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【FOMC3年2ヶ月ぶりの利上げ】年内の追加利上げも示唆

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市場分析

昨日の米国市場は続落しました。

FRBが約3年ぶりとなる政策金利の​引き上げに踏み切​ったことが背景にあるようです。

FFレートは0.25%引き上げられ、3.75-4.00%へ。

年内もう1回の利上げが予想されています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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9/16 米国市場の値動き

昨日の米国市場は下落しました。

政策金利が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.45%
・ダウ平均  …▲1.21%
・Nasdaq100…+0.02%

FEAR&GREEDインデックスは29から26に下げFEARを深めました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.020%とさらに上昇を続けています。

為替(ドル円)

為替は1ドル156円246銭とさらにドル高が進みました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、下落した銘柄の方が多かったことが分かります。

マグニフィセント7は4銘柄が上昇、3銘柄が下落。上げ幅は1%未満と限定的ですが、MSFT▲1.37%と大きく下落しています。

指数が下げるなかでも、大きく上昇した銘柄もあったようです。

・LITE(ルメンタム)…+9.59%
・COHR(コヒレント)…+6.92%
・AXON(アクソン)…+5.96%
・GEV(GEベルノバ)…+4.79%
・EW(エドワーズライフ)…+4.13%
・INTC(インテル)…+4.03%
・RVTY(リビティ)…+3.95%
・DELL(デル)…+3.64%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは4セクターが上昇7セクターが下落した1日となりました。

・資本財  …+0.62%
・公益事業 …+0.20%
・情報技術 …+0.18%
・ヘルスケア…+0.03%
・生活必需品…▲0.45%
・一般消費財…▲0.56%
・通信   …▲0.72%
・不動産  …▲0.76%
・素材   …▲0.90%
・金融   …▲1.35%
・エネルギー…▲2.77%

資本財や公益事業が上昇していますが、上げ幅は1%未満と限定的。

一方で、エネルギーや金融が大きく売られています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.45%下落して、終値では7,551に下げました。

前日にも下落していたS&P500ですが、昨日も下げて3日連続で売られています。

9月に入って11営業日で8日間が下げた相場となっています。

今月の下げ幅は▲1.75%に拡大しており、8月の高値からの下げ幅は▲3.17%にまで広がっています。

年初来リターンも+10.33%に縮小して、今にも2桁を割りそうです。

FOMCまで通過しましたので、今後は少し回復してくれるかも知れませんね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

FRBは3年2ヶ月ぶりの利上げを決定

FRBは15-16日に開催されたFOMCで、政策金利を0.25%引き上げ3.75-4.00%とすることを決定しました。決定は全会一致。

利上​げは2023年7月以来、3年2カ月ぶりのことです。

reuters.com

ウォーシュ議長就任後初めての利上げとなりましたね。

FRB年内あと1回の利上げ予想

FRBが公表した金利見通しから、当局者が年内にあと1回の利上げを見込んでいることが分かりました。

また、発表されたドットプロットでは、2027年は政策金利を据え置くとの​見通しが示されました。

reuters.com

ウォーシュ議長の会見要旨

FOMC後のウォーシュ議長の会見では以下のようなことが述べられました。

・FOMCは金利を0.25%ポイント引き上げた
・インフレは依然として高止まりしている
・今回の決‌定は経済が力強さを増しているように見える中で下された
・主要指標はここ数カ月で改善している
・金融環境は引き締め的ではないとの見方がFOMC内で広く共有された
・経済は底堅い
・失業率は低水準にとどまり求人件数と労働時間は増加している
・FRBの責務のう​ち雇用面は良好な状態にある
・われわれの最重点課題はインフレだ
・今のインフレは高過ぎる

reuters.com

9月の注目イベントについて

9月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【9月の注目イベント】
・9/29 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・9/30 PCEデフレーター
・9/30シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【9/16 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.45%
・ダウ平均  …▲1.21%
・Nasdaq100…+0.02%

【経済トピックス】
・FRBは3年2ヶ月ぶりの利上げを決定
・ウォーシュ議長の会見要旨
・FRB年内あと1回の利上げ予想

昨日の米国市場は下落しました。

FOMCでは0.25%の利上げが発表され、政策金利は3.75-4.0%となりました。

年内にもまだもう1回の利上げが予想されていますが、インフレが止まらなければ更なる追加利上げも考えられそうです。

株式市場にとって逆風となるようなニュースが続きますが、投資家にとっては耐え時と言えそうです。

まだ高水準の株価ですが、そろそろ追加投資の準備をしてもよいかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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