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【3日続落の米国市場】いつどこで下げ止まるのか

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市場分析

昨日の米国市場は前日に続けて下落しました。

半導体やメモリー株の急落が相場の重しとなったようです。

高水準の長期債利回りに対して、借り入れコス​トとインフレへの懸念を高めているようです。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/18 米国市場の値動き

昨日の米国市場は3指数そろって下落しました。

大きなニュースはありませんでしたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.69%
・ダウ平均  …▲0.22%
・Nasdaq100…▲1.68%

FEAR&GREEDインデックスは60から54に下げ、GREEDからNUETRALに変わりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.708%とわずかに低下しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル159円596銭と横ばいが続きます。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方がが多かったように見えます。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇、4銘柄が下落。AAPLが+1.49%上げる中で、META▲4.45%、NVDA▲2.34%と大きく下げています。

半導体やメモリーが売られるなかでも、大きく上昇した銘柄もあったようです。

・TRGP(タルガ・リソーシズ)…+7.13%
・PODD(インシュレット)…+5.96%
・ULTA(アルタ)…+4.75%
・INTU(インテュイット)…+4.41%
・MNST(モンスター・ビバレッジ)…+4.09%
・GODY(ゴーダディ)…+3.71%
・ERIE(イリー・インデムニティー)…+3.71%
・TYL(タイラー・テクノロジーズ)…+3.66%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは3セクターが上昇8セクターが下落した1日となりました。

・ヘルスケア…+1.40%
・エネルギー…+1.09%
・生活必需品…+0.94%
・金融   …▲0.13%
・不動産  …▲0.39%
・一般消費財…▲0.45%
・公益事業 …▲0.52%
・通信   …▲0.57%

・素材   …▲1.49%
・資本財  …▲1.81%
・情報技術 …▲2.53%

ヘルスケアが大きく買われた1日となりましたが、前日に続き3日連続でエネルギーが大きく上昇しています。

一方で、情報技術が2%を超える大きな下落となり、週間ベースでもマイ転しています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.69%下落して、終値では7,691に下げました。

先週末には高値を更新していたS&P500ですが、昨日の下落で続落を3日に伸ばしてしまいました。

とはいえ、特別悪い材料が出たわけではないので、調整の範囲内だと考えられます。

弱含む経済を背景に9月FOMCでの利上げ観測はかなり後退していますが、すでに株価には織り込み済みのようです。

前回高値の7,600がサポートラインとなるのかに注目したいと思います。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

イランとの協議は予定も一切なし

トランプ大統領は、イランといか​なる協議も行われておらず予定もされていないと述べました。

なお、ホルムズ海峡は解放されていると主張しています。

これに対してイランは6月締結の覚書⁠の条​件を履行するまで、​ホルムズ海峡の封鎖を続けると述​べています。

reuters.com

何だかニュースを見ている限りは、イランの方がまともなことを言っているようにも見えますね。

AIデータセンター建設規制を厳格化

ペンシルベニア州知事は、州内でのAIデータセンター建設の規制を厳格化する州知​事令に署名しました。

環境の保護措置を講じ‌るとともに透明性を確保し、地域社会の承認を得ることを義務付けています。

reuters.com

データセンター​の急速な建設拡大⁠に対する反対の声は全米で高まっているようです。

アンソロピック創業者に特別議決権付与へ

アンソロピックが、アモデイCEOら共同創業者に議決権を上乗せし​た種類株式を付与する準備を進めているとのこと。

IPOを前に外部株主の圧力から創業者らを守るのが狙いのようです。

reuters.com

共同の創業者らは他のテクノロジー企業の創業者と比べて保有株比​率が相対的に低く、CEOの持ち株比率ですら約2%程度のようです。

8月の注目イベントについて

8月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【8月の注目イベント】
・8/25 コンファレンスボード消費者信頼感指数
・8/26 PCEデフレーター
・8/28シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
*8/27~29 ジャクソンホール会合

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【8/18 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.69%
・ダウ平均  …▲0.22%
・Nasdaq100…▲1.68%

【経済トピックス】
・イランとの協議は予定も一切なし
・AIデータセンター建設規制を厳格化
・アンソロピック創業者に特別議決権付与へ

昨日の米国市場は3指数そろって下落しました。

債券利回りの上昇が半導体やメモリー株の重しとなっているようですが、上げ過ぎてきた分の利確売り程度かと考えられます。

一方で、米イラン紛争に進展は見られず、この状況を株式市場が同織り込んでいくかが焦点になっているようです。

戦争による原油高にもかかわらず、好決算続出の米国市場ですが、いよいよ来週にはエヌビディアの決算発表が控えています。

内容はどうであれ株価が大きく動く可能性は高いので、さらにシートベルトを締め直す必要がありそうです。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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