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【データセンター関連オワコン】民主党勝利でねじれ期待に市場歓迎

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市場分析

昨日の米国市場はダウを中心に大幅に上昇しました。

中間選挙で民主党が圧勝し、政治的不透明感が後退したことでリスク選好が強まったようです。

一方で、AI規制が強化され​るとの懸念から、データセンター関連株は急落しています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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11/4 米国市場の値動き

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

中間選挙の結果が大きな波紋を落としていますが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+1.56%
・ダウ平均   …+3.03%
・Nasdaq100…+0.91%

FEAR&GREEDインデックスは19から27に上げ、EXTREME FEARからFEARに変わりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.890%に急落しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル158円411銭と円高に反落しました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことが分かります。

マグニフィセント7は5銘柄が上昇。MSFTが+6.68%、AMZN+6.12%、AAPL+5.31%、GOOGL+3.18%上昇、一方でTSLAが▲3.34%、NVDAが▲3.17%と大きく下落しています。

データセンター関連が急落する中で、バリュー株にも資金が流れてきたようです。

・MOS(モザイク)…+17.37%
・XYZ(ブロック)…+15.30%
・ZBH(ジンマー・バイオメット)…+13.49%
・MRNA(モデルナ)…+13.11%
・SWK(スタンレー・ブラック&デッカー)…+13.10%
・CDW(CDW)…+12.67%
・CNC(センティーン)…+12.64%
・UHS(ユニバーサル・ヘルス)…+10.09%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。

・一般消費財…+3.90%
・素材   …+3.80%
・金融   …+3.52%
・生活必需品…+3.16%
・ヘルスケア…+3.15%
・不動産  …+3.14%
・通信   …+3.04%
・公益事業 …+0.69%
・情報技術 …+0.06%
・資本財  …▲1.54%
・エネルギー…▲4.48%

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+1.58%上昇して、終値では7,688に上げました。

前日には4日ぶりに上昇していたS&P500ですが、昨日も上げて1週間ぶりの続伸となりました。

中間選挙では民主党が圧勝するなかで、政治的不透明感が後退したことが好感されたようです。

株価は窓を開けて長い陽線をつけていますが、50日移動平均線で跳ね返されて上ヒゲを残しています。

このまま平均線を上抜けして、高値に向けて上昇を続けるかに注目ですね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

民主党勝利でねじれ期待に市場歓迎

中間選挙での民主党の歴史的な圧勝を受け、これまで共和党が支配してきた議会にねじれを起こすことに市場は歓迎しています。

トランプ大統領を中心に関税やイラン戦争など、大幅な政策転換は過去2年にわたり世界の市場を繰り返し揺さぶってきました。

一方で、経済成長と企業利益をけん引してきたAIインフラ整備に対する反発など、新たな懸念も浮上しています。

https://www.reuters.com/jp/opinion/J7PRJB6K55I2RANGI5I5Z3TE5Y-2026-11-04

トランプ大統領の任期はまだ2年ほど続きますが、これまでのようなやりたい放題政策は抑制されるでしょうね。

10月ISM非製造業指数54.5へ小幅低下

昨日発表された10月の非製造業購買担当者​景気指数(PMI)は、54.5と予想を下回り前月の54.9から小‌幅に低下しました。

ただ、エ​コノミストは景気の減速を予想しており、高インフレが家計の購買力を圧迫して⁠消費を抑えると考えているようです。

https://www.reuters.com/jp/markets/japan/F7SDNNHIZNIUTGDZMM7BADPQEQ-2026-11-04

供給業者の納入状況を示す指数は大幅に上昇し、⁠納入の遅れは23カ月連続。これが物価の高止まり⁠の要因のひとつです。

テキサス次期知事が新規データセンター停止公約

テキサス州知事選で共和党現職に勝利した民主党のジーナ・イノホサ氏は、新規データセンター計画の停止公約を掲げました。

数十億ドル規模のデータセンター計画を抱え、全米でも特に急成長している同州の市場に不確実性を生じさせました。

https://www.reuters.com/jp/world/us/5IKMNWRJRJLK5D4SSR6IOI6IRU-2026-11-05

これにはイーロン・マスクもガッカリで、スペースXとテスラの株価は急落しています。

11月の注目イベントについて

今週から11月になりましたので重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【11月の注目イベント】
・11/ 5 ISM非製造業景気指数
*11/ 6 雇用統計
・11/ 7 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*11/10 消費者物価指数(CPI)
・11/13 生産者物価指数(PPI)
・11/17 小売売上高
・11/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・11/25 PCEデフレーター
・11/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【11/4 米国市場の値動き】
・S&P500   …+1.56%
・ダウ平均   …+3.03%
・Nasdaq100…+0.91%

【経済トピックス】
・民主党勝利でねじれ期待に市場歓迎
・10月ISM非製造業指数54.5へ小幅低下
・テキサス次期知事が新規データセンター停止公約

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

中間選挙では共和党が惨敗し、トランプ大統領もこれを受け入れたようです。

市場では政治リスクの抑制を歓迎していますが、AIデータセンター関連には逆風となりました。

これまでのように急騰してきたAI銘柄は、これにてオワコンということでしょうかね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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