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【中国への関税撤回で半値戻し】OpenAIとブロードコムが共同開発

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市場分析

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

先週末には急落していましたが、1日で半値ほど戻していますね。

トランプ大統領が中国に対して課すといった100%の関税を撤回し、『中国との関係は良好だ』みたいなことを言い出したことが要因です。

まったく忘れた頃にやってくるTACOにも困ったものですね。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
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記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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10/13 米国市場の値動き

昨日の米国市場は上昇しました。

TACOによりかなり戻しましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

昨日の米主要3指数

・S&P500   …+1.56%
・ダウ平均  …+1.29%
・NASDAQ100…+2.18%

プレマーケットから買われていた相場は、マーケットしても上昇していきました。

その後何度か押し戻されそうになる場面もありましたが、引けにかけても上げ幅を守りました。

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なんとか半値戻しね!

リッヒ
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ハイパーグロース株はまちまちやな

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム) …+2.87%
・COIN(コインベース) …▲0.01%
・CRWD(クラウドストライク)…+3.03%
・DDOG(データドッグ) …+3.44%
・DOCS(ドキシミティ ) …+2.88%
・MQ(マルケタ) …▲4.96%
・U(ユニティ) …+2.94%

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日の4.059から4.067に上げました。

ドル円は再びドル高に向かいはじめました。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることが分かります。

ここ
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続落しなくてよかったわね!

マグニフィセント7はすべてが上昇して、TSLAが+5.42%、GOOGが+3.01%、NVDAが+2.82%と大きく買われました。

半導体などテクノロジーには大きく上昇した銘柄も多かったようです。

昨日大きく上昇した銘柄

・BBY(ベストバイ)…+9.97%
・AVGO(ブロードコム)…+9.88%
・ON(ONセミコンダクター)…+9.55%
・MPWR(モノリシックパワー)…+8.54%
・GEV(GEベルノバ)…+7.23%
・ALB(アルベマール)…+7.21%
・HPQ(ヒューレットパッカード)…+7.05%
・MCHP(マイクロチップ・テクノロジー)…+6.59%

一方で、大きく下げた銘柄もありました。

昨日大きく下落した銘柄

・FAST(ファスナル)…▲7.54%
・LVS(ラスベガスサンズ)…▲6.33%
・WYNN(ウィン・リゾーツ)…▲6.15%
・ANET(アリスタ・ネットワークス)…▲4.32%
・MNST(モンスター・ビバレッジ)…▲3.55%
・HOLX(ホロジック)…▲3.32%
・HUM(ヒューマナ)…▲3.29%

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セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇2セクターが下落した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材   …+3.28%
・情報技術 …+2.81%
・一般消費財…+2.32%
・通信   …+1.70%
・資本財  …+1.46%
・エネルギー…+1.41%
・金融   …+1.18%
・公益事業 …+0.95%
・不動産  …+0.67%
・ヘルスケア…▲0.08%
・生活必需品…▲0.25%

先週末に大きく下げていたセクターほど、戻した幅が大きくなっています。

素材や情報技術、一般消費財などが大きく戻していますが、全戻しとはいきませんでした。

一方で、生活必需品とヘルスケアが売られており、ディフェンシブセクターほど買われにくい1日となりました。

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S&P500チャート分析

昨日のS&P500は+1.56%上昇して、終値では6,654に上げました。

前日には半年ぶりの大きな下落をしてS&P500ですが、昨日の上昇で半値ほど戻しています。

トランプ大統領が中国への関税発言を撤回したことで、下落分を取り戻そうと買い戻されています。

とはいえ、政府機関の閉鎖が続いていますので、まだ不確実性は高い状況にあります。

チャートを見るとトレンドラインに押し戻されていますので、これを上抜けできるかに注目する必要がありそうです。

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トレンドが変わらなければいいわね!

FEAR&GREEDインデックスは29から33に上げましたがFEARのままでした。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

米中貿易戦争はにらみ合いへ

先週末にトランプ大統領が中国への関税を100%にするといった発言を撤回したばかりですが、両国は貿易問題で新たな対立を抱えてしまったようです。

お互いが『ボールは相手国にある』と主張する状況に、にらみ合いはしばらく続くかも知れません。

市場は『どうせまたTACOだろ』といった判断をしたようですが、再び関税合戦がはじまればそれなりに株価は下落すると考えています。

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押し目のチャンスが来るかもね!

OpenAIとブロードコムが共同開発で合意

OpenAIとブロードコムがAI向けカスタム半導体とネットワーク機器の共同開発で協力することに合意しました。

新たなハードウェアの展開は2029年末までの完了を見込んでいるとのこと。

随分先の話をしているように聞こえるかも知れませんが、半導体を中心としたAI需要は当分先まで続くことを示唆しています。

リッヒ
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AI以外に大きな市場は生まれんやろな

連銀総裁が年内あと2回の利下げを支持

フィラデルフィア連銀のポールソン総裁は、年内にあと2回の利下げを実施するのが望ましいとの考えを示しました。

同士の考えでは関税による物価上昇は度外視すべきだとのことです。

実質的には関税によって物価が上がることもインフレですから、考慮しなければならないとは思うんですけどね。

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でも利下げはして欲しいわね!

10月の注目イベントについて

10月も中盤に入りましたが、今月の経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

10月の注目イベント

*10/未定 雇用統計
*10/15 消費者物価指数(CPI)
・10/15 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・10/16 生産者物価指数(PPI)
・10/16 小売売上高
・10/26 ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
・10/28 コンファレンスボード消費者信頼感指数
*10/28~29 FOMC
・10/31 PCEデフレーター
・10/31 シカゴ購買担当者景気指数(PMI)

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね。

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まとめ

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昨日の米国市場のまとめ

【10/13 米国市場の値動き】
・S&P500   …+1.56%
・ダウ平均  …+1.29%
・NASDAQ100…+2.18%
【経済トピックス】
・米中貿易戦争はにらみ合いへ
・OpenAIとブロードコムが共同開発で合意
・連銀総裁が年内あと2回の利下げを支持

昨日の米国市場は大きく上昇しました。

先週末の下落は何だったのかと思ってしまいますが、トランプ政権が続く限りはひとつのリスクとして受け入れるしかありませんね。

とはいえ、米国株の右肩上がりを信じるのであれば、『何がどれだけ下げたら何をどれだけ買おう』といったシミュレーションは常にしておいた方がいいかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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