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【5日ぶりに上昇した米国市場】年末までに▲10%下げるS&P500

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市場分析
こんなことがわかる記事

・11/4米国市場の値動き
・昨日発表された重要な経済指標
・米国経済に関するトピックス
・昨日の注目決算

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こんにちは!
年内の億り人はあきらめた
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

昨日の米国市場は今週に入って初めての上昇となりました。

4日連続の下落を止めた相場は、ショートカバーが入っただけでトレンド展開になるような要素はありません。

今週だけで▲3.4%下げているS&P500ですが、ナスダックが▲5%下げているのに対してダウの下げ幅は▲1.4%と限定的でした。

大型ハイテク株が株価を下げる一方で、バリュー株が堅調な相場が続いているようです。

これまでの10年とは異なったトレンドが生まれようとしている米国市場ですが、今後はどんな銘柄が市場をけん引していくのでしょうか?

それでは11/4の米国市場を振り返り【5日ぶりに上昇した米国市場】年末までに▲10%下げるS&P500について解説していきます。

リッヒ
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記事の後半では重要な経済ニュースや
注目の決算発表について解説してるで

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11/4米国市場の値動き

昨日の米国市場は5日ぶりの上昇となりましたが、ショートカバーが入っただけで買い材料は特にありませんでした。

来週には消費者物価指数(CPI)の発表が控えていますが、ひとまず昨日のマーケットの値動きを振り返っていきましょう。

ショートカバーで上昇した米主要3指数

昨日の米国市場は3指数そろって上昇しました。

昨日の米主要3指数

・S&P500…+1.22%
・ダウ…+1.30%
・NASDAQ…+1.27%

プレマーケットで買われていた相場は、マーケットがオープンすると急落、高騰を繰り返し、一度はマイナス圏内に入りましたが、引けにかけて買戻しが入り上昇していきました。

週末ということもあり、ショートポジションの整理によって上昇したようです。

リッヒ
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ただのショートカバーやろな

バリュー、グロース共に上昇していますが、小型グロースの買い圧力は限定的でした。

ここ
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ハイパーグロース株は両極端だったわ!

昨日のハイパーグロース株

・AFRM(アファーム)…▲3.30%
・COIN(コインベース)…+5.41%
・CRWD(クラウドストライク)…▲9.87%
・DDOG(データドッグ)…▲6.71%
・DOCS(ドクシミティー)…▲3.68%
・MQ(マルケタ)…+0.87%
・U(ユニティ)…▲3.99%

コインベースは決算が好感されたようです。

リッヒ
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他にも追いかけて欲しい銘柄があれば
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高水準のまま変わらない長期金利

昨日の長期金利(米10年債利回り)は、前日終値の4.149から4.163と変わりませんでした。

たった3ヶ月前は2%台だった長期金利ですが、急激に上昇して4%を超えると高水準を保ったまま現在に至ります。

政策金利を織り込み高止まった金利を前に、なかなか株価が上昇することは厳しい状況ですね。

ここ
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すぐに4%を切ることはなさそうね!

下げ続けるVIX

昨日のVIX(S&P500恐怖指数)は、前日の25.30から24.55と低下しました。

このところ株価が下落しても同時に低下してきたVIXですが、続落は1ヶ月にも及びます。

株式市場のボラティリティーが低下していることを意味しますが、投資家心理から恐怖が抜けているようです。

楽観視されている状況でネガティブサプライズがあると、株価急落なんてこともありますので引き続き注意が必要です。

リッヒ
リッヒ

こんな低水準なVIXって相場やないけどな

S&P500ヒートマップ

昨日のS&P500のヒートマップを眺めると、ほとんどの銘柄が上昇していることがわかります。

ここ
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日替わりで変動が激しい相場ね!

これまで大きく下落してきたGAFAMが買い戻されて上昇しています。
・AAPL(アップル)…▲0.36%
・MSFT(マイクロソフト)…+3.33%
・GOOG(アルファベット)…+3.85%
・AMZN(アマゾン)…+1.88%
・META(メタ)…+2.11%

このところ急落してきたハイテク銘柄ですが、昨日は半導体株の上昇が目を引きました。

11/4上昇した半導体銘柄

・NVDA(エヌビディア)…+5.48%
・AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイセズ)…+3.46%
・INTC(インテル)…+2.96%
・AVGO(ブロードコム)…+4.77%
・TXN(テキサスインスツルメンツ)…+3.92%
・MU(マイクロン)…+5.01%

リッヒ
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上がり続けるとは思えんけどな

一方で、TSLA(テスラ)▲3.64%、CRM(セールスフォース)▲4.48%、NFLX(ネットフリックス)▲3.07%、NOW(サービスナウ)▲6.17%などは急落しています。

セクター別パフォーマンス

昨日のセクター別パフォーマンスは、11セクター全てが上昇した1日となりました。

セクター別パフォーマンス

・素材…+5.71%
・金融…+2.11%
・通信…+1.98%
・一般消費財…+1.72%
・生活必需品…+1.47%
・不動産…+1.46%
・エネルギー…+1.37%
・資本財…+1.29%
・情報技術…+1.17%
・公益事業…+0.89%
・ヘルスケア…+0.51%

昨日は素材セクターが爆上げしています。

他にも金融や通信セクターが堅調でしたが、アップルの株価が伸びなかったハイテクや、大きくマイナスとなったテスラが足を引っ張ったシクリカルセクターの上昇は限定的でした。

下落トレンドを継続するS&P500

昨日のS&P500は5日ぶりのリバウンドとなりましたが、2022年の下落トレンドからは抜けられそうにありません。

2022年の下落トレンドのなかで3月、7月、10月とベアマーケットラリーがありましたが、いずれも短期的なリバウンドに過ぎず上昇トレンドへの転換とはなりませんでした。

仮にこれまでと同様なベアマーケットが起こるのであれば、今後は12月中旬までには3,400をターゲットに下落が続くことになります。

ここ
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今からまだ▲10%は下落することになるわ!

インフレの解消や政策金利の引き下げなどのマクロ経済の転換がない限り、本当の上昇相場は訪れないと考えています。

リッヒ
リッヒ

2023年のどこかで転換して欲しいわ

米国市場に影響がありそうなトピックス

昨日のトピックスのうち米国市場に影響を与えそうなニュースをピックアップしていきます。

予想を超えて上昇した失業率

昨日発表された10月の米失業率は、予想を超えて前月よりも上昇していました。

失業率

10
結果…3.7%(予想…3.6%)
前回…3.5%

  • 雇用者数が市場予想を上回る増加
  • 非農業部門雇用者数は26万1000人増
  • 平均時給は前月比0.4%増
  • 10月の労働参加率は62.2%
  • 失業率は上昇
  • サービス業がなおも非常に力強い

雇用統計とは原則第1金曜日に実施される。米労働省により全米の約16万の企業や政府機関のおよそ40万件のサンプルを対象に調査。
「失業率」「非農業部門雇用者数」「週労働時間」「平均時給」「建設業就業者数」「製造業就業者数」「金融機関就業者数」など計10数項目の指標を発表。

雇用も増えて時給は上昇する一方で、失業率も上昇するといった不安定な雇用状態が垣間見えますが、12月のFOMCでもパウエル議長の背中を押すには十分に強い雇用が示されました。

8日に控えた米中間選挙

来週の11月8日には米国の中間選挙が控えていますが、株式市場にはどのような影響があるのでしょうか?

この選挙で民主党が大敗するようなことがあれば、法案が通りにくくなるだけでなく米経済にマイナスに働く可能性もあります。

中間選挙の結果次第ではバイデン大統領の2024年再出馬ができなくなる可能性もある中で、トランプ氏が大統領選に出馬する可能性が浮上してきました。

ここ
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トランプさんの方が経済は活性化しそうだわね!

来週の注目決算

米国株の決算シーズンも大詰めを迎えていますが、重要と思われる決算についてピックアップしましたのでスケジュールの確認をしておきましょう。

来週の注目決算

11/7(月)
・BNTX(バイオンテック)
・FANG(ダイヤモンドバック・エナジー)
11/8(火)
・DIS(ウォルト・ディズニー)
・OXY(オキシデンタル・ペトロリウム)
・LCID(ルーシッド)
・AFRM(アファーム)
11/9(水)
・RIVN(リビアン)
・RBLX(ロブロックス)
・U(ユニティ)
・MQ(マルケタ)
11/10(木)
・NIO(ニオ)
・PLUG(プラグパワー)

主要企業の決算発表を終えた米国市場ですが、今後も引き続き企業決算はウォッチしていきたいと思っています。

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【5日ぶりに上昇した米国市場】年末までに▲10%下げるS&P500 まとめ

【5日ぶりに上昇した米国市場】年末までに▲10%下げるS&P500をまとめます。

まとめ

【11/4の米国市場の値動き】
・S&P500…+1.22%
・ダウ…+1.30%
・NASDAQ…+1.27%
・長期金利は4.163に停滞
・VIXは24.55に低下
【経済トピックス】
・予想を超えて上昇した失業率
・8日に控えた米中間選挙

昨日の米国市場は5日ぶりの上昇となり、わずかにリバウンドしました。

雇用統計が発表される中で失業率は上昇する一方で、雇用は強く時給も上昇していました。

12月のFOMCでも大幅利上げが予想される中で、ターミナルレートはどこまで上昇するのでしょうか。

来週には中間選挙が控えていますが、株式市場にとってのサプライズはあるのでしょうか?

市場が注目する消費者物価指数(CPI)の発表では、インフレの減速が見えないことには相場はさらに急落していく公算が高まります。

リセッション懸念が高まる中で、我々個人投資家はキャッシュポジションを高めに保つことくらいしかできないんでしょうかね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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