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【テスラ株価急騰の理由】失業率が上昇した雇用統計

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市場分析

昨日の米国市場は上昇しました。

発表された雇用統計では伸びが鈍化し市場予想を下回ったことで、利上げ観測が後退しています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/2 米国市場の値動き

昨日の米国市場は3指数そろって続伸しました。

雇用統計が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …+0.73%
・ダウ平均  …+0.49%
・Nasdaq100…+1.00%

FEAR&GREEDインデックスは28から31に上げましたがFEARのままです。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は5.275%に上昇しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル157円822銭と円高に反発しました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇したことがわかります。

マグニフィセント7は久しぶりにすべてが上昇。TSLAが+4.65%と急騰し、GOOGLやNVDA、AMZN、AAPLは1%を超える上昇。

半導体を中心に大きく上昇した銘柄も多かったようです。

・TER(テラダイン)…+8.00%
・HPE(ヒューレット・パッカード)…+7.36%
・ECHO(エコスター)…+6.80%
・ON(オンセミコンダクター)…+6.01%
・MPWR(モノリシックパワー)…+5.79%
・COHR(コヒレント)…+5.59%
・NTAP(ネットアップ)…+5.22%
・URI(ユナイテッド・レンタルズ)…+4.54%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは10セクターが上昇、1セクターが下落した1日となりました。

・資本財  …+1.89%
・素材   …+1.38%
・情報技術 …+1.25%
・一般消費財…+1.08%
・通信   …+0.79%
・公益事業 …+0.52%
・エネルギー…+0.48%
・不動産  …+0.35%
・生活必需品…+0.27%
・金融   …+0.22%
・ヘルスケア…▲0.02%

資本財や素材に加え、情報技術と一般消費財セクターが1%を超える大きな上昇。

一方で、ヘルスケアのみが売られた1日となりました。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+0.73%上昇して、終値では7,722に上げました。

前日には4日ぶりに上昇していたS&P500ですが、昨日も上げて10月に入り2日連続の上昇となりました。

結局のところ今回は50日移動平均線を切ることはなく反発しましたが、上ヒゲを付けているのでこのまま一辺倒に上がる訳ではなさそうです。

8月に付けた高値まではあと0.99%のところまで戻していますので、今月中にはどこかでブレイクして欲しいところです。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

9月雇用統計は失業率4.2%に上昇

昨日発表された9月の雇用統計では、非農業部門雇用者数は2.9万人増で、前月から伸びが鈍化し市場予想を下回りました。

失業率は4.2%で前月の4.1%から上昇しており、10月FOMCでの利上げ観測が後退しました。

reuters.com

失業率の上昇は一時的なものかも知れませんので、FRBも数ヶ月は見守りたくなりそうですね。

テスラの納車台数が市場予想上回る

テスラの第3四半期の世界納車台数は48万6532台と、欧州での需要回復により市場予想を​上回りました。

これまで2年連続の減少をしていましたが、今年はこれに歯止めをかけられるかも知れません。

reuters.com

まったくもって大統領選でのトランプ支持は不要だったように思えますね。

AI責任者にクレイトン国家情報長官起用

トランプ大統領​がクレイト‌ン国家情報長官をAI担当​責任者​に指名する見通し⁠であることが​分かりました。

大統領は9月に​新たなAI担当責​任者を任命し、「AIフォース(force)」を創‌設す⁠る計画を明らかにしていました。

reuters.com

10月の注目イベントについて

今週から10月になりました、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【10月の注目イベント】
・10/ 5 ISM非製造業景気指数
・10/ 9 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
*10/14 消費者物価指数(CPI)
・10/15 生産者物価指数(PPI)
・10/15 小売売上高
・10/27 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/27~28 FOMC
・10/29 PCEデフレーター
・10/30 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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【10/2 米国市場の値動き】
・S&P500   …+0.73%
・ダウ平均  …+0.49%
・Nasdaq100…+1.00%

【経済トピックス】
・9月雇用統計は失業率4.2%に上昇
・テスラの納車台数が市場予想上回る
・AI責任者にクレイトン国家情報長官起用

昨日の米国市場は上昇しました。

9月の雇用統計では雇用者数の増加が予想を下回り、失業率が前月に比べ上昇しました。

労働市場の弱体化は経済にとってはマイナス要因ですが、利上げ観測の後退は株式市場にとっては追い風になります。

市場は将来を先取りして株価に織り込みますが、急激な変化を好みませんのでサプライズはなるべくない方がいいですね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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