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【2022年おすすめバイオテクノロジー株8選】AMGN・GILD・BIIB・VRTX・REGN・TECH・INCY・MRNA

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こんにちは!
バイオテクノロジー株に期待している
『ここ屋(@Ram Tky)』よ!

2022年に入り大きく下落をしている米国市場ですが、最近になってから株式投資をはじめた人はにとっては含み損を抱えてツライ時期ではないでしょうか?

インフレが高止まりしている米国では、利上げやQTによる金融引き締め政策がはじまり、リセッション入りが懸念されています。

指数全てが下落する相場でも、どこかに値上がりが期待できる銘柄がないか探している人も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、【2022年おすすめバイオテクノロジー株8選】AMGN・GILD・BIIB・VRTX・REGN・TECH・INCY・MRNAについて解説していきましょう。

リッヒ
リッヒ

爆上げ期待のセクターと銘柄は
記事の後半で解説しているで

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【2022年おすすめバイオテクノロジー株8選】AMGN・GILD・BIIB・VRTX・REGN・TECH・INCY・MRNA

2022年おすすめバイオテクノロジー株として、以下の8銘柄を紹介していきたいと思います。
(*株価の上昇を約束するものではありませんので、実際の購入は自己責任でお願いします。)

おすすめバイオテクノロジー株7選+1

①AMGN(アムジェン)
②GILD(ギリアド・サイエンシズ)
③BIIB(バイオジェン)
④VRTX(バーテックス)
⑤REGN(リジェネロン)
⑥TECH(バイオテクネ)
⑦INCY(インサイト)
⑧MRNA(モデルナ)

それでは早速、8銘柄それぞれの解説をしていきます。

AMGN(アムジェン)

まず1銘柄目はAMGN(アムジェン)です。

AMGN(アムジェン)の企業概要

AMGN(アムジェン)は、米国のカリフォルニアに本社を置くバイオ医薬品メーカーです。

ティッカーAMGN
企業名アムジェン
設立日1980.4
本社CA, USA
時価総額$131.135B
配当金3.16%
市場NASDAQ
従業員数24,200人
出典元:Bloomberg
リッヒ
リッヒ

時価総額はヘルスケアの中でも大型で
NASDAQ100にも組み込まれとるな

ここ
ここ

バイオテクノロジー銘柄は成長企業が多いから
配当金を出さない企業が多いようね!

AMGN(アムジェン)概要

アムジェンはバイオ医薬品メーカーで、高度な細胞生物学と分子生物学に基づく治療薬の開発、製造、販売を展開する。特にがん、腎臓病、炎症、腫瘍学の分野での治療薬の開発に注力、製品は診療所、透析センター、病院に販売される。主要製品は、がん化学療法中の患者や透析患者向けの貧血症治療剤「アラネスプ」、白血球減少症治療剤「ニューラスタ」など。
(出典元:Yahooファイナンス)

AMGN(アムジェン)のリターン

期間リターン
年初来+9.1%
1年+2.5%
3年+39.5%
5年+52.0%
2022.6.9現在
リッヒ
リッヒ

2022年入ってからプラスってスゴイな

ここ
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すでに波に乗ってるわね!

AMGN(アムジェン)のテクニカルチャート

AMGN(アムジェン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

AMGN(アムジェン)の現在の株価は、200日移動平均線のかなり上にあり、50日移動平均線も上を向いている良いチャートです。

年初来から下値を切り上げて、上場来高値を試す展開です。

リッヒ
リッヒ

この状況下で高値取れたら優秀な株やな

ここ
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次のチャレンジで高値更新もあるわね!

AMGN(アムジェン)のリアルタイムチャート

記事を読んでいる時点の株価が分かるように、AMGN(アムジェン)のリアルタイムチャートを添付します。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

GILD(ギリアド・サイエンシズ)

続けて2銘柄目はGILD(ギリアド・サイエンシズ)です。

GILD(ギリアド・サイエンシズ)の企業概要

GILD(ギリアド・サイエンシズ)は、米国のカリフォルニアに本社を置く医薬品会社です。

ティッカーGILD
企業名ギリアド
サイエンシズ
設立日1987.6
本社CA, USA
時価総額$78.244B
配当金4.69%
市場NASDAQ
従業員数14,400人
出典元:Bloomberg
リッヒ
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まずまずの大型株で
そこそこ高配当やんか

ここ
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NASDAQ100の中で
高配当って珍しいわね!

GILD(ギリアド・サイエンシズ)概要

ギリアド・サイエンシズは米国の医薬品会社。主要製品は抗HIV薬の「ツルバダ」、「アトリプラ」、B型肝炎治療薬「ヘプセラ」、「ビリアード」、侵襲性真菌感染症治療薬「アンビゾーム」、肺動脈高血圧症治療薬「レタイリス」、サイトメガロウイルス性網膜炎治療薬「ビスタイド」、慢性狭心症治療薬「ラネクサ」など。
(出典元:Yahooファイナンス)

GILD(ギリアド・サイエンシズ)のリターン

期間リターン
年初来▲14.1%
1年▲9.1%
3年▲4.7%
5年▲3.7%
2022.6.9現在
リッヒ
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マイナスのリターンしかないやんか

ここ
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直近3ヶ月は+5.7%の上昇を見せてるわ!

GILD(ギリアド・サイエンシズ)のテクニカルチャート

GILD(ギリアド・サイエンシズ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

GILD(ギリアド・サイエンシズ)の現在の株価は、200日移動平均線下ですが、50日移動平均線の上でサポートされています。

年初来のパフォーマンスは優れませんが、直近3ヶ月では上昇トレンドを形成しています。

リッヒ
リッヒ

MACDはイマイチやな

ここ
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ちゃんと下値も切り上げてるわよ!

GILD(ギリアド・サイエンシズ)のリアルタイムチャート

GILD(ギリアド・サイエンシズ)のリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

BIIB(バイオジェン)

3銘柄目はBIIB(バイオジェン)です。

BIIB(バイオジェン)の企業概要

BIIB(バイオジェン)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオ医薬品企業です。

ティッカーBIIB
企業名バイオジェン
設立日1985.7
本社Massachusetts, USA
時価総額$30.276B
配当金
市場NASDAQ
従業員数9,610人
出典元:Bloomberg
リッヒ
リッヒ

規模的には中型株ってとこやけど
NASDAQ100にも組み込まれとるな

ここ
ここ

バイオテクノロジー銘柄は成長企業が多いから
配当金を出さない企業が多いようね!

BIIB(バイオジェン)概要

バイオジェンは、神経疾患治療の医薬品の開発・製造・販売に従事する。再発性多発性硬化症(MS)治療薬、クローン病治療薬、非ホジキンリンパ腫と関節リウマチ治療薬などが主要製品。また、潰瘍性大腸炎などの自己免疫疾患のほか、血友病、リンパ性白血病、非ホジキンリンパ腫の治療薬も扱う。
(出典元:Yahooファイナンス)

BIIB(バイオジェン)のリターン

期間リターン
年初来▲13.8%
1年▲49.2%
3年▲12.7%
5年▲18.8%
2022.6.9現在
リッヒ
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ええところナシやんか

ここ
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直近1ヶ月は+10%以上も上昇してるのよ!

BIIB(バイオジェン)のテクニカルチャート

BIIB(バイオジェン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

BIIB(バイオジェン)の現在の株価は、200日移動平均線のかなり下にあり、50日移動平均線に押し返されて下落をしています。

年初来のパフォーマンスは優れませんが、トレンドを示すMACDは上昇を示しています。

リッヒ
リッヒ

これからが期待の銘柄やな

ここ
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爆上げの予感がするわね!

BIIB(バイオジェン)のリアルタイムチャート

BIIB(バイオジェン)のリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

VRTX(バーテックス)

4銘柄目はVRTX(バーテックス・ファーマシューティカルズ)です。

VRTX(バーテックス)の企業概要

VRTX(バーテックス・ファーマシューティカルズ)は、米国のボストンに本社を置くバイオ医薬品企業です。

ティッカーVRTX
企業名バーテックス
ファーマシューティカルズ
設立日1989.1
本社Boston, USA
時価総額$70.215B
配当金
市場NASDAQ
従業員数3,900人
出典元:Bloomberg
リッヒ
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バイオテクノロジー株の中では大型株や
これもNASDAQ100か

ここ
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配当金は出さずに事業投資してるのね!

VRTX(バーテックス)概要

バーテックス・ファーマシューティカルズは、低分子薬品の発見、開発、製造、商業化に従事する。主要医薬品にはC型肝炎ウイルス治療薬「INCIVEK」と、嚢胞性線維症治療薬「KALYDECO」の2種類がある。その他、自己免疫疾患やインフルエンザ治療用の医薬品の開発にも従事。
(出典元:Yahooファイナンス)

VRTX(バーテックス)のリターン

期間リターン
年初来+25.3%
1年+31.3%
3年+60.3%
5年+127.3%
2022.6.9現在

VRTX(バーテックス)のテクニカルチャート

VRTX(バーテックス)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

VRTX(バーテックス)の現在の株価は、200日移動平均線のはるか上にあり、50日移動平均線をサポートラインに上昇トレンドにあります。

株価は年初来で+25%以上の上昇をしており、トレンドを示すMACDも上昇トレンドを示しています。

リッヒ
リッヒ

軟調な米国市場の中では健闘しとるな

ここ
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新値がとれれば更に上を目指せるわ!

VRTX(バーテックス)のリアルタイムチャート

VRTX(バーテックス)のリアルタイムチャートを添付します。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

REGN(リジェネロン)

5銘柄目はREGN(リジェネロン)の紹介です。

REGN(リジェネロン)の企業概要

REGN(リジェネロン・ファーマシューティカルズ)は、米国のニューヨークに本社を置く大手バイオ医薬品企業です。

ティッカーREGN
企業名リジェネロン
ファーマシューティカルズ
設立日1988.1
本社NY, USA
時価総額$66.760B
配当金
市場NASDAQ
従業員数10,368人
出典元:Bloomberg
リッヒ
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こっちも配当金はナシか
バイオテクノロジー株って
結構NASDAQ100に組み込まれとるんやな

ここ
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設立時期も時価総額も
バーテックスと同じくらいね!

REGN(リジェネロン)概要

リジェネロン・ファーマシューティカルズは米国の大手バイオ医薬品会社。主にがん、眼病、炎症に対する治療薬の開発、製造、販売に従事。主要な製品は加齢黄斑変性症と網膜中心静脈閉塞の黄斑浮腫治療薬「EYLEA」、転移性結腸直腸がん治療薬「ZALTRAP」、抗炎症剤「ARCALYST」など。
(出典元:Yahooファイナンス)

REGN(リジェネロン)のリターン

期間リターン
年初来▲3.63%
1年+19.74%
3年+101.0%
5年+32.15%
2022.6.9現在

REGN(リジェネロン)のテクニカルチャート

REGN(リジェネロン)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

年初来リターンは4月までに+18%上昇したのですが、現在は少しマイナスです。

現在の株価は移動平均線の下にあるものの、$600付近をサポートラインに下値を固めています。

MACDも下を向いていますが、サポートラインに跳ね返されれば一気にブレイクアウトする可能性があります。

リッヒ
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今はサポートラインに近いから買い時やな

ここ
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長期のレンジ相場を形成してるわね!

レンジが長ければ長いほど、上に抜けた時の上昇率は破壊的となります。

REGN(リジェネロン)のリアルタイムチャート

REGN(リジェネロン)についてもリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

TECH(バイオテクネ)

6銘柄目の紹介は、TECH(バイオテクネ)です。

TECH(バイオテクネ)の企業概要

TECH(バイオテクネ)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオテクノロジー製品メーカーです。

ティッカーTECH
企業名バイオテクネ
設立年1976
本社Minnesota, USA
時価総額$14.230B
配当金0.35%
市場NASDAQ
従業員数2,600人
出典元:Bloomberg
リッヒ
リッヒ

これは配当金があるけど小型株やな
S&P500には組み込まれとる

ここ
ここ

バイオテクノロジー株の割に
比較的に設立も古いのよ!

TECH(バイオテクネ)概要

バイオテクネは、バイオテクノロジー製品および臨床診断管理製品を開発、製造、販売する。バイオテクノロジー部門はバイオテクノロジー研究と診断製品の開発、製造、販売を手掛ける。診断管理製品部門は臨床市場向けにコントロール試薬および測定器を提供。
(出典元:Yahooファイナンス)

TECH(バイオテクネ)のリターン

期間リターン
年初来▲29.5%
1年▲15.1%
3年+75%
5年+232%
2022.6.9現在
リッヒ
リッヒ

直近1年の株価は冴えないな

ここ
ここ

上がりきった銘柄に用はないわ!

IPOから3年で20倍って、米国株には夢がありますね(笑)。

リッヒ
リッヒ

ダブルテンバガーとってみたいわ

TECH(バイオテクネ)のテクニカルチャート

TECH(バイオテクネ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

2022年明けの3日間で▲16%もの下落をしていますが、年初来リターンは▲30%を記録しています。

現在の株価は、50日移動平均線の下にありレンジ相場で下値を固めています。

MACDは上を向いており、ブレイクアウトの機会をうかがっています。

リッヒ
リッヒ

今ならまだ割安で買えそうやな

ここ
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サポートラインに支えられてるから
ダウンサイドは小さそうね!

TECH(バイオテクネ)のリアルタイムチャート

TECH(バイオテクネ)のリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

高値からは▲30%以上も下落していますので、アップサイドは大きいように見えます。

ここ
ここ

高値まで戻れば+50%はあるわね!

INCY(インサイト)

7銘柄目はINCY(インサイト)の紹介です。

INCY(インサイト)の企業概要

INCY(インサイト)は、米国のデラウェア州に本社を置くバイオ医薬品企業です。

ティッカーINCY
企業名インサイト
設立年1991.4
本社Delaware, USA
時価総額$16.611B
配当金
市場NASDAQ
従業員数2,094人
出典元:Bloomberg
リッヒ
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こっちも小型株で配当金はナシや
これもS&P500銘柄や

ここ
ここ

バイオテクノロジー株は
みんなNASDAQに上場してるのね!

INCY(インサイト)概要

インサイトは米国のバイオ医薬品企業。腫瘍学や炎症用に小分子薬剤の開発、商品化を中心に事業を展開。市販品として中間・高リスク骨髄線維症患者の治療薬、JAKAFI(ruxolitinib)を提供。また開発中の薬剤に真性多血症治療薬ruxolitinib、膵臓癌治療薬ruxolitinib、高度な悪性疾患治療薬ruxolitinibなどがある。
(出典元:Yahooファイナンス)

INCY(インサイト)のリターン

期間リターン
年初来+2.1%
1年▲13.0%
3年▲4.8%
5年▲36%
2022.6.9現在
リッヒ
リッヒ

こんなリターンで今後が期待できるんか?

ここ
ここ

バイオテクノロジー株の
今後の期待リターンについては
次の章で解説するわね!

INCY(インサイト)のテクニカルチャート

INCY(インサイト)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

年初来ではプラス圏内を推移していますが、現在の株価は50日と200日移動平均線の間でレンジを形成しています。

チャート的には三角持ち合いを形成しており、そろそろどちらかにブレイクアウトしそうです。

リッヒ
リッヒ

上に抜けた瞬間が買い場やな

MACDは基準線の下にありますが、トレンド転換を待っている様子です。

INCY(インサイト)のリアルタイムチャート

INCY(インサイト)のリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

ヒタヒタと下値を切り上げる魅力的なチャートをしています。

ここ
ここ

機関投資家が好みそうなチャートね!

MRNA(モデルナ)

ラスト8銘柄目の紹介は、みなさんもご存じのMRNA(モデルナ)です。

MRNA(モデルナ)の企業概要

MRNA(モデルナ)は、米国のマサチューセッツに本社を置くバイオ医薬品メーカーです。

ティッカーMRNA
企業名モデルナ
設立日2016.7
本社Massachusetts, USA
時価総額$59.079B
配当金
市場NASDAQ
従業員数2,700人
出典元:Bloomberg
ここ
ここ

日本人のもワクチンでお世話になってるわね!

リッヒ
リッヒ

これも配当金ナシの中型株やな
NASDAQ100銘柄や

MRNA(モデルナ)概要

モデルナは米国のバイオ医薬品メーカー。メッセンジャーRNA(mRNA)を利用した医薬品を開発する。細胞に指令を出し、細胞内たんぱく質を生成する新しい治療法により予防ワクチン、がんワクチン、腫瘍内免疫療法、局所再生治療法、全身細胞内治療法などのパイプラインを保有。新型コロナウイルス感染症ワクチンを開発。
(出典元:Yahooファイナンス)

MRNA(モデルナ)のリターン

期間リターン
年初来▲43.7%
1年▲34.6%
3年+820.3%
5年
2022.6.9現在
リッヒ
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IPOから5年も経過しとらんのやな

ここ
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2018年のIPOから最高値の2021年9月までに
+1940%のリターンを記録してるの!

IPOから3年で20倍って、米国株には夢がありますね(笑)。

リッヒ
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ダブルテンバガーとってみたいわ

MRNA(モデルナ)のテクニカルチャート

MRNA(モデルナ)の2022年、年初来テクニカルチャートを見ていきます。(2022.6.9現在)

こちらは少し目の当てられない状況になっていますが、年初来では▲40%以上の下落となっています。

現在の株価は、50日移動平均線をレジスタンスに押し返されていますが、$120付近をサポートラインに下値を固めています。

MACDは上を向いており、移動平均線を上に抜けることができれば一気にブレイクアウトする可能性があります。

ちなみにMRNA(モデルナ)の株価は、昨年(2021年)の夏に1度爆上げをしているので、現在はその時の投機筋が抜けて過熱感も溶けたように見えます。

3ヶ月で+220%の爆上げをした時のチャートがこちら。

リッヒ
リッヒ

3ヶ月で3倍ってええなぁ

ここ
ここ

そこでイナゴした個人投資家は
高値から▲75%の暴落を喰らってるの!

株式投資はなんでも、人気になった後に飛びついては遅いんですよね。

MRNA(モデルナ)のリアルタイムチャート

MRNA(モデルナ)のリアルタイムチャートです。
(マウス操作で期間の拡大、縮小、移動などができます)

現在の安値から再び上昇に転じれば、アップサイドは大きいように見えます。

ここ
ここ

高値まで戻れば+240%もリターンがとれるわ!

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【2022年米国株】バイオテクノロジー株が注目されるワケ

S&P500に占める割合がハイテクに続いて多いヘルスケアセクターですが、近年のパフォーマンスはあまり優れていない印象があります。

しかし、インフレや景気後退局面に強いヘルスケアセクターですから、今後の市場では上昇が期待されます。

特にバイオテクノロジー株については、ヘルスケアセクターの中でも特徴的な役割を果たしているようです。

ヘルスケアセクターが景気後退局面やインフレに強い理由を含めて、バイオテクノロジー株が注目されるワケを検証していきます。

ヘルスケアセクターは景気後退に強い

年初来のパフォーマンスはS&P500が▲12.5%下落しているのに対して、ヘルスケアセクターの下落は▲11.08%と少しだけ限定的となっています。

実は指数が▲12%程度で抑えられているのは、エネルギーセクターの恩恵が大きく、その他のセクターはもっと下落しています。

現在の米国市場がすでに景気後退局面にあるワケではありませんが、景気上昇局面が終わりを迎えた時点から、ディフェンシブセクターに上昇の期待が集まります。

インフレや景気後退に強いディフェンシブセクター

ヘルスケアセクターと言えば、生活必需品と並ぶディフェンシブセクターとして知られています。

中でも、生活必需品セクターはインフレの影響が大きく、思うように利益を伸ばせていない状況です。

インフレの長期化やリセッション懸念が広がる中で、今後はディフェンシブなヘルスケアセクターが注目されることとなります。

長期的にS&P500をアウトパフォームするヘルスケア

ヘルスケアセクターの長期間のパフォーマンスは、S&P500指数のリターンをアウトパフォームしています。

直近19年のチャートを比較してみると、よくわかりますがほとんどの期間でヘルスケアセクターの上昇が大きいことがわかります。

青のS&P500が+267%に対して、オレンジのヘルスケアETFのVHTは+382%の上昇をしています。

インフレや不況時にも強いとされているヘルスケアセクターですから、売り込まれている今が買いの好機かも知れません。

ヘルスケアセクターにまとめて投資できるETFについて、以前に比較記事を書いていますので参考にしてください。

中でもバイオテクノロジーが買い

ヘルスケアセクターとひとくくりにしていますが、細分化すると11のカテゴリーに分けられます。

製薬や医療、保険などに分けられる中で、直近ではバイオテクノロジーの上昇が注目されています。

市場全体が冷え込む中で、バイオテクノロジー株の直近1ヶ月のリターンを見ると+4.83の上昇をしています。

長期でもハイリターンのバイオテクノロジー

バイオテクノロジーのパフォーマンスは、長期で見ても大きなリターンを生んできました。

バイオテクノロジーETFとS&P500の過去チャートを比較していきましょう。

上記はバイオテクノロジーETFのIBBS&P500の比較チャートですが、直近20年でS&P500が+390%上昇に対して、バイオテクノロジーETFのIBBは+690%も高騰しています。

直近では昨年8月の高値からは▲30%以上も下落をしていますので、これから反転するのであればアップサイドは大きいように見えます。

リッヒ
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200日移動平均線も割り込んで
割安になっとるな

ここ
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2015年の水準にまで落ち込んでいるわね

とはいえ、ボラティリティの高いバイオテクノロジー銘柄ですから、エントリーするのであれば損切ラインの設定も必要になりそうです。

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【2022年おすすめ米国株】バイオテクノロジー株『VRTX・REGN・MRNA・TECH・INCY』まとめ

【2022年おすすめ米国株】バイオテクノロジー株『VRTX・REGN・MRNA・TECH・INCY』をまとめます。

まとめ

2022年注目の米国株はバイオテクノロジー株
・おすすめ8選は『AMGN・GILD・BIIB・VRTX・REGN・TECH・INCY・MRNA』
・下落する米国市場でもバイオテクノロジーは上昇している
・インフレや景気後退局面に強い
・長期でもS&P500をアウトパフォームしている
・直近の1ヶ月で上昇をはじめている
・今はまだ割高水準ではない

高インフレによって急速な利上げやQTが開始されることで、米国市場で資産を増やすことは非常に難しい状況となってきました。

金融引き締め政策によって冷え込んだ経済の中でも、株価の上昇が期待されるバイオテクノロジー株ですから、今後は投資家の注目が集まります。

高値になってから投資をするのでは遅すぎると考えるのであれば、割安な今から仕込んでおくのも面白いかも知れませんね。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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最後まで読んでくれてありがとう!
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