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【レバレッジETFの買い時はいつか】レバレッジETF24ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』

米国ETF
こんな人におすすめな記事

・市場より大きなリターンが欲しい
・レバレッジETFについて詳しく知りたい
・どんなレバレッジETFがあるのか知りたい
・レバレッジETFの運用実績を見てみたい

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こんにちは!
レバレッジETFが低迷中の
『ここ屋』よ!

9月の米国市場は夏枯れ相場によって大きく下落しました。

2ヶ月連続の下落相場によって資産を減らした人も多いと思いますが、特にレバレッジ商品(ブル型)を運用している人は気が気じゃないはずです。

これからレバレッジETFの購入を考えている人も、最近のレバレッジ商品の値動きを事前に知りたいのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、筆者の保有している『レバレッジETFの運用実績(24ヶ月)』を公開しながら、米国のレバレッジETFについて解説していきたいと思います。

レバレッジETFの運用実績(24ヶ月)公開

growthchart

それではここからは、筆者が保有しているレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。(使用しているチャートとリターンは9月末現在)

筆者の保有しているレバレッジETF

筆者が保有しているレバレッジETFは以下の3銘柄です。

保有しているレバレッジETF

・SPXL
・TECL
・CURE

続けてレバレッジETFの運用実績を見ていきたいと思います。

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記事の後半ではTQQQSOXL
パフォーマンスも確認していくわよ!

リッヒ
リッヒ

日本人に人気のレバレッジETFやな

レバレッジETFの運用実績

保有しているレバレッジETF、3銘柄の運用実績チャート解析をしていきます。

SPXLの運用実績

SPXLの直近1年の日足チャートですが、昨年10月から続いた上昇相場は8月からは下落に転じたことが確認できます。

直近1年のリターンは+34.5%上昇していますが、直近1ヶ月では▲14.9%下落しています。

現在の株価は200日移動平均線にサポートされて反発していますが、7月の高値からは▲20%ほど急落しています。

MACDも下落トレンドを示していますので、今後も少し厳しい状況が続きそうです。

ここ
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年初来では+24%の上昇よ!

次に筆者が保有するSPXLの運用実績を紹介していきます。

保有しているSPXLは3月の下落時に大きく買い増しをしていますので、平均取得単価は$91.2といったところです。
(保有口座が2つに分かれています)

現在の価格が$78.2のため、24ヶ月のリターンはドルベースで▲14.25%の下落でした。
(先月の+1.28%からは▲15.53%ダウン

ここ
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またマイナスに転じたわね!

リッヒ
リッヒ

円評価額ではなんとかプラスやけどな

TECLの運用実績

TECLの直近1年の日足チャートですが、7月までのAIブームによる上昇が夏枯れ相場によって半減していることが分かります。

2023年に入ってから好調なTECLですが、直近1年のリターンは+82.04%の上昇をしています。

年初来では+89.24%の急騰をしており、3倍レバの威力を遺憾なく発揮しています。

とはいえ、7月の高値からは▲30%近く下落していますから、今後も下値が気になる展開です。

現在の株価は8月の底値を下に切っており、50日と200日の移動平均線の間にあります。

MACDも下落トレンドを指していますが、ここからの回復に期待したいところですね。

ここ
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9月単月では▲19.55%の下落よ!

筆者は高値で掴んでしまったポジションもありますが、その後ナンピンして平均取得単価を下げてきました。

初期購入からは24ヶ月経過していますが、平均取得単価$45.1に対して現在価格は$43.09のためドルベースのリターンは▲4.46%の下落となりました。
(先月の+19.78%のからは▲24.24%ダウン

リッヒ
リッヒ

ドルベースではマイナスやけど
円ベースでは44万円のプラスやな

ここ
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円ベースでも70万円減ったわ!

CUREの運用実績

CUREの直近1ヶ月の日足チャートですが、三角持ち合いから下落に転じてしまいました。

直近1年のリターンは▲1.09%の下落で抑えていますが、年初来では▲23.28%も急落しています。

現在のCUREの株価は50日移動平均線が200日の下にあるダウントレンドを形成しています。

MACDも下落トレンドを示していますから、まだ底値は見えない状況です。

次に筆者が保有するCUREの運用実績を紹介していきます。

平均取得単価は$117.27に対して現在価格が$88.53ですから、24ヶ月のトータルリターンはドルベースで▲24.51%の下落です。
(先月の▲15.65%からは▲8.86%ダウン

ここ
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円ベースではかろうじてプラスよ!

リッヒ
リッヒ

ヘルスケアは来ると思うんやけどな

レバレッジETFのリターン推移

筆者の保有しているレバレッジETFについては、追加購入などもしているため純粋なリターンとは異なりますが、毎月の推移を記録しておこうと思います。

ティッカー24ヶ月
(2023.9)
23ヶ月
(2023.8)
22ヶ月
(2023.7)
21ヶ月
(2023.6)
20ヶ月
(2023.5)
19ヶ月
(2023.4)
18ヶ月
(2023.3)
17ヶ月
(2023.2)
16ヶ月
(2023.1)
15ヶ月
(2022.12)
14ヶ月
(2022.11)
13ヶ月
(2022.10)
12ヶ月
(2022.9)
11ヶ月
(2022.8)
10ヶ月
(2022.7)
9ヶ月
(2022.6)
8ヶ月
(2022.5)
7ヶ月
(2022.4)
6ヶ月
(2022.3)
5ヶ月
(2022.2)
4ヶ月
(2022.1)
3ヶ月
(2021.12)
2ヶ月
(2021.11)
SPXL▲14.25%+1.28%+6.89%▲1.33%▲15.49%▲17.08%▲20.02%▲37.17%▲31.64%▲41.56%▲34.84%▲41.84%▲53.81%▲30.97%▲28.16%▲41.89%▲23.6%▲19.62%▲4.28%▲14.75%▲10.09%+19.43%+20.89%
TECL▲4.46%+19.78%+26.61%+19.78%+3.30%▲19.09%▲17.56%▲51.35%▲49.61%▲60.81%▲56.07%▲60.09%▲67.94%▲46.65%▲40.63%▲57.98%▲40.57%▲35.19%▲14.55%▲24.34%▲18.05%+17.24%+22.02%
CURE▲24.51%▲15.65%▲10.94%▲14.72%▲23.67%▲11.43%▲18.14%▲19.06%▲9.62%▲1.42%+5.25%▲6.98%▲28.00%▲15.73%▲6.25%▲9.04%+1.33%+4.35%+9.76%▲9.25%▲5.65%+18.26%+2.26%

3銘柄ともに9月も急落の1ヶ月となり、全銘柄がマイナスとなってしみました。

7月までは『イケイケ』の相場でしたが、一旦下落がはじまるとレバレッジETFは弱いですね。

リッヒ
リッヒ

年内のプラテンはあるんやろか

過去チャートを見れば大底を確認することは簡単ですが、下落相場で買い増しするって難しいですね。

ここ
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もう底なんて来なくてもいいわ!

それでも売却する気はありません

レバレッジ銘柄は長期投資に向かない商品』であることは、理解しているつもりです。

短期で利を狙うには適していると思いますが、そもそも筆者はトレードが得意だとは思っていないため、長期投資の予定でレバレッジETFを購入しています。

今後、また元本の半分以下に減ってしまうことも想定していますが、それでも10年以上保有していれば大きなリターンをもたらしてくれると信じています。

リッヒ
リッヒ

今は割安やしそろそろ
買い増しにもいいタイミングやな

レバレッジETFとは

レバレッジETFとは指数(S&P500やダウ平均など)の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETFです。

一定の倍数とは代表的には2倍3倍などがあり、倍数が大きくなるほどリスクも大きく、それに見合ってリターンも大きくなります。

リッヒ
リッヒ

なんだか危険な匂いがするな

どんなレバレッジETFがあるの?

どんなレバレッジETFがあるのか、代表的なものをいくつか紹介していきます。

代表的なレバレッジETF

・SPXL
・TQQQ
・TECL
・SOXL
・WEBL
・CURE
・TNA

インバース型のレバレッジETFについても少し説明しておきますと、インバース型とは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETFで、価格が値下がりすると指数が上昇するといった下落相場で利益を出す商品です。

レバレッジETFについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください。

人気のレバレッジETFのパフォーマンス

筆者が保有している銘柄以外の人気レバレッジETFのパフォーマンスを確認していきましょう。

TQQQのパフォーマンス

TQQQはQQQの3倍レバレッジETFです。

QQQはナスダック市場に上場している時価総額上位の銘柄から金融株を抜いた100銘柄で構成されており、比較的ハイテク株が多いETFとなります。

直近1年のチャートを眺めると、カップウィズハンドルが崩れて下落がはじまっています。

TQQQの株価は直近1年では+67.19%の上昇をしており、年初来では+100.79%の爆上げをしています。

9月単月では▲16.07%の下落をしているTQQQですが、現在の株価は50日移動平均線を下に切ってしまいMACDも下落トレンドを示しています。

この辺りで反発できるようであれば、良い押し目買いのチャンスとなるかも知れません。

SOXLのパフォーマンス

SOXLは半導体株指数のSOXに3倍のレバレッジをかけたブルETFです。

SOXLの直近1年チャートを眺めると、年初から続いていた上昇も8月からは急落が待っていました。

直近1年では+94.58%の暴騰をしており、年初来でも+85.55%の上昇をしています。

これぞレバレッジETFの驚異的なパフォーマンスと言いたいところですが、9月単月では▲20.91%の急落をしており昨年1年では▲90%もの暴落を経験しています。

半導体の成長を信じるのであれば、次回急落した場面でエントリーするのも面白い銘柄ですね。

レバレッジETFは短期の相場でも大きなリターンを出すことができますが、市場のニュースなどをいち早くキャッチする必要があります。

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レバレッジETF24ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』まとめ

レバレッジETF24ヶ月運用実績公開『SPXL・TECL・CURE』をまとめていきます。

まとめ

◎レバレッジETFとは原子数の日々の変動率に一定の倍数を乗じて算出されるレバレッジ指数に連動するETF
・レバレッジには2倍3倍がある
インバース型のレバレッジETFとは通常のブル型(値上がりを期待する指数)とは逆のベア型(値下がりを期待する指数)のETF
◎代表的な銘柄としてSPXL、TQQQ、TNA、SOXL、TECL、CURE、WEBLなどがある
◎レバレッジETFは通常よりも大きなリターンが望めるが、その分リスクも大きい
・上昇相場では大きなリターンが狙える
・BOX相場に弱い(指数よりも下落する)
・暴落相場にはめっぽう弱い
◎レバレッジETFが向いている人はリスク許容度の大きな人
◎レバレッジETFを運用するならコア・サテライト戦略がおすすめ

現在のようなボラティリティの高い相場で、レバレッジ商品を買い向かうことは非常にリスキーな行為です。

しかし、大きなリスクを伴うからこそ、大きなリターンを狙うこともできます。

このままリセッション入りする可能性もありますが、筆者は更にレバレッジETFの買い増しを考えています。

『強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく』と言われています。みなが悲観に暮れている時がチャンスのようです。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

米国ETFに興味がある人は、まとめ記事がありますので参考にしてみて下さい。

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