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【売却タイミングがわからない投資家向け】長期投資と短期投資は分けて考えるべき

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・株の売り時がわからない
・利確のタイミングがわからない
・損切りのタイミングがわからない
・塩漬け銘柄がある
・投資の目的が明確でない

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こんにちは!コアは長期の
インデックス投資の『ここ屋』よ!

購入した銘柄の利確や損切りを悩んでいる人が多く、売買のタイミングが悪いせいで損をしている投資家がたくさんいるそうです。

原因は長期投資と短期投資を混同してしまっている場合が多いからのようです。

そこで今回の記事では、『長期投資と短期投資は分けて考えるべき』を解説していきたいと思います。

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長期投資と短期投資は分けて考えるべき

長期投資と短期投資は分けて考えるべきだと思います。

投資をはじめる時には、先に目的を決めて目的に合った手段を選ぶことが必要です。

その手段には、事前にルールを決めておかなければなりません。

では何故、長期投資と短期投資は分けて考えるべきなのかを考察していきましょう。

長期投資と短期投資では目的も手段も違うから

長期投資と短期投資では目的も手段も違います。

まずは投資の目的を決めてから、次に手段とルールを決めていきましょう。

投資の目的が決まれば、長期投資か短期投資のどちらが適しているのかは自ずと見えてきます。

投資の目的は人それぞれ

投資の目的は人それぞれです。

本人の年齢、家族構成、子供の有無、生活水準などによって投資目的は異なってきますので、まずは自分の投資目的を明確にしましょう。

『目的』と漠然と言われてもわからない人のために、投資目的の良い例と悪い例を上げてみます。

良い例

・老後資金(年金の足し)
・FIRE(サイドFIRE)のため
・給与以外の収入源を確保するため
・インフレのリスクヘッジ
・資産の分散のため
・子供の学資のため

悪い例

・少しでもお金が欲しい
・資金を増やせるだけ増やしたい
・一攫千金のため
・周りがやっているから
・周りからやった方がいいと言われたから

投資目的の良い例では、期日が決まっていたり目的がハッキリしていることから、どのような投資をすれば良いかが見えてきます。

ここ
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基本的には長期のインデックス投資が
向いてるわね!

一方、悪い例では期日も金額も明確でありません。

リッヒ
リッヒ

ほぼギャンブルやな

これでは何にいくら投資すればいいか決められませんね。

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長期投資の心得

投資で少しでもリスクを下げて大きなリターンを望むであれば、長期投資が効果的な方法となってきます。

しかし、長期投資が大切と分かっていながら、投資資産を長期保有できない投資初心者が多いのが実態のようです。

では、長期投資をすると決めた際に大切になってくる心得とは、どのようなものがあるのでしょうか?

長期投資は最低でも10年以上

長期投資は最低でも10年以上の期間を目安としましょう。

ここ
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できれば20年以上よ!

長期投資では、配当金再投資を含めて複利の力を利用します。

期間が長ければ長いほど複利効果は増大し、資産は爆発的に増大します。

むしろ長期投資では『一生売却しない』といったことを心得ておきましょう。

複利効果について詳しくはこちら

長期投資では何があっても売却しない

長期投資を目的として購入した銘柄を、売却してしまう投資家初心者が多いとのデータがあります。

『自分はそんなことしないよ~』と思っている人に限って、数年も経たずに売却してしまうようです。

リッヒ
リッヒ

わいのことか?

長期投資をすると決めた銘柄に対しては、暴騰して利確したくなっても、暴落して損切りしたくなっても売却しないように握力強くホールドすることが大切です。

ここ
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むしろ暴落したら
買い増しのチャンスよ!

長期投資の基本は積立だが場合によっては一括投資を

長期投資の基本は積立ですが、場合によっては一括投資を検討しましょう。

積立投資をすることで、ドルコスト平均法を使用でき効率の良い取得単価を実現できます。

しかし、ボーナスなどで余剰資金が大きくなった時や、インデックスが暴落した時などは一括投資を考えても良いかも知れません。

積立投資と一括投資どちらが良いか解説記事はこちら

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短期投資では事前にルールを決めておく

短期投資では事前にルールを決めておくことが大切です。

ここで言う短期投資とは、デイトレードではなく長期投資以外の投資を指します。

では、短期投資におけるルールとはどのようなものがあるのでしょうか?

ここ
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例えばのルールの例だから
マネすればいいってことじゃないわよ!

ルールの例

・価格が何%上昇したら利確する
・価格が何%下落したら損切りする
・事前に投資期間を決めておく

価格が何%上昇したら利確する

短期投資をする場合には、事前に『価格が何%上昇したら利確する』と決めておいた方が良いでしょう。

何故なら、株価の頂点が見極められないからです。

過去チャートなどを眺めると『ここで買ってここで売れば儲かるな!』などと考えてしまいますが、実際に高値で売り抜けることはプロの投資家でも難しいといえます。

株価が下落をした時に『あの時点で売却しておけば良かった!』となってしまう前に、事前に売却の価格を決めておくことが、短期投資の成功への近道です。

価格が何%下落したら損切りする

利確とは逆の損切りはさらに難しくなります。

何故なら人間は自分の失敗を認めたくない生き物だからです。

上昇すると見込んで投資をしたはずなのに、下落をしてしまい損切りをするというのは、自分の失敗を認めなければならない行為です。

『またそのうち上昇するさ』などと楽観視していると、スルスルと下落をしてしまい大幅な損失を出しかねません。

買いはゆっくり、売りは素早く』という格言もあることを覚えておきましょう。

短期投資をする場合は、価格が何%下落したら損切りするといったルールを定めておくことが、大きな損失を回避するリスクヘッジになるのです。

事前に投資期間を決めておく

短期投資をする際は、事前に投資期間を決めておくことも大切です。

これは売却のルールとは別ですが、利確と損切の価格に達することなく時間だけが過ぎていくようでは、資産の機会損失を招くことになります。

3ヶ月や6ヶ月といった期間を事前に決めておくことで、自分の限りある資産の流動性を高めましょう。

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投資のルールを決めないことによる失敗例

投資のルールを決めないことによる失敗例を紹介しておきます。

自分だけはそんなことしないと思っている人も、これを覚えておいても損はありません。

長期投資のつもりでの失敗例

長期投資のつもりでの失敗例は、こんなものがあります。

失敗例

・株価が値上がりして利確してしまう
・下落を予想して利確してしまう
・株価が高騰して割高と判断して投資を中断してしまう
・下落したことで損切りしてしまう
・暴落したので積立を中断してしまう

長期投資をすると決めたのなら、『売却』『中断』などは一切考えることのないようにしたいところです。

短期投資のつもりでの失敗例

短期投資のつもりでの失敗例は、こんなものがあります。

失敗例

・株価が値上がりして売り時を逃してしまう
・少しの値上がりでも利確してしまう
・少しの下落で狼狽売りしてしまう
・暴落したのに損切りしていない
・暴落したので長期投資に切り替えてしまう

特に大きな失敗としては、大きな下落をして含み損を膨らませてしまった時に、長期投資に切り替えて塩漬けにしてしまうことです。

いつ再び上昇するともわからない銘柄に、いたずらに投資を続けることで含み損を大きくしてしまい、塩漬けすることで資金の流動性を悪くしてしまいます。

事前に売却(損切り)のルールは決めておき、守ることが重要になります。

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短期投資をする上での注意事項

短期投資をする上での注意事項を3点ほどあげておきます。

ルールなしで良い成果が出るわけがない

プロのトレーダーや投資上級者ですら、長期間で見るとインデックス投資の成績を上回ることができないと言われています。

ましてや素人の個人投資家がルールもなしで良い成果が出るワケがありませんよね。

自分なりのルールを決めて遵守する

まずは自分なりのルールを決めて遵守することからはじめましょう。

それでも思ったような成果が出ないようなら、ルールの見直しを検討してください。

それでも成果が出ないようなら、最終的にはインデックス投資のみに落ち着くのも良いと思います。

失敗してもいい金額からはじめる

投資初心者のうちから大きなリスクをとることは、あまりおすすめできませんが、資金の最大化を図るのであれば多少のリスクはとるべきかと思います。

しかし、はじめから上手くいくとは思えませんので、失敗しても大ケガにならない程度の少額で短期投資にチャレンジすると良いと思います。

まずは、コア・サテライト戦略のサテライト部分でリスク運用してみてはいかがでしょうか。

コア・サテライト戦略について詳しくはこちら

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長期投資と短期投資は分けて考えるべき:まとめ

『長期投資と短期投資は分けて考えるべき』をまとめます。

まとめ

◎長期投資と短期投資は分けて考えるべき
・長期投資と短期投では目的も手段も違うから
・投資の目的は人それぞれ
◎長期投資の心得
・長期投資は最低でも10年以上
・長期投資では何があっても売却しない
・基本は積立だが場合によっては一括投資を
◎短期投資では事前にルールを決めておく
・価格が何%上昇したら利確する
・価格が何%下落したら損切りする
・事前に投資期間を決めておく
◎長期投資のつもりでの失敗例
・株価が値上がりして利確してしまう
・下落を予想して利確してしまう
・株価が高騰して割高と判断して投資を中断してしまう
・下落したことで損切りしてしまう
・暴落したので積立を中断してしまう
◎短期投資のつもりでの失敗例
・株価が値上がりして売り時を逃してしまう
・少しの値上がりでも利確してしまう
・少しの下落で狼狽売りしてしまう
・暴落したのに損切りしていない
・暴落したので長期投資に切り替えてしまう
◎短期投資をする上での注意事項
・ルールなしで良い成果が出るわけがない
・自分なりのルールを決めて遵守する
・失敗してもいい金額からはじめる

長期投資は『バイ&ホールド』、短期投資は『ルール順守』これで売り時を悩むことはなくなります。

投資は自己責任ですので、自分のリスク許容度を理解して、投資を楽しんでください。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

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