『2023年もっとも期待できるセクターはどれ?』2022年12月米国株セクター別パフォーマンス

市場分析
この記事でわかること

・米国株を大きく分類する11のセクター
・期間ごとのセクター別パフォーマンス
・おすすめのセクターETF
・2023年に期待ができるセクター

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ここ
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こんにちは!
年明けには銘柄入れ替えを検討している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

12月には大きな下落が待っていた米国市場ですが、2022年は年間を通して株式市場には厳しい1年となりました。

FOMCでは利上げの減速が発表されましたが、2023年も金融引き締めは続く公算が高まりました。景気後退の足音が聞こえはじめた米経済ですが、2023年にはリセッションは起こるのでしょうか?

2022年は何に投資しても資産を増やすことが難しい相場でしたが、2023年にはどこかに上昇セクターを見出したいと考えています。

そこで今回の記事では、『2023年もっとも期待できるセクターはどれ?』2022年12月米国株セクター別パフォーマンスを解説していきたいと思います。

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【2022年12月】米国株セクター別パフォーマンス

米国に上場する5,000以上の株を大きく分類すると、11セクターに分かれます。

11種類のセクター

・情報技術(Information Technology)
・ヘルスケア(Healthcare)
・一般消費財(Consumer Cyclical)
・通信(Communication Services)
・金融(Financial)
・資本財(Industrials)
・生活必需品(Consumer Defensive)
・公益事業(Utilities)
・素材(Materials)
・不動産(Real Estate)
・エネルギー(Energy)

それぞれのセクターが、どのようなパフォーマンスを出しているのかを確認していきましょう。

【1ヶ月(12月)】セクター別パフォーマンス

直近1ヶ月(2022年12月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近1ヶ月のパフォーマンス

・ヘルスケア…+2.26%
・素材…+1.49%
・公益事業…+1.1%
・生活必需品…▲0.44%
・資本財…▲1.29%
・金融…▲2.21%
・情報技術…▲2.23%
・不動産…▲2.42%
・エネルギー…▲2.75%
・一般消費財…▲2.79%
・通信…▲3.76%

直近1ヶ月は11セクターのうち3セクターがプラス8セクターがマイナスとなった相場でした。

リッヒ
リッヒ

S&P500は▲3.68%の下落やったな

ヘルスケアや素材、公益事業セクターといったディフェンシブセクターが上昇しています。

一方で、通信や一般消費財セクターは大きく下落していますが、テスラ▲32.8%やアマゾン▲9.4%、グーグル▲9.4%といった大型ハイテク株の急落が影響しているようです。

他にも▲2%以上下落しているセクターが多く、12月は株式市場にとって厳しい1ヶ月となったことがわかります。

ここ
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ここ屋はヘルスケアセクターに注目してるわ!

【3ヶ月】セクター別パフォーマンス

少し期間を延ばして、直近3ヶ月(2022年10月~2022年12月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近3ヶ月のパフォーマンス

・素材…+14.55%
・資本財…+11.17%
・ヘルスケア…+10.54%
・エネルギー…+9.17%
・金融…+6.94%
・生活必需品…+6.33%
・情報技術…+0.84%
・不動産…▲1.63%
・公益事業…▲2.92%
・通信…▲6.65%
・一般消費財…▲8.69%

11セクターのうち7セクタープラス4セクターがマイナスでした。

3ヶ月のパフォーマンスは意外にもプラスが多く、それほど10月、11月の相場が良かったことがわかります。

特に素材、資本財、ヘルスケアセクターは2ケタのプラスリターンで、弱気相場とは思えない高パフォーマンスを叩き出しています。

一方で、一般消費財と通信セクターはここでも弱く、5%以上の下落をしています。

ここ
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S&P500は+3.41%上昇だったわ!

リッヒ
リッヒ

テスラ▲55%アマゾン▲26%はヤバいな

【6ヶ月】セクター別パフォーマンス

さらに期間を延ばして、直近6ヶ月(2022年7月~12月)のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

直近6ヶ月のパフォーマンス

・エネルギー…+17.32%
・資本財…+13.11%
・素材…+9.19%
・金融…+7.31%
・生活必需品…+5.45%
・ヘルスケア…+5.42%
・公益事業…+3.36%
・情報技術…▲2.61%
・一般消費財…▲7.95%
・不動産…▲7.97%
・通信…▲16.5%

11セクターのうち7セクターがプラス4セクターがマイナスとなる相場でした。

ここ
ここ

S&P500のリターンは+1.86%だったわ!

上位のエネルギーセクター資本財セクターは2桁のプラスリターンを出していますが、やはりディフェンシブセクターのパフォーマンスが安定していますね。

逆に通信セクターは2ケタのマイナスとなり、グーグル▲23%やメタ・プラットホームズ▲30%が足を引っ張っています。

リッヒ
リッヒ

もう通信セクターは怖くて近付けんな

【年初来】セクター別パフォーマンス

さらに遡って、2022年1月から2022年12月までの年初来のセクター別パフォーマンスを見ていきます。

年初来のパフォーマンス

・エネルギー…+37.13%
・公益事業…▲2.5%
・生活必需品…▲4.62%
・素材…▲7.8%
・ヘルスケア…▲9.86%
・資本財…▲10.42%
・金融…▲13.16%
・不動産…▲28.26%
・情報技術…▲32.58%
・一般消費財…▲36.11%
・通信…▲39.36%

11セクターのうち1セクターのみがプラス他10セクターがマイナスとなっています。

ここではエネルギーセクターがダントツのパフォーマンスを見せています。今年に入りインフレが加速しウクライナ侵攻による原油高によってエネルギー株は急激に上昇しています。

一方で、通信、一般消費財、情報技術セクターは▲30%以上といった大きなマイナスとなっています。

リッヒ
リッヒ

S&P500指数は▲19.5%ほど下落しとるな

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おすすめのセクターETF11銘柄とチャート比較

セクター別のパフォーマンス比較するのに、各セクターの代表的なETFで比較したいと思います。

筆者の独断と偏見で、おすすめのセクターETFを紹介していきます。

おすすめのセクターETF11銘柄

おすすめのセクターETFは以下の11銘柄ですが、直近1年のリターンと共に紹介していきます。

ここ
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購入を推奨するものではないから
投資するなら自己責任よ!

セクター名おすすめETF1年リターン
情報技術セクターVGT-31.52%
ヘルスケアセクターVHT-6.87%
一般消費財セクターVCR-35.68%
通信セクターXLC-39.39%
金融セクターVFH-15.18%
資本財セクターXLI-6.31%
生活必需品セクターVDC-1.90%
公益事業セクターVPU+0.85%
素材セクターXLB-12.41%
不動産セクターXLRE-27.21%
エネルギーセクターXLE+55.19%
引用:Google
リッヒ
リッヒ

セクターによって
こんなにリターンの差があるんやな

エネルギーセクターETFのXLEは、11月には+65%にまで増加していたのですが12月には+55%にまで縮小しています。

マイナスのセクターが多い中で、公益事業セクターETFのVPUはプラスのリターンを出しており、インフレや景気後退局面に強いパフォーマンスを見せています。

ここ
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ちなみにVOOの1年リターンは▲18.34%よ!

こちらのセクター別おすすめETFは『まとめ記事』がありますので、リンクを貼っておきます。

米国株セクターETFまとめ記事はこちら

セクターETF比較チャート

おすすめのセクターETFの直近1ヶ月の比較チャートを見ていきます。

リッヒ
リッヒ

わかりにくいわ!

ここ
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概ね相関性のあるチャートね

直近1ヶ月ではほとんどのETFがマイナスリターンとなりましたが、公益事業セクターETFのVPUヘルスケアセクターETFのVHTの下落は限定的でした。

一方で、一般消費財セクターETFのVCR情報技術セクターETFのVGT金融セクターETFのVFHのパフォーマンスが悪かったようです。

セクター名おすすめETF1ヶ月リターン
情報技術セクターVGT6.69%
ヘルスケアセクターVHT0.84%
一般消費財セクターVCR-9.00%
通信セクターXLC4.78%
金融セクターVFH6.50%
資本財セクターXLI2.87%
生活必需品セクターVDC-2.00%
公益事業セクターVPUー0.50%
素材セクターXLB-4.67%
不動産セクターXLRE-4.43%
エネルギーセクターXLE-5.24%
引用:Google
ここ
ここ

YahooとGoooleで多少株価が
異なるけど気にしないのよ!

この先どのセクターが上昇するのかを予想するのは非常に難しい状況ですが、逆金融相場ではディフェンシブセクターが活躍しそうですね。

リッヒ
リッヒ

少なくとも下落は限定的やな

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米国株12月のセクター別パフォーマンス まとめ

米国株12月のセクター別パフォーマンスをまとめます。

まとめ

◎米国株は大きく11セクターに分類される
・切り取る時期によって上昇セクターが異なる
・直近の上昇セクターはエネルギーセクター
・セクターによってボラティリティの大きさが異なる
・経済状況によって上昇セクターが変わる
◎2023年期待できるセクターは
・ヘルスケアセクターと生活必需品セクター
・景気後退局面ではディフェンシブセクターが上昇する

大きく上昇しているセクターヘルスケアセクターでした。

また、政策金利が高くリッション懸念が高まる状況では、ディフェンシブセクターに注目が集まります。生活必需品セクターには高配当株が多いことから『売られにくいセクター』と言えそうです。

ただし、どのセクターが上昇するのかはプロの投資家にも予想することは難しいことです。

本記事の予想は、過去に見る一般論と筆者の独断によるものですので、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

ここ
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最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ!

当ブログの『米国ETFまとめ記事』はこちら

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