している可能性があると報道されました。

アップルにとっては数年ぶりとなる新製品分野への進出に世界中から高い期待を集めています。

リッヒ
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アップルウォッチ以来の7年ぶり新製品やな

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メタとの競争が激化するわね!

金融庁の行政方針に『金融教育』

金融庁が8月末にまとめる2022年度の金融行政方針に『金融教育』を国家戦略として推進するようです。

岸田総理が掲げる『新しい資本主義』に沿って進める方針で、全世代を対象に国民の金融リテラシーの向上を促す環境も整えるとのことです。

リッヒ
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社会人の金融リテラシー高める環境って何や

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非課税制度を増やしてくれればいいのよ!

【ジャクソンホールショックは続く】1日で終わらない機関投資家の売り まとめ

【ジャクソンホールショックは続く】1日で終わらない機関投資家の売りをまとめます。

まとめ

【8/29の米国市場の値動き】
・S&P500…▲0.54%
・ダウ…▲0.56%
・NASDAQ…▲1.02%
・長期金利は3.114に急騰
・VIXは26.21に高騰
・エネルギー上げ、ハイテク下げ
【経済トピックス】
・アップルのヘッドセット『リアリティー』
・金融庁の行政方針に『金融教育』

昨日の米国市場は、先週末のジャクソンホール会合でのパウエル議長の発言による影響で続落しました。

やはり利上げ観測が高まったことや、利下げへの出口が見えなくなったことが大きな要因のようです。

下落幅のわりに出来高の少なかった相場が続いていますので、機関投資家の売りはまだ終わっていないようにも見えます。

レイバーデイ(9月第一月曜日、今年は9/5)明けの9/6から、サマーバケーションを終えた機関投資家が売り始めれば、さらなる下落が待っているかも知れません。

少し下がったから今買い始めるのではなく、もう少し様子を見た方がリスクは抑えられそうですね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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