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投資をはじめる前に考えておくこと『はじめに投資目的を決めておく』

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投資理論
こんな人におすすめな記事

・これから投資をはじめる
・投資をはじめたばかり
つみたてNISAの次にやることを知りたい
ポートフォリオがぐちゃぐちゃになってしまった
・自分の投資目的がわからない
・自分に適した投資手段を知りたい

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こんにちは!
投資目的は明確な『ここ屋』よ!

何となく投資をはじめたものの、その後たくさんの情報を得ることでポートフォリオがぐちゃぐちゃになっている投資初心者さんが多く見受けられます。

独学で少額からはじめたけれども、インデックス投資が王道だとか、全世界株が安心だとか、結局は高配当株投資が正解だとか、もう何を信じたらいいかわからなくなっていませんか?

それもそのはず、それぞれの意見は正しいものの、あなたの投資目的がハッキリしていないことが原因なのです。

そこで今回の記事では、投資をはじめる前に目的を決めておくことについて解説していきたいと思います。

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投資目的を決めておく

冒頭でも記述した通り、投資の手法はたくさんあります。

それぞれの投資手法は、それぞれの『投資目的』に則した手段となります。

目的を明確にしなければ、適した手段をとることができないのは当然ですよね。

投資の手段はさまざま

先に投資の手段にはどのようなものがあるのかを、簡単に解説していきます。

ここ
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ここで紹介する投資は
ペーパーアセットに限るわよ!

投資の手段

・インデックス投資
・高配当株投資
・日本株投資
・海外株投資
・債券投資
・コモディティ投資
・個別株投資
・投資信託
・アクティブファンド
・バリュー株投資
・グロース株投資
・デイトレード
・スイングトレード
・長期投資
・集中投資
・分散投資
・順張り投資
・逆張り投資
・積立投資
・一括投資
・NISA
・つみたてNISA
・ジュニアNISA
・iDeCo
・ETF
・IPO
・CFD
・先物
・FX
・仮想通貨

あげればキリがありませんが、投資の手段はたくさんあるってことは覚えておきましょう。

投資の目的は人それぞれ

投資の目的は100人いれば100通り、人それぞれです。属性も千差万別なため、目的も手段も異なってきます。

属性のちがい

・本人の年齢
・年収
・保有資産
・家族構成(配偶者・子どもの有無)
・住居(実家暮らし、持ち家、賃貸)
・負債(ローン)の有無
・収入源(会社員・事業主・フローランス)

属性についても、あげればキリがありません。

同じ属性だとしても本人の性格やお金に関する考え方、価値観などによっても投資の目的は変わってきます。

自分の投資目的を明確にしよう

あなたにとって『お金』とはどんな存在ですか?

急に怪しい宗教染みた質問になってしまいましたが、この質問に答えられない限り、あなたのポートフォリオは迷子になってしまうことでしょう。

リッヒ
リッヒ

すでに迷宮入りしとる

自分にとってのお金の存在価値は、投資の目的に直結すると考えられます。

例えば、お金に関する考え方が以下のようなことであれば、目的も見えてくるのではないでしょうか。

投資目的の例

・老後資金
・子どもの教育資金
・住宅取得のため
・保有資産の保護
・もしものための備え
・趣味に使うのため
・美味しいものを食べるため
・日々の生活を少しだけ潤沢にしたい
・FIREのため

もちろん、目的はひとつとは限りませんが、欲をかいて複数の目的を同時に果たそうとすると、投資の手段に迷いが生じてしまいます。

それぞれの投資目的に合った投資手段とは

それぞれの投資目的に合った投資の手段に絶対はありませんが、せめてもの『セオリー』があります。

下にいくほどリスク高くなるといった印象です。

投資目的に合った投資の手段

◎老後資金
(つみたてNISA、iDeCo、インデックス投資、積立投資、長期投資、分散投資、投資信託、ETF)

◎子どもの教育資金
(ジュニアNISA、インデックス投資、積立投資、長期投資、分散投資、投資信託、ETF)

◎潤沢な生活、趣味、贅沢
(NISA、高配当株投資、積立投資、分散投資、IPO、ETF、アクティブファンド)

◎FIREなど資産の爆発
(個別株投資、集中投資、一括投資、CFD、FX、先物、仮想通貨、デイトレード、スイングトレード)

◎保有資産の保護
(コモディティ投資、債券、高配当株投資、積立投資、分散投資)

リッヒ
リッヒ

FIREのためなら多少
ハイリスクにせんとな

投資の目的がひとつではないとしても、自分の投資目的がぼんやりでも見えてくれば、投資手段の傾向も見えてきたのではないでしょうか。

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間違った手段をとっていた人は
見直す必要があるわね!

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必要性が高くリスクの低い順に投資をはじめる

まだ自分の投資の目的がハッキリしていない人は、必要性が高くリスクの低い順に投資をはじめることをおすすめします。

まずは老後資金を貯めておく

投資の目的は人それぞれですが、共通してまずは老後資金を貯めておくことが前提です。

現代の日本では、老後資金は誰しも直面する問題でしょう。

老後2,000万円問題』は記憶に新しいニュースですね。

老後資金を貯めるには以下のような投資手段が適しているでしょう。

老後資金を貯める

つみたてNISAやiDeCoで非課税運用
・インデックス投資(長期・積立・分散)
・配当金自動再投資できる投資信託
・経費の安いETF

つみたてNISAにおすすめな銘柄紹介はこちら

ちなみに筆者は、老後は2,000万円では不足すると考えています。

子どもの教育資金を貯める

こちらは小さなお子さんがいる人に限りますが、場合によっては老後資金の前に必要になってくるお金とも言えますね。

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お子さんがいない人は
次の項へ飛んでね!

子どもの教育資金は、1人につき2,000万円から6,000万円とも言われています。

私立や公立、大学の学部や仕送りの有無などによっても異なりますが、子ども1人を育てるのにこれほど大金が必要ともなると、少子化も進むわけですよね。

子どもの教育資金を貯める

ジュニアNISAで非課税運用(2023年まで投資可)
・インデックス投資(長期・積立・分散)
・配当金自動再投資できる投資信託
・経費の安いETF

基本的には老後資金を貯める時と同様に長期投資で運用しますが、ジュニアNISAを利用できることが特徴です。

ジュニアNISAについて詳しくはこちら

リッヒ
リッヒ

間違っても学資保険に
お金を預けたらイカンな

潤沢な生活、趣味、贅沢のための投資

この辺りまで投資資金の余裕がある人は、準富裕層レベルに達することができそうです。

すでに、老後資金を確保し、子どもの教育資金も準備できるのであれば、少しくらい贅沢な暮らしをしたくもなります。

その場合は、資産の最大化を計るというよりも多少のリスクを取ってCF(キャッシュフロー)を生んでくれる資産を保有してもいいでしょう。

潤沢な生活、趣味、贅沢のため

・一般NISA(つみたてNISAとの併用は不可)
高配当株投資
・分散投資
・積立投資
・IPO
・アクティブファンド

主には高配当株投資のインカムゲインを使っていくことを目的とした投資手段を用いることになります。

ここ
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高配当株投資は将来的な
資産の最大化には向いてなの!

IPO投資などは、ローリスクハイリターンの投資として人気があります。

IPO投資について詳しくはこちら

FIREを目指すならリスクを取って資産を爆発させる

FIREを目指すなら、リスクを取って資産の最大化を計ることができる投資手段を選びましょう。

一般の会社員などがコツコツとインデックス投資をしていても、簡単にはFIREできる金額にまで達することは難しいでしょう。

FIREを目指すのであれば、多少のリスクを取って資産を爆発させる必要があります。

FIREを目指すため

集中投資
個別株投資
・一括投資
仮想通貨
・デイトレード
CFD
・FX
・先物

ただし、CFD・FX・先物などはレバレッジがかけられるため、急速な資産の増大が可能な分、資産を大きく減らしてしまうリスクがあります。

自分のリスク許容度を理解した上での投資手段となりますので、投資初心者にはおすすめできません。

まずは、CFDの少額運用で経験を積むことが良いかも知れません。

CFDについて詳しくはこちら

保有資産の保護のための投資

すでに資産形成が『上がり』の状態になった人は、保有資産の保護のための投資となります。

ここまで来た投資上級者に助言など不要でしょうが、資産保護の投資は以下のようなものがあります。

保有資産の保護

・債券投資
・高配当株投資
・分散投資
・コモディティ投資

投資というよりも資産の保護を目的とした『リスク分散』といった選択です。

インフレリスクに備えた通貨の分散や、株式市場の下落に備えた債券やコモディティの保有など、『お金を使う』フェーズにたどり着いた人には、こんな苦労もあるんですね。

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投資をはじめる前に考えておくことまとめ

投資をはじめる前に考えておくことをまとめます。

まとめ

◎投資をはじめる前に考えておくこと
・自分の投資目的を明確にする
・投資の目的は人それぞれ
・それぞれの投資目的に合った投資手段がある
◎必要性が高くリスクの低い順に投資をはじめる
・老後資金を確保する
・子どもの教育資金を貯める
・潤沢な生活、趣味、贅沢のための投資
・FIREを目指すなら大きなリスクをとる必要がある
・最終フェーズは資産を守る投資をする

投資をはじめる前に、投資目的を決めるのは難しいことかも知れません。

まずは、老後資金を確保するために『つみたてNISA』などを利用することが最適だと思います。

投資初心者にありがちな失敗として、YouTubeやTwitterなどのインフルエンサーのポートフォリオをマネするといったミスです。

投資目的やリスク許容度は人それぞれですから、自分に合った投資手段を選択できるように一緒に勉強していきましょう。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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