昨日の米国市場は上昇しました。
ISM非製造業指数の統計で、景気の底堅さとインフレ鈍化が示されたことを好感されたようです。
一方で、トランプ関税が10%から15%に引き上げられるとの報道がありましたが、これには市場の反応は限定的でした。
5日目となったイランへの攻撃は緩まることはありませんが、本当に終わりに近づいているのでしょうか。
それでは昨日の米国市場を振り返っていきましょう。

記事後半では重要な経済ニュースや
今後のS&P500について解説するで
3/4 米国市場の値動き
昨日の米国市場は上昇しました。
重要な景気指数が発表されましたが、ひとまず昨日のマーケットを振り返っていきます。
米主要3指数の値動き

・S&P500 …+0.78%
・ダウ平均 …+0.49%
・NASDAQ100…+1.51%

メガテックが強かったわね!
10年債利回り(長期金利)
昨日の長期金利(米10年債利回り)は4.100%に上昇しました。
為替(ドル円)
為替は1ドル157円049銭と円高に戻しました。
S&P500ヒートマップ
昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、多くの銘柄が上昇していることが分かります。

アマゾンが強かったわね!

マグニフィセント7は5銘柄が上昇、2銘柄が下落。AMZNが+3.88%、TSLAが+3.44%、METAが+1.93%、NVDAが+1.66%と上げ、AAPLが▲0.47%と下げています。
メガテックや半導体などにも資金が戻ってきたようです。
・MRNA(モデルナ)…+15.99%
・COIN(コインベース)…+14.57%
・APP(アップラビン)…+10.01%
・ANET(アリスタ・ネットワークス)…+8.21%
・HOOD(ロビンフッド)…+8.07%
・ROST(ロス・ストアーズ)…+8.03%
・SMCI(スーパー・マイクロ・コンピューター)…+6.42%
・SNDK(サンディスク)…+5.95%
モデルナはワクチンを巡る訴訟が和解したことで買われています。
【PR】米国株アプリmoomooなら株価変動の要因を詳しく知ることができます。
今なら無料で口座開設すると、人気の米国株がもらえるキャンペーンをやっています。

取引口座を開けば
24時間取引も可能なの!
セクター別パフォーマンス
昨日のセクター別パフォーマンスは9セクターが上昇、2セクターが下落した1日となりました。

・一般消費財…+1.70%
・情報技術 …+1.30%
・金融 …+0.92%
・通信 …+0.80%
・資本財 …+0.51%
・公益事業 …+0.47%
・ヘルスケア…+0.43%
・素材 …+0.19%
・不動産 …+0.19%
・エネルギー…▲0.20%
・生活必需品…▲0.42%
強い景気指数を受けてリスクオン相場となりましたが、一般消費財や情報技術が大きく上げています。
ここ数ヶ月売り込まれたセクターへの巻き戻しですが、そこまで大きなものではありませんでした。
一方で、生活必需品とエネルギーが下げていますが、こちらも巻き戻しといったところでしょうか。
トレンドの続きやすいコモディティで利益を出しやすい投資法です。
S&P500チャート分析
昨日のS&P500は+0.78%上昇して、終値では6,869に上げました。
前日には大きく下げていたS&P500ですが、昨日は見事にサポートラインで反発しています。
まだ50日移動平均線の下にありますが、年初来リターンをわずかにプラスに回復させました。
とはいえ、高値を切り下げてきていますので、史上最高値をブレイクするには時間がかかりそうです。

まずは移動平均線越えね!
FEAR&GREEDインデックスは32から37に上げましたがFEARのままです。
米国市場のトピックス
昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。
サービス業の景気は4年前の高水準へ
昨日発表された2月の非製造業総合景況指数は56.1と、予想の全てを上回りおよそ4年ぶりの高水準となりました。
仕入れ価格は約1年ぶりの低水準で、インフレ圧力の緩和も市場には好感されました。
今回の指標はイラン攻撃以前のものですが、製造業と合わせて米国の景気が上向いていることを示しています。


高金利に耐え抜いたわね!
トランプ関税15%に引き上げへ
ベッセント財務長官は、一律10%のトランプ関税を今週中にも15%に引き上げる可能性が高いとの見通しを示しました。
先月、最高裁が従来の関税措置の大半を無効としたことを受け、大統領は一律10%の関税を導入していました。
一律と言いながら、EU含めて同盟国のいくつかには適応されないと考えられています。


結局は思い通りやな
イランNATO加盟国にも攻撃
NATOはイランから発射されてトルコ領空に向かっていた弾道ミサイルを撃墜しました。
米国とイスラエルが対イラン攻撃を開始して以降、NATOが加盟国防衛に関与したのは初めてのことです。
弾道ミサイルはイラク領域を通過した後に、東地中海地域に配備されたNATOの防空システムによって撃墜されましたが、このミサイルが意図的だったのか制御できなかったのか、どちらにしても危うい状況には変わりませんね。


これ以上広がらないで欲しいわね!
3月の注目イベントについて
今週からは3月になりましたので、重要な経済指標スケジュールを確認しておきましょう。
・3/6 小売売上高
*3/ 6 雇用統計
*3/11 消費者物価指数(CPI)
・3/13 PCEデフレーター
・3/13 ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
・3/16 ニューヨーク連銀製造業景気指数
・3/18 生産者物価指数(PPI)
・3/17・18 FOMC
・3/31シカゴ購買担当者景気指数(PMI)
今後も経済指標によって株価は大きく影響されそうですね
まとめ
kindleから書籍を出版しました。良かったら手に取ってみて下さい。
【3/4 米国市場の値動き】
・S&P500 …+0.78%
・ダウ平均 …+0.49%
・NASDAQ100…+1.51%
【経済トピックス】
・サービス業の景気は4年前の高水準へ
・トランプ関税15%に引き上げへ
・イランNATO加盟国にも攻撃
昨日の米国市場は上昇しました。
サービス業の景気指数は大きく上昇し、米国の経済は高金利に耐え抜いたことが示されました。
一方で、イランへの攻撃は止みませんが、ホルムズ海峡の問題は解消に向かったことでエネルギー問題は事なきを得たようです。
少し前まではAI脅威が市場を悲観に向かわせていましたが、戦争によってどこ吹く風になってしまいました。
このまま市場が回復してくれるといいんですけどね。
投資は自分のリスク許容度を理解し、自己責任、自己判断でお願いします。


最後まで読んでくれてありがとう!
レッツ エンジョイ ライフ!
私が出演するYouTubeが公開されました。
資産1億円までのロードマップとして資産形成の極意や個別株の買い方まで、FIREしたい人必見の内容になっています。
【PR】SBI証券の『クレカ積立』でお得にポイントがもらえるサービス
通常の申し込みページよりもお得な紹介特典がもらえるURLです。

コメント