【下落は終わらない】サプライズのないFOMC議事録に市場は反発

こんなことがわかる記事

・1月のFOMC議事録について
・1月の小売売上高について
・米国市場への影響
・米国市場の今後の見通し

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こんにちは!反発にホッとしている
ここ屋』よ!

昨夜の米国市場はプレマーケットから売りが先行して、指数は小幅に下落をしていました。

場中にFOMC議事録(1月)の発表を控え、市場参加者にはリスクオフムードが漂っていました。

一時は▲1.5%の下落をしたNASDAQ100も、議事録の発表を受け引けにかけて▲0.12%にまで回復しました。

1月小売売上高の発表もあった昨日ですが、発表内容を踏まえてマーケットを振り返っていきましょう。

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サプライズのなかったFOMC議事録に市場は反発

昨晩、1月のFOMC議事録が発表されましたが、結果から言うとサプライズはなく市場の予想通りの結果となり相場は反発しました。

1月のFOMC議事録は予想通りの結果

1月に行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)によるパウエル議長の記者会見での発言は、以下のような内容でした。

1月FOMCパウェル議長声明文

・3月からの利上げは適正
・3月に0.5%利上げすることに対しての否定はナシ
・インフレ退治のための利上げ重要性をくり返す
・保有資産の圧縮(QT)は今後の会合で評価
(具体的な削減ペースについては言及ナシ)

利上げペースにしてもQTにしても、具体的な方針の発言がなかったことから市場は一気にリスクオフムードに包まれました。

今回発表されたFOMCの議事録は、サプライズもなく予想通りの結果となりました。

FOMC議事録発表後の市場はリスクオン

2/16米現地時間14:00に議事録が発表されると共に、市場はリスクオンに一転して指数は上昇しました。

S&P500は発表前まで▲0.9%下落をしていましたが、引けにかけて+0.09%まで回復しました。

1.5%まで下落していたNASDAQ100も、一時はプラスに転じましたが引けには▲0.12%まで戻しました。

一方で、NY原油は90まで価格を下げ、これまでの上昇トレンドは一旦休憩となりました。

S&P500のヒートマップ

S&P500のヒートマップを眺めると、全体的にはプラスの相場となりました。

素材とエネルギーが大きく上昇している反面、通信と情報技術などが売られています。

1月の小売売上高は予想を上回る3.8%

1月の小売売上高は、市場予想2.0%に対して結果は前月比3.8%と大幅な伸びを見せました。

ただし、市場予想は0.7%から4.4%増と大きな幅があったことから、予想が困難な不透明な状況が続いています。

一方で、小売業が好調かというと、インフレによる仕入れ価格の上昇や賃金上昇による商品価格の上昇が、売上高に寄与したとして決して好景気と呼ぶには相応しくないのが現状です。

小売売上高の内訳を眺めると、自動車が5.7%増に転じた他、家電、食品、建設資材が増加したのに対して、娯楽、楽器、書籍、スポーツ用品などが減少を見せました。

ガソリンスタンドが1.3%減少するとともに、オンラインストアが+14.5%増加したところを見るとオミクロン株による感染者急増も大きな影響を与えているようです。

米国市場の見通しと所感

今後の米国市場の見通しを、相場の状況をまとめて眺めてみました。

利上げは織り込まれるも相場はまだ下目線

3月からの利上げ開始や年内の利上げ回数などが市場に織り込まれる中で、相場はまだまだ下目線のようです。

市場に影響を与えるリスク

・歴史的な高インフレは長期化するのか
・3月のFFレート引き上げ比率(0.5%があるかどうか)
・2022年の利上げ回数は7回?(毎回のFOMCで発表されるのか)
・ロシアのウクライナ侵攻はあるのか
・原油価格の上昇はクールダウンするのか
・オミクロン株は終息に向かうのか

すでに株価に織り込まれているものも多い中で、ネガティブ側に傾くことで売り先行となる要因が多いのも事実です。

依然として好材料は見当たらず

下落の材料はたくさんある中で、相場を上昇させるような好材料の見当たらない米国市場が続きます。

株価を押し上げる要因があるとするならば、ネガティブな材料が緩和された時くらいでしょうか?

インフレの減速や、利上げ回数の減少など、悪材料が緩和されることでポジティブサプライズとなり、相場を押し上げてくれることを願うしかなさそうです。

利上げが0.25%なら相場上昇の可能性も

現在の相場には『3月利上げ0.5%』の可能性が少なからず織り込まれています。

セントルイス連銀のブラード総裁が『7月までに短期金利を1%ポイント引き上げるべきだ』と発言したことにより、市場予想は『タカ派』意見に同調する兆しがありました。

しかし、現在の市場予想では『0.5%アップ』の予想は減少傾向にあります。

FED Watchの3月利上げ予想は、『0.5%上昇』が37%まで減少しているのに対して『0.25%上昇』が63.4%まで増加しています。

このまま予想通りに0.25%上昇に留まるようであれば、相場上昇の期待が持てますね。

所感

2022年に入り大きな調整局面を迎えている印象を受けますが、現在はS&P500は年初来で▲6%程度、NASDAQ100に関しても▲10%程度まで回復しています。

エネルギーセクターのひとり勝ち相場が続いていますが、原油価格が高騰する中で今からエネルギー株に乗り換えるのは賢明な判断かどうか疑問があります。

上昇相場に乗るといった『順張り投資』は、投資の基本とも言われますがその反面、天井で掴んでしまうと下落幅が大きいことも事実です。

リスクの高いハイパーグロース株などを保有している人は、下落に耐えられないのであればポジションを落とす等の策を講じても良いかもしれません。

一方で、上昇局面での利益を取り逃すことを考えるのであれば、ここまで耐えたのであればホールドするでも間違いではなさそうです。

いずれにせよ、日常生活に支障をきたすようなメンタルに陥るのであれば、少しリスクを落とすことをおすすめします。

【下落は終わらない】サプライズのないFOMC議事録に市場は反発まとめ

【下落は終わらない】サプライズのないFOMC議事録に市場は反発をまとめます。

まとめ

1月のFOMC議事録にサプライズはナシ
・依然として利上げ回数は不透明
・3月の利上げ幅にも言及はナシ
・バランスシートの圧縮も今後の調整
1月の小売売上高は予想を上回る
・予想2.0%に対して3.8%の増
・自動車をはじめとした消費は堅調
・賃金や仕入れ価格が上昇することで物価は上昇

相場が不安定な時に思考を巡らせ売買をするといった行為は、大きなリターンを生むこともありますが、同時に資産を大きく減らしてしまうリスクもあります。

今は、値動きの小さいアセットに重点を置いて、いずれ訪れる可能性のあるリセッション局面にそなえてキャッシュ比率を高めることが安全策であることは間違いなさそうです。

投資は自分のリスク許容度を理解して、自己責任、自己判断でお願いします。

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