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【インフレ高止まり示した7月のデフレータ】エヌビディア決算で来年度70%アップ

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市場分析

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

発表されたインフレ指標では明らかに横ばいが示され、利上げ観測を高める結果となりました。

一方で、引け後にはエヌビディアが決算を発表。来期の売上高見通しが予想を上回ったことで時間外で株価を爆上げさせています。

それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

リッヒ
リッヒ

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで

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8/26 米国市場の値動き

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

エヌビディアの決算が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。

米主要3指数の値動き

・S&P500   …▲0.02%
・ダウ平均  …▲0.21%
・Nasdaq100…+0.05%

FEAR&GREEDインデックスは59から55に下げて、GREEDからNEUTRALに変わりました。

10年債利回り(長期金利)

昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.649%に反発しました。

為替(ドル円)

為替は1ドル159円298銭とジリジリとドル高に戻しています。

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S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、上昇した銘柄の方が多かったことが分かります。

マグニフィセント7は3銘柄が上昇。AAPL+1.15%、META+1.07%と上昇する中で、NVDAが▲1.59%、GOOGLが▲1.43%と下げています。

指数が下げるなかでも、大きく上昇した銘柄もあったようです。

・LITE(ルメンタム)…+6.04%
・ANET(アリスタ・ネットワークス)…+5.92%
・CHRW(シー・エイチ・ロビンソン)…+5.62%
・WMB(ウィリアムズ・カンパニー)…+4.68%
・FFIV(F5ネットワークス)…+4.40%
・SJM(ジェイ・エム・スマッカー)…+4.34%
・CIEN(シエナ)…+4.22%
・WDC(ウェスタン・デジタル)…+4.02%

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは4セクターが上昇7セクターが下落した1日となりました。

・資本財  …+0.98%
・公益事業 …+0.31%
・情報技術 …+0.28%
・エネルギー…+0.18%
・金融   …▲0.08%
・生活必需品…▲0.43%
・一般消費財…▲0.64%
・不動産  …▲0.66%
・通信   …▲0.78%
・ヘルスケア…▲0.95%
・素材   …▲1.24%

資本財がもっとも上げていますが、1%未満といった限定的な上昇。

一方で、素材が大きく下げ、ヘルスケアや通信も売られています。

S&P500チャート分析

昨日のS&P500は▲0.02%下落して、終値では7,675に下げました。

前日には反発していたS&P500ですが、昨日はわずかに下げて連騰とはいきませんでした。

夏枯れで出来高もかなり細っていますが、方向感に乏しい相場が続いています。

残り3日で+2.48%にまで縮小させていますが、今夜は少し期待が持てそうですね。

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米国市場のトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

エヌビディア決算で来年度70%アップ

アフターで決算発表のあったエヌビディアは、売上高が2倍に増加しただけでなく来期の見通しが市場予想を上回ったことで、時間外に株価を急騰させています。

来会計年度の売上高が70%増加するとの見通しですが、メモリー不足が事業拡大のペースを引き続き制約すると警告しました。

reuters.com

この日示した見通しは、数年にわたる爆発的成​長を経てAI投資急増がいつまで続くのかを疑問視してきた投資家に安心感を与えそうです。

インフレ高止まり示した7月のデフレータ

昨日発表された7月のPCEデフレータは、前年比3.7%上昇となり6月から横ばいでした。

前月比では0.2%上昇し、市場予想の0.1%上昇を上回っています。

食​品・エネルギーを除くコアPCEデフレータは前年​比3.3%上昇と横ばい、前月比では6月の0.1%上昇から0.2%上昇に伸びが加速しました。

reuters.com

FRBが利上げに踏み切るには十分の高インフレと言えそうです。

第2四半期GDP1.5%増

商務省が発表した2026年4─6月期のGDPは年率換算で前期比1.5%増‌となりました。

経済の3分の2超を占める個人消費は3.4%増と、速報値の3.2%から上方修​正され、上半期を通じて堅調に推移​したことを示されています。

reuters.com

企​業利益も前期に続けて増加しており、法人税制改革が押し上げ要因になっているようです。

8月の注目イベントについて

8月も重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。

【8月の注目イベント】
・8/28シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
*8/27~29 ジャクソンホール会合

今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね

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まとめ

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【8/26 米国市場の値動き】
S&P500   …▲0.02%
・ダウ平均  …▲0.21%
・Nasdaq100…+0.05%

【経済トピックス】
・エヌビディア決算で来年度70%アップ
・インフレ高止まり示した7月のデフレータ
・第2四半期GDP1.5%増

昨日の米国市場はわずかに下落しました。

発表された経済指標でインフレの高止まりが示されたことで、FRBによる利上げ観測が高まったようです。

一方で、アフターで決算発表のあったエヌビディアが、高い来期の売上高見通しを示したことで、今後のAI投資にも兆しが見えました。

不確実性がまたひとつ減ったことで、今後の相場が楽しみになりましたね。

投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。

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