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含み益1,000万円以上【2021年トータルリターン公開】投資するってこう言うことだった

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こんにちは!
反省の多い1年となった『ここ屋』よ!

2021年も好調な米国市場でしたが、みなさんの投資成績はいかがだったでしょうか?

S&P500指数の年初来リターンが27%を超えるといった爆上げをしている中で、指数以上のリターンを出せた人は少ないのではないでしょうか?

筆者も例外なく、指数以下のリターンしか出せていない残念な結果となりましたが、今年のリターンについてまとめておこうと思います。

いつか指数以上のリターンが出せるように、これからも学び実行継続していこうと考えています。

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2021年の投資リターンまとめ

筆者は5年程前から、少額の積立投資(毎月10万円)をおこなっていましたが、ガッツリ投資をはじめたのは2021年からといっても過言ではありません。

今回公開するリターンは、ほぼ2021年の1年間でのパフォーマンスと言えます。

含み益は幻』とも言われますが、資産の目安として記録に残しておこうと思います。

先に断っておく必要がありますが、現在含み益が大きい(含み損が少ない)理由はタックス・ロス・セリングを実施したからです。

タックス・ロス・セリングは、本年度の利益(確定益・配当金)に対して損失確定売りを行うことで、損益通算を行うといった税金対策です。(詳しくはこちらで解説しています

投資リターンを大きく分けて3つに分類

投資のリターンは大きく分けて3つに分類できると考えられます。

リターンの分類

・含み益(含み損)
・売却益(確定益・確定損失)
・配当金(分配金)

分類したリターン別に、今年の利益について分析していきたいと思います。

含み益は気付けば1,000万円を超えていた

2021年の投資における含み益をまとめていきますが、確定していない利益のためもちろん税引き前の金額となります。

また、最近は市場が1日動くだけで100万円近い金額の増減が起きますので、あくまで2021年最終の切り取り金額となります。

それでは含み益をいくつかのカテゴリーに分けて算出していきます。

米国株のリターン(含み益)

まずは、米国株(個別株)のリターン(含み益)についてまとめてみます。

確定損益に関しては後述しますので、ここでは含み益のみのリターンです。

個別株は、現在でも複数運用しており銘柄数は17銘柄と少し多めです。

投資時期も2021年の3月から12月にかけての購入のため、純粋な1年間リターンではないことをご了承ください。

個別株のリターン

+638,193円

含み損を出していた銘柄に関しては、12月の中旬に売却をしていますので本来の成績はもっと悪いものでした。

リッヒ
リッヒ

実際はマイナスリターンやな

米国ETFでの含み益

米国ETFに関しては、随時追加購入はしていますが現在までに売却はしていません。

米国ETFのリターン

+8,638,535円

筆者のポートフォリオの4割以上が米国ETFのため、資産形成の主軸となっている部分です。

ここ
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ETFのおかげで今年はプラスよ!

投資信託での含み益

現在の投資信託の役割は、長期の積立投資(インデックス投資)と日本円資産の確保です。

筆者は、米国株や米国ETFへの投資を軸に資産形成をしていますが、このままだと米ドル資産への集中投資となってしまうため、通貨分散として日本円資産を保有するためといった目的があります。

また、インデックス投資に関しては、米国ETFでの運用でなく投資信託を選んだのは、配当金自動再投資ができることが1番の理由です。

超長期で見れば、米国ETFの安い経費によるメリットよりも、配当金自動再投資による複利運用の方がメリットがあると判断したためです。

投資信託のリターン

+3,370,399円

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長期のインデックス投資は
投資信託で運用してるの!

つみたてNISAでの含み益

つみたてNISAは、夫婦二人分のリターンを計上します。

2020年はNISA(一般NISA)口座で投資した筆者でしたが、2021年からはつみたてNISAに切り替えて積立投資をしています。

2022年以降も、つみたてNISAで運用するつもりでいます。

つみたてNISAのリターン

+117,066円

企業型DC(確定拠出年金)での含み益

個人型年金制度にはiDeCoがポピュラーですが、企業型確定拠出年金制度(企業型DC)を適応している企業もあります。

筆者の努めている企業は、企業型DCを採用しており私自身もマッチング拠出(上乗せ)をしています。

すでに10年以上は拠出を継続していますが、複利の威力を発揮し始めたのは最近のことですね。

投資対象は『先進国株式』としていますが、現在のリターンは掛け金3,109,835円に対して2,948,970円の含み益のため、94.83%のリターン率です。(1年間のリターンではありません)

企業型DCのリターン

+2,948,970円

ここ
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年利平均は7%を超えているわ!

暗号資産での含み益

暗号資産については、現在のところビットコインにしか投資をしていません。

暗号資産のリターン

+315,556円

来年以降にはイーサリアムなどの暗号資産への投資も検討したいとも考えています。

配当金を目的としているわけではないが

筆者の投資目的は、大きく分けて『老後資金の確保』⇒『教育資金の確保』⇒『FIRE』といった順番です。

すでに教育資金の確保はできていると考える上に、老後資金の確保については企業型DCとつみたてNISAでまかなえていると考えています。

FIREのためには、『配当金生活』ではなく『インデックス投資の切り崩し』による出口戦略を考えているため、配当金を目的とした投資は行っておりません。

逆に、複利の最大化を図るためにインデックス投資は配当金自動再投資ができる投資信託を選択しているため、配当金(分配金)に関しては米国株・米国ETFから仕方なく受け取っているといったスタンスです。

配当金(分配金)によるリターン

+176,489円(税引き後)

売却益もあるが確定損もある

2021年に売却した銘柄については、利確のために売却したものとタックス・ロス・セリング(税金対策のための損出し)のために売却したものに分かれます。

利確のための売却に関しては、投資方針の修正のためにアセットの変更を行ったものです。

リッヒ
リッヒ

要するにトライ&エラーやな

売却によるリターン

投資信託…+1,124,281円
米国株…▼1,333,142円

IPO投資によるリターン

IPO投資については、当ブログでもローリスク・ハイリターンの投資方法として何度か記事に取り上げています。

IPO投資によるリターン

+249,500円

2021年のIPO投資は、当選が2回だけでしたが2022年以降もチャレンジを続けたいと考えています。

2021年現在の合計損益は

含み益と売却益、配当金を合計してみます。

合計損益

・含み益…+16,028,719円
・売却益…+40,639
・配当金…+176,489円
◎合計…+16,245,847円

一部の売却益と企業型DCの含み益に関しては、2021年のリターンではないので厳密には2021年のリターンとは言えませんが、それでも大きなリターンを生み出した1年となりました。

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2022年の資産運用の目標

2021年の投資成績を振り返って、2022年に向けた資産形成の目標も立てておこうと思います。

入金力を確保する(固定費削減の継続)

2021年は、資金のほとんどが預金だったことから、猛スピードで半ば無理やり投資資金に移行してきました。

現在は、多少のキャッシュポジションを確保しつつも、大半の資金を投資に回しています。

2022年は今年のような大金を入金することはないと思いますが、毎月のインデックス投資は継続していこうと考えています。

普通のサラリーマンをしている筆者は、家族もあるので毎月投資への入金はそこまで大きくありません。

つみたてNISAをはじめとした毎月20万円のインデックス投資の継続のために、引き続き固定費の削減などによる入金力を高めるように努めたいと思います。

支出の管理(ケチケチしない)

投資の目的は人それぞれですが、筆者は主に『老後資金の確保』『教育資金の確保』のために実施しています。

最終的には『FIRE』を目指してはいますが、それまでの生活がケチケチ生活では豊かな人生は送れないと考えています。

無駄な浪費は抑えつつも、豊かな時間のための浪費は楽しもうと思っています。

とはいえ、節度なく浪費することのないように支出の管理には努めたいと思います。

投資資産のスリム化

現在のポートフォリオを眺めると、資産形成の初期段階にしては個別株が多めで、長期投資に向いていない銘柄が増えてきてしまっているといった印象を抱きます。

着実な資産形成のためにも、投資資産のスリム化(銘柄の厳選)に努めたいと考えています。

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2021年の投資リターンまとめ

2021年の投資リターンのまとめてみて、感じたこと、学んだことを残しておきます。

まとめ

・資産形成に投資は不可欠
・投資初心者は少額からはじめるべき
・自分に合った適正なリスクをとる
・広く分散された米国ETFは非常に優秀
・投資初心者が個別株に手を出すべきではない
・購入時に損切りラインを設定しておくべき
・収支を把握して入金力を高めるべき
・投資は若いころからはじめておくべきだった

2021年は市場全体が好調で、中でもインデックスが高パフォーマンスを見せた1年でした。

2022年は業績相場に移行することから、割高な株に関しては厳しい相場になりそうです。

個別株に関しては、ファンダメンタルがしっかりした銘柄を選ぶべきであることと共に、決算の確認が必須となります。

インデックスも大きな成長が期待できない時期が続く可能性がありますが、積立投資は相場が弱くても継続していきたいと思います。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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