当サイトは広告費で運営費をまかなっており、個人サイトが公平なレビューをする収入源の確保のため、ご理解いただけたら幸いです。

【資産額1%に入るためにはいくら必要?】日本のランクは何位でいくらなのか

スポンサーリンク
金融リテラシー
こんなことがわかる記事

・世界各国の上位1%に入るための資産額
・国別上位1%資産額ランキング
・日本の上位1%に入るための資産額
・株式投資で上位1%に入る方法

⇩クリックでランキングの応援をしてください。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

(応援してくれるみなさん、いつもありがとうございます。)

ここ
ここ

こんにちは!
上位1%には入れる気がしない
『ここ屋』よ!

今日はいつもの米国市場に関するニュースなどとは趣を変えて、面白い記事がありましたので共有したいと思います。

数日前にBloombergに掲載されていたのですが、『世界における各国の資産額上位1%に入るための金額ランキング』といった内容の記事についてです。

調査対象は25か国・地域のみでしたが、興味深い結果となっていますので最後まで読んでみて下さい。

リッヒ
リッヒ

日本で上位1%に入るには
いくらの資産が必要なんかな

スポンサーリンク

世界各国で上位1%に入るために必要な資産額は

イギリスのロンドンに本社を置く不動産代理店の【ナイトフランク】が発表した2023年版「ウェルス・リポート」調査によるランキングです。

世界1はモナコで16億9000万円

いわゆる『1%クラブ』に入るために必要な資産額でもっとも高かったのはモナコで、1240万ドル(約16億9000万円)でした。
(1ドルおよそ136.5円で換算)

モナコはフランスの地中海沿岸にある独立都市国家で、カジノやヨットハーバーといったイメージを持たれている人も多いでしょう。

もともと莫大な資産を持っている人が移住することが多い地域ですから、このような結果となったと推測されます。

ここ
ここ

F1グランプリがあることでも有名ね!

『1%クラブ』25か国のランキング

25か国と地域のうち気になる日本の順位は、ちょうど真ん中の13位といった結果となりました。

Bloombergの記事で紹介されていたのは上のようなグラフでしたが、少し見にくいので表にしてみました。

順位国名上位1%の資産額
(単位:ドル)
1ドル
136.5円で換算
1モナコ12.4M16.9億円
2スイス6.6M9億円
3オーストラリア5.5M7.5億円
4ニュージーランド5.2M7.1億円
5アメリカ5.1M7億円
6アイルランド4.3M5.9億円
7シンガポール3.5M4.8億円
8フランス3.5M4.8億円
9香港3.4M4.6億円
10イギリス3.3M4.5億円
11イタリア2.6M3.5億円
12スペイン2.5M3.4億円
13日本1.7M2.3億円
14アラブ首長国連邦1.6M2.2億円
15中国960K1.3億円
16チェコ共和国880K1.2億円
17サウジアラビア740K1億円
18ルーマニア587K8,000万円
19マレーシア485K6,600万円
20ブラジル433K5,900万円
21メキシコ383K5,200万円
22インド175K2,400万円
23南アフリカ109K1,500万円
24フィリピン57K800万円
25ケニア20.0K270万円
(Kは千、Mは百万)

どんな基準で上記のような25か国と地域を選んだのかはわかりませんが、こう見ると世界各地で生活水準が裕福な国と貧しい国の差が拡大していることがわかります。

1位のモナコと25位のケニアですと、およそ626倍もの格差があります。

日本の1%に入るには2.3億円

米国は5位で7億円、わが日本では2.3億円で13位という結果でした。

筆者が意外だと思ったのは3位のオーストラリアと4位のニュージーランドでした。

オセアニアでそれほど『裕福』といったイメージのない国だったのですが、上位1%に入るためには7億円も持っていないとダメなんですね。

リッヒ
リッヒ

のんびりとしたイメージやったのにな

今回引用したのはこちらの記事です。

スポンサーリンク

日本の上位1%に入るためには

世の中にはお金持ちっているもんですね。

モナコの16億には遠く及びませんが、日本の上位1%(資産額2.3億円)に入る人ってどんな人でしょうね。

日本の富裕層上位は企業オーナー

日本におけるいわゆる『富裕層』とよばれる人の多くは、やはり企業オーナーとのこと。

市場調査によると富裕層のおよそ57%は企業オーナーであり、次いで医師が16%、地主が12%でした。

医師も地主も『親ガチャ要素』が大きいですが、企業オーナーになることはワンチャンあるかも知れませんね。

投資で2億稼ぐことは可能か

それでは自分の親は医者でも地主でもないという人は、起業しなければ富裕層になれないのでしょうか?

株式投資で日本の『1%クラブ』に入れるまでの資産が作れるのかをシミュレーションしてみましょう。

期間30年で2億稼ぐための投資

SNSのインフルエンサーの中には、短期トレードによって億を稼いでいる人もいます。でもあれはごく一部の人間ですから、恐らく再現性は低いでしょう。

それでは30年といった長期投資で2億円の資産をつくるためには、いったいどんなペースで投資をしていけばいいのでしょうか?

30年で2億円つくるためには

【30年間で2億円の資産を築くためには】
・毎月20万円を積立投資
・年利6%の商品
・投資資金は累計で7,200万円
・30年後には2億円

毎月20万円を積立投資するというのは普通の人出は厳しいかも知れませんが、30年間といった長い時間を味方につければ特別なスキルがなくとも2億円というのは到達できることがわかりました。

年利6%というのも現実的な利回りですから、大きなリスクを取ってギャンブルをする必要もありません。

ここ
ここ

米国のインデックス投資でも
可能性はあるわね!

スポンサーリンク

まとめ

【資産額1%に入るためにはいくら必要?】日本のランクは何位でいくらなのかをまとめます。

まとめ

【世界各国で上位1%に入るために必要な資産額は】
・世界一位はモナコで16億9000万円
・アメリカは5位で7億円
・日本は13位で2.3億円
【日本の富裕層の割合は】
・1位は企業オーナーで57%
・2位は医師で3位は地主
【株式投資で2億円稼ぐことは可能か】
・毎月20万円30年の積立投資を継続することで可能

世界を見渡すとお金持ちって果てしなくいるもんですね。

日本においても上位1%は2億円も持ってるなんて、驚いた人もいるのではないでしょうか?

ただし、若いころから長期投資を続けていれば、あなたもワンチャン『1%クラブ』に入れるかもしれませんね。

ここ
ここ

最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!

これからも市場の動向や投資に役立つ情報を発信していきますので、良かったらブログランキングのフォローなどもしていただけると嬉しいです。

ブログランキングに登録しています。1日1回『ポチっと』応援していただくとブログを頑張る励みになります!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

無料で視聴できるオンライン投資講座

投資の達人になる投資講座

自分のタイミングで見ることができ動画の停止や途中再開もできます。
倍速再生も可能

SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な『最大10,000円+10%の紹介特典』がもらえるURL

売りから入れるCFD取引をはじめるなら取扱銘柄数がダントツに多いIG証券がおすすめです。

米国投資をはじめるなら、手数料が安くて取扱銘柄も多いSBI証券がおすすめです。

moomoo証券

新NISAのことがよくわかるおすすめの書籍はこちら

コメント

通常の申込みよりもお得な紹介特典がもらえる!
SBI証券でクレカ積立するなら    三井住友カード(NL)